紙の本
対談するなら相手を選べばいいのにと思ってしまった。
2021/12/11 23:06
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀江氏の作品は、すべて、読んでます。確かに一理あって、納得できることも多いと感じる。賢い人だなあと思う。でも、この人の言う通りにできるのは本人だけだと思う。
この作品は対談本。対談するなら相手を選べばいいのにと思ってしまった。西野氏は、今、尖っている最中。自分に箔をつけている最中。おっしゃっている内容が全く腑に落ちない。彼が売れない漫才師だったから、残念ながら、知らなかった。ウーマンなんとかの某氏とどう違うのかわからない。
「バカとつき合うな」とは堀江氏に対して、対談相手を選びなさいよと言っているようにしか思えない。
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似た者同士のインフルエンサー二人による共著。これまで彼らが発してきたメッセージやマインドに共感している人ならば間違いなく面白く読める内容だろう。「悪いバカ」とはどのような思考や行動をする人なのか具体的に示した上で、何故それが自分に対する不利益となるのか簡潔にまとめていくスタイルは軽快で読みやすい。「いいバカ」の定義もなかなか面白く、その強みとメリットは確かに一理あると感じた。西野氏の「堀江貴文はホリエモンを演じている」という評論も必見。斬新な解釈だけど、なるほど!と妙に納得してしまった。愛だね、これは。
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バカ=無駄と考えると、バカという言葉に抵抗がある人にもすんなり通るかと思います。徹底的に無駄を省くからこそ、ジャブなし、左なしの直接的な本質の連打です。
0-100ではなく、バランス、この本を読んだバカが抜けきれていない人は、まずバランスからだと思います。私ももちろんその一人。
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あー爽快だなー。
これだけ人間の欲望に正直に、かつわがままって訳ではなくてちゃんとした思考とロジカルが伴っている行動している人の話は説得力とともにすっと入ってくる。
この2人にはこれからも注目だ!!!
そして行動をしていきます!
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・情報がないから想像力もない。成功している人は、運任せにせず勝つために情報を集めにいった人。
・ぼくはぼくなりに、テレビに関しては本当にやりきった。「これは違う」と気付く時点は人によって様々。そう思った時には未練はきっぱり捨てる。
・合理主義者は、自分が人間であることを大事にしている
・能力の組み合わせがレアカード人材
・必要に迫られなかったら進化なんてない。環境が先。何か新しい才能が欲しかったら自分を追い込めば良い。設計図を書き過ぎるのはこれと逆。設計図を書いた時点で極端な環境はやってこない。
・人間関係は拡げるものではなくて勝手に拡がるもの
・思考のノイズをなくす
・彼と自然に付き合えている理由は「速度が合う」。必要な本質だけを指摘するのがうまい
・自分なくしというのはプライドを捨てること
・個性とはあなたが何かをやりたいという気持ち。その気持ちに理由はいらない。
・行動と思考だけが自分自信
・行動することで考える
読み終わった感想は気持ちい!の一言。内容も面白くて一気に読める。具体的だし共感することも多い。時代を超えて読める本とホリエモンが本の中で言っているがそう思う。
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本当に面白い本です。常人とは明らかに別の視点で世の中を見ている。初めて読んだときは、ある程度お二人のことを知っていたものの、かなりの衝撃を受けました。少しでも世のバカが減ってほしいので、ベストセラーになって嬉しい。
この本を読んだのは発売当初で、いま再読しましたが、もう手放さなければならないとも思いました。衝撃を受けたあの日から、ぼくは何が変わったのか?多少の考え方の変化はあったものの、バットは何回振ったっけ?結局、思考するだけで行動してない。。。?
「行動しなければ価値がない」。行動することによって、知識の必要性に駆られるし、経験を得て勘所も掴めるし、人が集まるし、より思考が深まり、次の質の高い行動に繋がる。やる気が出る本という意味では意義深いですが、それは彼らの願いではないんですよ。「バカを笑って自分は棚上げ」にならないように、頑張ります。
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ぼくはお2人ともめちゃくちゃ尊敬してますが、なるほど結構違いもあるんだなと思いました。
堀江さんは、やりたいことが前面にあって、それ以外を徹底的に排除したい。「合理的な少年」って感じ。シンプルで分かりやすい。元々がプログラミングオタクで、東大在学時から企業するなどビジネスに基軸を置いているからだろう。ビジネスマンの中には、価値観が近い人も多いと思う。かくいう僕もそうです。ホリエモンチルドレン。
一方で、西野さんは、なんというか「分析が深い」。なるほどそういう考え方があるのかと、いつもハッとさせられる。本質を突いてくる、というか。「普通の人」の考え方を深く理解していて、特に「伝え方(広告)」に対する思考が深い。これは芸人としてエンタメを基軸に活動してるからなのでしょう。本当に頭がいい人。これで顔もカッコよくて喋りのプロとかモテ面で死角無さすぎだろ。
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■特に面白かった点
・みんなと違えば勝率が上がる
・一番になりたかったらゲームルールを作るしかない
・常識がどんなロジックで成り立っているのか、本当はわかっていなかったのではないか?
