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90歳と63歳の女性の赤裸々トーク
波瀾万丈な二人の人生のなかでの心境も
織り交えながら、重い話も軽快に笑い話。
相談の回答もふたりならでは。
実践はできなくても
凝り固まった自分の感情をほぐしてくれて
違った視点が見えてきそう
悠々自適な、憧れもする時間のなかで
何か得るときはそれと同じくらいの質量で
苦しみや悲しみを背負ってこその今の彼女達だなと
赤裸々すぎて そこまでいえるのが
羨ましかったです w
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去年『たそがれてゆく子さん』のイベントで伊藤比呂美さんから話をお聞きした時から読むのが楽しみだった。
見た目の綺麗さや質感から軽い仕上がりと思いきや内容は想像以上にディープ!すごく面白かった。
『美は乱調にあり』『女人源氏物語』『比叡』
「比呂美が読む、おすすめ瀬戸内晴美・寂聴文学」の中からとりあえず読みたい三冊。
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かなり突っ込んだ話が多く、読み応えあり。
へえー、と思うこと多々あった。
私なら、親しい人にも、このような話はできないので。
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すっごく面白い本です。
女性として、思うがままに生きてきたお2人。
自由奔放という言葉が、お似合いです。
自由奔放…憧れます。
瀬戸内寂聴さんは、先日99歳で亡くなられましたが、こんなにみずみずしい90代を生きていらしたのですね。羨ましい!
でも、これ、男性が読んでも全く面白くないですね。
熟女のエロスについて語られているから…
女性としては、面白いかな。
人によっては、イヤダ~と思うかな。
すみません。
瀬戸内寂聴さんも伊藤比呂美さんも著書を読んだこととがありませんが、読みたくなりました。
伊藤比呂美さんがおすすめする瀬戸内寂聴さんの本
・美は乱調にあり(1966年)
・祇園女御(1968年)
・女人源氏物語(1988-1989)
・比叡(1979)
・死に支度(2014)
・場所(2007)
・いのち(2017)