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正直、え?、これで終わりなの?と思う。
シリーズの途中はすごく重い感じがあったけど、この刊はその重さが感じられなかった。虐待とかのせいかと思うが今回はそれについての記述はなかったし。本当に走りについてのみ語られている。どこまで行くのかこの二人は?
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バッテリーの時もそうだったが、高校の部活動には理不尽な団体責任があって、やりきれない気持ちになる。まあ、いつもながら軽妙な会話が面白く、走る姿が魅力的だ。
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〝もう一度勝負したい″
努力型の加納碧李、天才型の三堂貢。
5000メートル走の再戦を誓った高校最後の大会を前に、ライバル三堂の所属する清都学園が不祥事によりまさかの出場停止!?
再戦が出来ないと消沈する加納だが、彼らの勝負を見届けたいと、マネージャーの久遠がある秘策に出て――。
(アマゾンより引用)
貢くんの従兄弟がキライ
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ランナーシリーズ最終話
走ることへの想い、走っている姿、息づかいまで見えたり聴こえてきたりしそうな疾走感、読んでいてワクワクする。
今回は懸命にその瞬間を生きる高校生たちのそれぞれの熱い想いを感じて、さらに高揚した。
個人的には光喜の物言いや態度が不快ではあったけれど、それも彼の生きるすべなのかなとも思ったり。
ただ、正直終わり方がどうにも納得できず。それこそ競技場に監督、久遠、光喜と共に置き去りにされた気分。結局何もはっきりしていなくて、いろんなモヤモヤが残ったまま終わった感じ。