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ポプテピピックの文字に釣られて購入したが、おもしろかった。アニメをビジネスの観点から見たことは無かったので新鮮だった。業界の常識と逆行していることがよくわかる。100事例のビジネスモデルをシンプルに図解していて、仕組みが分かりやすい。自分で作れるツールキットもあるので、使ってみようと思う。
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ビジネスモデル
★社会性→八方よし
★経済合理性→ビジネスモデル
★創造性→逆説
投資家=ESG投資
▶︎環境、社会、企業統治
GRIF=会社ではなく経済への投資
=会社の利回りよりも社会に対するリスクを減らす方が大事
企業=SDGs
無形資産=時価総額の向上
★リテール版
小売(個人の消費者に対する)
★ポップアップストア
突然現れる、一定期間で消える
★ファクタリング
売掛金の現金化の前倒し
売掛け債権買収
★ミッドレート
為替相場の中値
《モノ新しい考え方》
・開店前のハイエンドレストランのコワーキングスペース化
・田んぼアートを読み取ると販売サイトへ
・ジーンズの循環消費
・ライドシェアなどに設置する車内コンビニ
→新たな収益源
・決算を報告→メディアが扱う→顧客が増える=透明性
・Wi-Fiを有料提供ではなく、SIMカードを無料提供
・土地の有効活用にコインパーキングの上に建物を建築して二重活用
・販売のための小売店ではなく、検証するための小売店
└時間や空間のシェア
└流通の経路を変える
└新たな価値やサービス
・トークンを使用するには
投資家から投資を受ける→トークン発行→差益を投資家に還元
・自転車シェアリングで信用度スコアに基づいてペナルティとインセンティブを設定
・マンガを無料でサイトに投稿→ユーザーも無料で読む→広告収益が入
・ポイ捨てデータのゴミ回収SNS
・身元調査市場の活性化
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1社見開き2頁で簡潔に纏められてはいるが、、、
・左側のビジネスフロー図は、意外と分かりにくかった。
・これら新たなビジネスモデルが、既存の産業や個社に対してどれ程のインパクトがあるのか、というのは分からない。
ニュースや記事を見かけたときに、「この会社ってどんな会社なの」と思ったら、ざっくり分かるといった程度か。。。
然は然り乍ら、色々なことを考えてビジネス展開されており、社会の課題解決にアイディア+ITがこうやって活かされるのか、感心するばかり。
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世に出始めたサービスや海外のサービスから「サイゼリヤ」まで、統一された図解で描かれており、非常にわかりやすく面白い。
文章の部分を音読して、家族で楽しんでます。
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自分がビジネスを始める時に、とっても参考になる図鑑だと感じました。とてもシンプルで分かりやすくまとめられていて良い学びが出来ました!ありがとうございました^ ^
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2018.10.22読了
1週間くらいかかった。
図が中心の本で読み方が慣れず
時間がかかった。(全部noteで読んだってのもあるかも)
主にインプットのための本という印象が強いが、
俺のフレンチ、原価を公開してる衣料ブランド(名前忘れた)、スタディサプリ、nanaあたりが
特に参考になった。(メモ参照)
【読む目的】
・他社ビジネスモデルとその解釈の仕方を知りたい
【実践すること】
・世の中でうまく機能してるビジネスモデルにはアンテナを張るため、情報収集を習慣化する
・ビジネスモデルを説明、分析するときはこの書籍のツールを使う
【以下、メモ】
・ビジネスモデルありきでアイデアを考えるのは良くない。思考が固定化されバイアスがかかるため
・ビジネスモデルを考えただけでは摸倣されやすい。
・起点は普通定説やけど、このビジネスは逆説だ。と言えると強みが浮き彫りになる
→高級フレンチは普通座って食べる高価な料理やけど俺のフレンチ(店名)は立って食べる安価な料理にした。
・八方よし、儲けの仕組み、逆説の構造が網羅された仕組みがベスト
・原価とか本来なら隠すべきものをあえて全オープンにすることによって信頼を得る逆説の構造がある
・キャッシュとかファンボックスとか、面倒な手続きを省略とか後回しにしたりとか、普通の手順とは変えることで成功してる
・スタディサプリはオンライン塾なだけでなく、実際の高校でも採用されてて、教師の負担を減らしたりしてる。八方よしの理論
・nanaは音楽SNSにありがちな上級者と初級者の溝ができない仕組みを考えた。差がつきすぎると初級者の投稿ハードルがあがり、投稿しなくなってしまう。
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noteに公開されてるものを読みましたが、どれも参考になるビジネスモデルだった。
定説からの逆説を考えるのがやはりビジネスにおいては重要であると再認識させられる内容でした。
https://note.mu/tck/n/n95812964bcbb
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生き残るモデル:
①逆説の構造:クリエイティブ
②八方よし:ソーシャル
③儲けの仕組みが:ビジネス
確立していること。
ALIS 信頼できる記事と人がわかるメディアぷラットフォーム。
FUNDERBEAM 未公開株に投資
クラシル
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同じフォーマットで書くことにこだわりすぎてむしろ図版はわかりにくい気もするけど(真似しようと思ったけどパワポだと時間かかる)、元々ウェブの記事なので、選んでる事例がタイムリーでパラパラみてても面白い。でも、みただけで賢くなっても仕方なくて、その会社が先行者なのか、後発で市場を占有する狙いなのか、とか、「戦術」に落とし込んだ観察と行動をしないと、本当のビジネスにはならない。
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Webでも無料で閲覧出来るようにした新しい形の出版形態。内容がすぐに陳腐化するからこそ、話題を作って、「モデル化の基準を作った」的なポジションを取りにいったのは興味深い。
ただ、内容は解説にこそ重要度があるように思える。
つまり、モデルの描き方では、そのマネタイズの肝であったり、秀逸なアイデアが伝わりきらない。そこが惜しい。
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ビジネスが成功したポイントをビジネスモデルの図に表せていない気がする。
逆説の考え方はとても参考になる。
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職業病というヤツで経営を長くしていると、新しい商品やサービスを買うと、その背景にあるビジネスモデルについてもあれこれ考え、調べて、納得して、体験したくなる。広く浅く味わって、自分の事業に活かせるヒントを探しては、試して、少しずつ取り込む。本書はそんな習慣のエッセンス。
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おもしろくビジネスモデルが学べる良書
最新の話題の企業の実態もとてもわかりやすく解説してくれている
ビジネスマンになろう、という人の第一手におすすめしたい
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図解と、タイトルしただけに、無理に図解したビジネスモデルが多いように感じた。分かりやすくするために図解するのは良いが、そうでなければ、いらない。
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ネタバレごめん!