・無根拠な勘でブレーキを踏むな
・環境が先。そこに帳尻を合わせるように才能が出る
・「新しさ」は、自分の中で新しいだけであって、世間が求めているものとズレていては意味がない。アマチュア力を意識的に残すのがプロ
・善意は人を思考停止にさせる
・商談相手が天気の話を始めたら遮っていい
・老害を防ぐためには、精神論だけでなく、システムが重要。1年に一つ、うまくいってる仕事を手放せ
・遊びや、ビジネスや、新しいことを学ぶことは、全部「やりたいこと」フォルダに入っている
・バットを振った回数が多い人ほど成功する
・次々に仕事をこなしているから、端から見たらマルチタスクに見えるが、集中の対象が移り変わってるだけで、無駄がない。余計な思考を減らすことが、頭の良さに繋がる
・愚痴に生産性はない。そんなことより、話したいことがたくさんある
・オンラインサロンでは、自分が考える、人の考えを聞く、それを発信することが全て一緒くたになっている
・情報は���自分が行動することでしか集まらない
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バカという言葉がたくさん出てきて、読んでいて、ゲシュタルト崩壊して笑ってしまった。タイトルと内容は矛盾しているが、要は、「良いバカ」と「悪いバカ」がいて、「悪いバカ」とつき合うな、ということ。そして、著者2名は「良いバカ」の代表である。
自分がいかに、学校教育で、古い時代に適応するための育ち方をしてきたかを実感する。我慢だけが売りの人間とはまさに自分であり、周りにも多い。この本を読んでそれに気付けただけでも、自分にはまだ勝ち目があると思う。そして、そういう人たちに対して、著者2人は突き放しているわけではなく、相談に乗ってくれる。
この本を読んでから自分がとにかく実践することは、スピードを上げることかな。
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堀江さんの、学生時代にヒッチハイクをして、10回に1人は「乗れよ」と言ってくれる。その1回の「乗れよ」に早く出会うために必要なのが、バカになることだというお話が、特に心に響きました。あと、それより前の前述で、堀江さんは自分の周りに誰もいなくなる心配をしたことがないということ。昔は自分もそうだったな。と思い出し、もっと自分の感覚を優先させようと思いました。自分に。他人に自分の常識を押しつけるのはバカだそうですし。(笑)さて、行動するか。
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良い馬鹿と悪いバカ。お互い似て非なるもの。この本の著者の二人も似てるし、似てない。けど、読者も含めて皆似てる。考えさせられたし、色々活かせる内容ばかりでした!楽しかった!
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バカとは何か?
バカなひととは愚かな行動をするひと
行動は思考、性格といった内面に左右されます
どんな人間でも愚かな内面はありますよね?
そう考えるとすべての人間は
バカな一面を持っているといえます
この本は自分の愚かな内面を
他者を通して見つめて、バカな行為に及ばないようにする
そんな意図が隠された本です
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「バカとつきあうな」とは中々刺激的なタイトルだったが、2人のそれぞれの考え方が述べられていて非常にわかりやすい。この本で特に学んだことは以下のこと。
失敗しても死ぬわけではないから行動することを恐れずに行動してみて、経験や知識を得ていく。結果、インスピレーションが生まれてくる。なぜなら、インスピレーションは才能から生まれるのではなく知識から生まれるのだから。
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読み始めて一気に読み終えた。スピード感あった。
共感できるところがあったので私もバカなんだろうと思う。読み終えた瞬間、いろいろとやりたい気持ちが体を巡った。
この本の内容は、過去の堀江氏、西野氏の著書にもっとくわしく書かれていそうなので、過去の著書も今すぐ読みたい
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読んだ後にはこの2人に対する見方が変わる。お互いに違う部分も多いにあると思うが、どちらの思考も多々共感できる。何かを起こそうとするにはやはり行動しなきゃと思う。
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面白かったなぁ
堀江さんと西野さんは結構尖った姿勢を取っているだけで、
考えていることの大軸は変わらないような気がした。
とてもさくっと読める読み物。
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タイトルだけを見ると、そうなのかと思ったりして読んでみたら、その定義は色々とあり成る程と思う事もあり。堀江氏の他の著書と同じく、書いてある事は一貫として同じであったりするが、それ故に本質は変わらないと言う印象。西野氏と共著みたいなところは、一冊で2倍楽しめる事もあり。二人ともイメージは賛否両論に分かれますが、食わず嫌いな人も読んで損はない一冊と感じます。