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投稿者:はっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「夜空のすみっこで、」
から5年後のお話です。
星野先生大好きの翔太と、ガキ大将の樋口が高校生に成長。
この2人がメインのストーリー
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星野先生と樋口くんの会話で、涙がポロポロ出てしまって…星野先生大好きだ。翔太くんも樋口くんも大森ちゃんも皆素敵に成長してくれて嬉しい。上下の帯をここの台詞で揃えてくるの本当にセンス良すぎて好き。それに気付いた場所が思い出のあの場所で大好き。
おおかあさんも真実さんも安中先生も嬉しい。翔太くんの表情がコロコロ変わるところ可愛い。大森ちゃんの存在が今も昔も良いバランスを作り出していて、本当に大森先輩マジ感謝!樋口くん…御家族さん含めて愛情いっぱいの人達。昭弘さん、ちちおや。夜空と夜明けの繋がりが素晴らしくて、好きです!
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ハヤカワ先生の単行本を読むのは初めてで、スピンオフ元は知りません。漫画のコマ割が1秒1秒流れていくようでまるでアニメーションをみているみたいに物語の中にスルスルと溶け込んでいった。余白の使い方もとても綺麗で生活感溢れる背景もよかった。絵だけでなく話も、王道の片思い連鎖をしているストーリーだが、登場人物の心理描写や話の掛け合いが面白くて飽きさせなかった。大樹が翔太のために文武両道を貫いていることにとてもとても萌えた、勉強ができるのに好きな子には不器用なガキ大将気質も残っているところが好きです。上巻の終わりは不穏だったので下巻も楽しみだ。
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『夜空のすみっこで、』続編スピンオフ。上下巻読了。
前作から五年後。高校生になった子どもたちの初恋とその行方をメインに、須藤父×星野のその後もちょっぴり交えて。
買ってはいたものの、読みかえしてからと思ったら前作の仕舞い場所を忘れて一年半強に渡り積んでいました……。
久々に読んだら、ハヤカワさんの雨の表現がとてもいいな、と思いました。文字なのに絵であり音であり風景でした。
初回ペーパーは『名前呼び(上)』と『似た者父子(下)』でした。