あまりに良本なのでビジネスマンのあなたへオススメ!
ビジネスモデル100本ノック。イノベーションの宝庫。図解大好き~!!
こういうビジネスモデル組みたいもんですねぇ~
◎彩(No92)
高級料亭の「つまもの」用プラットフォーム(PF)。
葉っぱは需要の予測が難しく需要より供給が多くなり、価格が下落しやすくお金になりずらかった。
そこでPFにカタログを出して、問い合わせ注文をあらかじめ受け、農家がPFから注文を聞きJAへ出荷。
JAから手数料を貰う構成。
→高齢者の多い限界集落で、高齢者が運びやすい葉っぱに着目し高齢者を救った地方創生成功モデルとして有名らしい。
2012年には「人生、いろどり」というタイトルで映画化されたそうな。
美しいモデルで鳥肌もの。
〇LifeStraw(No89)
水をろ過する装置をアフリカの人に無償提供(400万人)。以前は安全な水を飲むために木を燃やして火で沸騰させていたがこのろ過装置のおかげで森林を伐採せずにすむようになった。この森林のおかげでCO2など温暖化を削減することができたため炭素クレジットという価値を国連で認めてもらい、この炭素クレジットという貨幣のような価値を企業に買ってもらうモデル。企業はこの炭素クレジットの量で温室効果ガスの排出量削減貢献としてアピールできるらしい。
→炭素クレジットというものを初めて知りましたが、これでビジネスモデルを組めたのは目から鱗!
〇グローバルモビリティサービス(No45)
車にIoTを搭載し、今まで車を購入できなかった低所得者にも車を与え、車のローンが支払えなくなると
遠隔で止める
→低所得者でも車を持てるようになった!革新的!
〇WASSHA(No52)
アフリカで電気の量り売り。ソーラーパネルで充電し、レンタル型充電式デバイスに電気を充電して前払い購入。
→電気を前払い購入やで。電気を使えなかった人が電気使えるようになったんやで!
▲ジャンプルーキー(No49)
マンガ家の卵がマンガをPFへ投稿。読者は無料で左記マンガを読め、最後まで見ると広告が現れる。
広告を最後まで見ると広告収入がマンガ家へ支払われる仕組み。
PF側がお金を広告からとらず、優秀マンガ家を発見して自社マンガ(少年ジャンプ)へ掲載することでお金を取るモデル
→なかなか美しいモデル!!読者無料ってのが素晴らしいね。
△ WA mazing(No21) →
外国人旅行者に無料SIMを渡して、旅行会社やタクシー会社と組んで旅行プランなどをレコメンド
→旅行者からお金を一切頂かないのは素晴らしい!
△ソーシャルインパクトボンド(No79)
行政の公共事業を民間の出資者がお金を出し成果報酬型にしたもの。
→リスクをとった事業が出来るが、出資者を集められるか課題でしょうねぇ。でも見られる目が厳しくなるので無駄な事業が減って良いかも。
△ Medicalchain(No43)
医者では無く、患者が医療データをブロックチェーンの形でデータを持ち、セカンドオピニオンへデータを渡す。
セカンドオピニオンの病院からの料金の一部が最初の病院へ流れることで、
全ての病院がセカンドオピニオンを勧めより良い医療に繋がる。
→新しい発想と技術で世の中を変える!
△Doreming Pay(No53)
給料の前借りPF。利用者である従業員からはお金をもらわず、お店からクレジットカードのようにお金の一部をもらうサービス。
→モデルが美しいですねぇ~
△Tokyo Prime(No64)
タクシーの乗客に合わせて広告を出す。カメラでタクシー乗客の属性を自動判断し、リアルタイムにタブレットの広告を変えるシステム。
ありきたりな気もするけど、タブレットを無償でタクシーに貸し出し、タクシー料金の決済等に利用してもらうことで導入メリットを出したことが秀逸ですね。
△ビックイシュー(No83)
ホームレスの自立を応援するためのPF。路上でホームレスが雑誌を手売りすることで売り上げの50%をホームレスがもらえ、その資金で自立を促すもの。
最初の10冊を無料で渡し、その売り上げで次の本を購入する資金にさせるのもGood!
→ホームレスにお金を施すのではなく、ビジネスの協力者とすることで経済的自立を促している。
駅で雑誌を売ってるのを見たことがあるが、そんな奥が深かったとかは。一冊買ってみるかな(付きまとわれるようになると嫌だけど)