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色々なビジネスモデルが紹介されており面白かった。定説を疑い新しい価値を提案していくことが大事なのだと感じた。特に先進国と発展途上国の両方の課題を解決するクラウドクレジットやTABLE FOR TWOに興味を持った。
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いろいろな企業がどうやってビジネスを成り立たせているのか、マネタイズの方法が気になる人向け。
ときおり作者の主観(こうなるだろう・こうなるといいなぁ)が入るが、基本的に事実のみが書かれているのも個人的に好印象。
図解されているので、文字で書かれても分かりにくいわ!という人でも楽しめる。個人的にはただ図が整理されている感じを眺めているだけでも楽しい。
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本書は国内外の画期的なビジネスモデルを紹介するものである。
ここで言う「画期的」とは、八方よし、儲けの仕組み、逆説の構造の3つを満たすものを指す。
ビジネスモデルは時に、
・思考バイアスを生みやすい
・模倣されやすい。
従って、社会の変化に応じてビジネスモデルも変化し続けることこそが重要だと著者は述べている。本書は、ビジネスモデルの目を磨くための教科書として使うことを推奨している。
■ 本書の個人的な使い方
1.知識としてモデルそのものを理解する。
2.モデルが生まれた背景や合理性(課題)を推察し、方法を習得する。→思考法を抽出し、再現する。
3.モデルのまとめ方を習得する。→まとめ方の教科書として使う。
■逆説の構造
定説に反する仕組み。例として、「俺のフレンチ」は「座って食べる高級料理」が定説であるが、「立って食べる手頃な料理」として、一流フレンチを提供している。
■理想的なビジネスモデル
・ソーシャルの「社会性があるか?」の問いには、「八方よし」を考える。
・ビジネスの「経済合理性があるか?」の問いには、「ビジネスモデル(儲けの仕組み)」を考える。
・クリエイティブの「創造性があるか?」の問いには、「逆説の構造」を考える。
■シェアリングエコノミーの今後(私的解釈)
服や物は今後循環するようになるだろう。
高度にサプライチェーンが発達した今では、倉庫を中心に物が回るようになる。
余っている物や循環しないものにこそチャンスがある?
ー個人的な記録3つー
■ 米国発のメンズアパレルブランド「BONOBOS」ガイドショップと呼ばれるショールーム型の店舗を持つ。試着用の商品を展示しているが、販売するための在庫を持たない。気に入った商品はECサイトから購入する。店員のレジ業務や在庫管理が不要になり、接客に集中できる。→提案(マーケティング)こそが本質である。
■ 訪日外国人の不便を解消するサービス「WAmazing」WiFi環境の整備や言語対応の課題を、無料配布のSIMカードによって解決する。訪日者は出発前にクレジットカードを登録しておくことで、全国の空港にあるSIMカードを使って無料通信、タクシー観光ツアーの予約、決済ができる。
■リクルートライフスタイルが運営する「Airレジ」販売データの集計、客足予測、売れ筋商品など、店舗運営に必要なデータを確認できる。本書には記載されていないが、従来の組み込み機器のレジとは異なりソフトウェアのアップデートが容易なのも強み。キャッシュレス対応や増税対応、集計など、レジ回り業務を簡単に済ませることができる。
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見える化のスキルを体系的に整理して身に付けたるため、購読。
見える化のみならず、仕事の本質や改善の視点をくれる。
本書や他のフレームワーク本を見て気付くのは、ひと、モノ、カネ、情報という経営の柱と、5W2Hのリストは、ほぼ同じだということ。前者は、流れ(ダイナミクス)に注目した切り口であり、後者は要素や条件に注目した切り口だ、と言える。
以外、参考となる視点。
・生き残るビジネスモデルは、3つの性質をもつ。
1 儲けの仕組み
2 逆説の構造
3 八方良し
・個人でも、バランスシートと無形資産が重要。つまり、仕事などを通して無形資産を形成し、それを資本として、次なる価値をアウトプットする
・
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生き残るビジネスモデルには、
1.「 逆説の構造」がある
2.「八方よし」になっている
3.「儲けの仕組み」が成立している
・Social(社会性があるか?)、Business(経済合理性があるか?)、Creative(創造性があるか?)
