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約10年前にニューヨークのストリートカルチャーを肌で感じたくて一人旅行したが、その時の感覚が蘇ってくるようだった。とはいってもそんな危険な所には全然いかなかったけど。
この本にはニューヨークのリアルな日常の様子や、アングラシーンがわかりやすくまとまっていた。
ただ思っていたよりも危険な話は少なかった。エグい話や写真を期待する人には物足りないかもしれない。
でもこれを読んでからニューヨークに行っていたらもっと楽しめたかもしれない。
国連本部の土産物屋(スーベニア)を推していたので、次回行った際には是非立ち寄りたい。
エピローグを読んで自分も20代は同じような生活をしていたことがあったので親近感が湧いた。
筆者の他の著書も読んでみようと思った。
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海外(特にアジア)での出来事を面白おかしく書いてたこれまでの作品とは違い、少し違う視点からNY での出来事を回想してる感じがした。
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ニューヨークには昔から訪れてみたいと思っていて、特に70年代の15分に一件レイプ、1時間に1件殺人が発生するというような物騒な感じに怖いもの見たさがあった。今やすっかり安全な都市になったというものの、それでも行ってみたいという気分をかきたてられる本だった。特に地下で暮らす人がいるというのはワクワクした。
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昨年、展示会でご本人とお会いし
直接購入させていただいた&サインももらった思い入れのある本。
写真ももちろん楽しめるし、何より内容も面白い。
いつも持っていくもの
いつも寄ってしまう、買ってしまうもの
ふと思い出すこととか場面とか映像とか。
普段世間(テレビやネット含め)で目にしているのは
ニューヨークの綺麗なところしか見えないというか
むしろそこだけ見ていないんだろうなと。
ドラッグ、マリファナ、娼婦、売春
地下に住む人や地上に住む人それぞれ
全部ひっくるめて「ここはニューヨークなんだぜ」って気がした。
屋台のご飯美味しくないかもしれないけど
美味しそうに見える、不思議
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花々しいニューヨークにも薄暗くてダークな世界が地下には広がっています、その一端を知ることが出来る本です。
ゴンザレスさんが行くところには実に様々な
感情が溢れちいます。
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丸山ゴンザレス視点でのニューヨークを知りたくて読書。
ニューヨークは行ったことない。そんな街の光と影を体験したくなる本。
著者視点でのニューヨークガイド本のような内容。写真が豊富で見ても楽しめる。写真の多さ、構成には批判もあるようであるが、ガイドブック的な楽しみ方ができて良いと思う。
著者の現地知り合い、人脈の凄さを感じる。
中盤に登場する、ドラック、売春、風俗は著者の真骨頂とも言える内容で引き込ませる。
ニューヨーク、出張なら行きたい街かも。自腹だと懐的に厳しそう。
読書時間:約1時間5分