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投稿者:雫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
吹石さんが健気過ぎて、お母さんに何かされないかと心配のまま迎えた新刊。凄く良い展開だった。
吹石さんという光のおかげで、変われた主人公。お母さんから吹石さんを守るシーンは感動した。
一方、お母さんの闇は深まるばかり。いらない発言後を見るに、自分も毒親育ちのトラウマ持ちなのかもしれない。また、寝ている息子に謝る辺り、普通のお母さんらしさもまだ見える。
故に憎みきれないけど、それにしても滅茶苦茶怖い。首しめたのが悪かったの?って聞いてくる辺り、とにかく怖かった。自分がおかしいことをしてる自覚があるのかないのか…。
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圧倒された。活字ではできない、漫画でしか出来ない表現をやられた気がした。
ぞくぞくぞくぞく、引き込まれた。鼓動が早くなるのがわかった。
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最高のホラーで笑えるほどいい。ちょっと高いところから自転車に乗ったお母さんに発見されるシチュエーション、演出が完璧で爆笑してしまった。
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異性の存在は母親の軛から逃れる方法でもある。
あのお母さん怖いとはっきり言ってくれる異性が現れて、さてどうなるか。
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静一と吹石さんとの恋、それを拒絶する母・静子。前巻末より強い言葉で、静一は母に立ち向かうけれど効果は見えず。本質をついていないからか、言葉では届かないのか、母のパーソナリティは未だに見えない。
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ん~…気持ち悪い親子関係ですねぇ…文字が少ない割に読了後はなんというか、どっと疲れると言うか…重たい読後感でしたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
「毒親」というのがキーワードなんでしょうが、現代でもようやく明るみに出たのか? 困ったお母ちゃんですね、こういったお母ちゃんが実は世にたくさんいるから、押見さんはこのような題材を選んだのか…推測するしかありませんけれども、ともかく次巻が待ち遠しいですね! この物語からは目が離せない…。せっかく結ばれた、といっちゃナンですけれども、カップルになれた女の子がどう関わってくるのか、こちらも注目に値します…!
ヽ(・ω・)/ズコー
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静ちゃんの視点から見た母親は理解不能な怪物だ。
でも大人の私にはわかる。
彼女の深淵を覗けば、そこには誰でも感じたことのあるような平凡な悩みがあるだけなのだと。
少々拗らせてはいるけれど。
母親を演じることに倦み、もっと違う人生もあったはずと迷い、自分を犠牲にして育てた息子に過剰に執着する。
静ちゃんの反抗期は母親を子離れさせることができるかな?
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展開が遅すぎる・・・
そして先の展開が超気になる
気になって夜も眠れず
早く、先が読みたくて仕方がない
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純文学テイストで行くのかと思ったらハッキリとモンスターホラーへ舵を切った感じ。
彼女の存在がズル過ぎるけど、いまのところ彼女の存在がこの物語を牽引している。
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あぁ怖い怖い。
怖くてたまらない。
これは毒親というよりもどこまでもホラー漫画ですよ。
吹石さんと付き合うことにした静一だがそんなことはお母さんには許されないのだ。。。