・バランスシートに載らない価値こそ重要
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話題の企業、サービスをビジネスモデルとして図式化、説明した本。
成功している企業は必ず定説を覆す逆説があるという前提で説明もその内容が盛り込まれておりただ読んでいるだけでも楽しめた。
じっくり一つ一つと自分の考えを照らし合わせる機会を作っても面白いと思った。
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イノベーションに繋がるビジネルモデルを「逆説構造」、「八方よし」、「経済合理性」という3つの枠組みで捉えてているのでエッセンスをピックアップしやすい。
ただし図鑑として致命的なことに、ビジネスモデルの概観図がわかりづらい。。
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◯得たいもの
新規事業の取り組みのヒント
すぐに何かを得られるわけでは無い、コネクティングドッツ系の本。
ビジネスモデルを図解することに慣れたのが大きな収穫。
やりたいことをシンプルに表すためには図解はとても重要だと思った。
リソースの流れとステークホルダーを整理しやすい。
新規事業を形にしていきながら、詰めるときにはこの本に戻りながら進める。
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流れが図式化されていて分かりやすい。
ただ、アフターデジタルを読んだ後は、既に古いビジネスモデルばかりになっている気がする。
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ビジネスモデルを学ぶというよりは、
世の中にあるいろんなサービスがどのような仕組みで成り立ってるか、それをわかりやすく図解してくれているという感じ。
いわゆる、この本が出た当時にイケてるサービスがどういうふうにして生まれて、どう社会と結びついてお金を生んでいるかを知ることができた。
ビジネスを継続させていくには、
・八方善
・逆説
が重要。
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うーん、結局、ビジネスモデル図では理解できず、文章を読んでモデルを理解してしまった。
俯瞰できるっていうのはいいことだよね
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ビジネスモデル
ずっと続くビジネスをゼロから作れることはない。とりあえずで実践し、それが時代の流れで定説になったらまた逆説を作る。その繰り返し。
モノ(新たなコアバリュー)、カネ(新たなお金の流れ)、情報(新たなテクノロジー)、ヒト(新たなステークホルダー)の四つのどれを刷新したかで分類
紹介するビジネスモデル2.0の特徴
・逆説の構造(ある事業領域(起点)における定説に対しての逆説)
・八方よし
・儲けの仕組みが成立
◯アセットのさらなる活用
・空き時間: 不動産の合間、眠ってるモノ、開店前のお店、服のリース、物置、民泊(マンスリーの併用)
・リユース: 返品された品物、災害のブルーシート、分解技術で再生産、廃棄幌をバック、二次流通ホテル
・高速回転: 立ち食い、キッチンシェア
・マルチユース: タクシー内コンビニ、一階パーキング空中店舗、荷物置き
◯新しい価値
・薬の飲み間違え
・田んぼをアート、観光地化
・多品種化(産直で中間コスト減)
・手ぶらで移動
・旅先でのSIM確保
・結果にコミット
・供用リビングでメイン過ごすホテル(部屋の共用)
・購入前試着メガネ、自宅で検査
・SNS上で相談受け付けることで広告塔にする
・有機野菜の宅配
・住民との距離を近づけた新たな観戦
・北海道のコンビニ
・ライブプラットフォーム
◯お金の流れ
・クラファン、フレンドファンド
・時間をお金で買う
・すぐ現金化
・評価ポイント制度
・割り勘アプリ
・各国で通過をプールしておくことで海外送金を安くする
・支払いが滞ったら使用を止める(電気、クルマ)
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企業がどんなビジネスモデルなのか概要をパッと掴んみ、さらにそこから深堀するためのヒントを得たいと思って読んだ本。
実際の企業の事業をわかりやすく図解していて、大変参考になった。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
図解で得られるメリットは3つ
①認識:たくさんのビジネスモデルを知ることができる
②学習:ビジネスモデルを図解で示す、ということを学べる
③実践:自分の仕事での説明に図解を取り入れることができる。
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一定のルールに基づき100のビジネスモデルを4つのカテゴリーに分けて図解でまとめている。様々なビジネスモデルのエッセンスと肝になっていることは何かを習得するにはとても良い教材だと思う。自分で何かを組み立てる際の引き出しになる。
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いろんな企業のビジネスモデルがヒトモノカネ情報に分けられて描かれている。
いろんなサービスや企業を知ることができて、知見が広がった。
(pillpack,spacious,citizenM,ecbo cloak,mobike,Medicalchain,wassha,Doreming Pay,ポリポリ,Mikkeller,Life straw,)
図が分かりにくい。コアバリュー、どんな課題を解決したサービスなのか理解しにくいものもあった。