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薄く浅く付き合ったところで何も得られない。
お互いに良い効果をもたらすためにも、
本当に頼りになる・される関係を作るためにも、
必要な人以外の関係は思い切って断ち切ってもよい。
嫌な人と付き合って疲弊するくらいなら断ち切って、
新しい関係を別の人と結べばよいということらしい。
確かにメリットの無い相手と付き合いで飲みに行くと、
その分やりたいことが出来なくなるというのは、
確かに本末転倒かなあと思う。
転職も似たようなところがあって、
転職の都度、新しい関係が生まれていく。
それでも残っている関係の人だけが、
自分にとって大切な関係を持ちたい人だと思うと、
定期的に環境を変えるというのは関係を見直す
大事な機会なのかもしれない。
【勉強になったこと】
・関わった人との関係が、自分にとって
本当に必要かどうかをしっかり考えること。
・不利な状態に陥ったとしても、自分で決断して
行動することでレジリエンスを高めることが出来る。
・電車の中でも瞑想は出来る。
そのときは、電車の揺れに集中するとよい。
・読書好きほど共感能力が高く、他人の心の状態を
予測する、人の気持ちになって動く能力が高い。
・他人に悪い印象を与えやすい自己表現
①バックハンドコンプリメント
見え透いたお世辞や褒めすぎのこと
②ハンブルブラッキング
謙虚に見せかけた自慢
③ヒポクラシー
偽善。言ってることとやってることが違うこと。
④ハブリス
傲慢。他人と比較して自分のほうがすごいと言うこと。
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時間は有限!なので不必要な・煩わしい人間関係に「対応」している時間はない。
そのためにも、自分が大切にしたい人間関係を30人前後に絞って、その人達との信頼関係を強めるほうが、結果的に良いことがある。
そのためにも、「レジリエンス」と「共感能力」を育てていくことが大切。
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人間関係って自分主体で動いていいんだ、と思えました。
言いかたを悪くすると切り捨てたりするのは悪いことだと思っていたので。
この本の中に書いてあるように一緒に過ごしていて楽しい、学べることが多いと思える人と付き合いたいです。
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人間関係にうまく対応したい人におすすめ。
【概要】
●人間関係に関する事項
・人間関係に振り回されないためには
・人間関係を選べるようになった場合のメリット
・人間関係を選べるようになるためには
・人間関係のつくり方
・人下関係を処分するためには
●自分を幸せにする30人を選ぶこと
●特別付録として、人間関係を選び幸福に生きるための8週間ワーク
【感想】
●人間関係が寿命に影響を与えるならば、本当につき合いたいと思う人だけに人間関係を整理したいと思えた。たとえ仕事関係であっても無理につき合う必要はなく自分に不要と思える人は人間関係をカットする。八方美人的な振る舞いはもう止めにしよう。
●本書で書かれている30人に絞る手法はユニークだと思った。読んでみればなるほどと思える。実践してみたい。
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人間関係を改善するのではなく、自分自身で人間関係を選択し、カットする方法を順序立てて解説してくれている
アドラー心理学に通じるところも多々あるように感じたが、『嫌われる勇気』の方がより明確に伝わって来た感じは否めない
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所要時間:2
印象的な文章:いい人間関係が幸福をもたらすからと言って、毎日たくさんの人と会うパーティピーポー的な生活をしたり、「友達が多い人」「顔が広い人」を目指したりする必要はない。
オススメ度:
身内 4
身内以外 4
過去の自分(20歳) 5
未来の自分(60歳) 3
子供が【20】歳のときに読んで欲しい
苦手な人とどう付き合うのかという方法論は色々あるが、そもそも人間関係を自分で構築しようという発想はなかった。初めは大変だが、自分の未来を自分で創造することにつながるので、ワークを通じて自分を信じてやってみたいと感じた。
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ストレス耐久力であるレジリエンスを鍛えるには犬が大事。
あと運動。
ダンバー数の150人より、15人を目標に友人は
絞る。
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コミュニケーションの際のテクニックのような実践するような項目というよりは、根本的に人間関係を構築する必要性や重要性を科学的な研究と共に解いてくれる本。
SNSのフォロワーが少なくて悩んでいたり、友達の少なさに悩んでいる人におすすめ。
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なるほど!って思ったこと
・通勤電車でも瞑想できる
背筋伸ばす→自分の呼吸に集中→意識が逸れたらまた呼吸に意識を戻す
・頼みごとは相手に対する称賛
頼まれがちだけど、人に頼むことで人間関係深まるんだって
・自分だけが合わせるのはおかしいという思考をもつ
・自分を幸せにする30人の友人リストをつくる
30人て多い気するけど、このくらいないと1人の価値が大きすぎちゃうから少なくとも20でさ30を目指す
・出来事予定に対する期待値と結果値を10段階評価してみる
・いるか悩むくらいな関係はたいして必要ではない