投稿元:
レビューを見る
とても繊細で美しい絵に見惚れてしまいました。
自分が読みたくて借りましたが、娘の方が気に入り何度も読み返していました。
文章がなくても自分がここにいたらと想像力で楽しめる本です。
投稿元:
レビューを見る
男の子が、一本のみちを歩く。
女の子が、一本のみちを歩く。
不思議な街、不思議な生き物、街の人たち。
ここにもあそこにもストーリーがあり、それを想像するのが楽しい。
じーと見ていられる。
男の子と女の子が出会う。
そこからの2人も想像する。
文字はない。その余白を想像して、ずーと楽しめるステキな絵本。
色彩や雰囲気、すべて大好き。
投稿元:
レビューを見る
すごい絵本!
ずっしりと重い
装丁がすごすぎる
赤いマフラーの男の子とネコ
裏表紙からは赤いスカートの女の子とイヌ
道は続く
迷路のような不思議な町
お城のような 蒸気機関車のような
海底、宇宙
果てしなく続く
みち 道 未知
そこに暮らす人や生き物
うーん
想像力の枯渇したバーさんには厳しい
≪ さあ行こう このみちたどって 未知の町 ≫
投稿元:
レビューを見る
片方の表紙からは男の子が、もう片方の表紙からは女の子がそれぞれに出発し、幻想的な町々の、迷路になった道を通り抜け、ついには中央のページに描かれた左右対称の町の中心で出会う、というお洒落な構成の迷路絵本。細かく描き込まれた町々は、それぞれに美しく、ただ眺めているだけでも楽しい。
投稿元:
レビューを見る
どちらからでも読める言葉の無い両開き絵本。
左開きの表紙は首に巻いた赤いスカーフをたなびかせた男の子が、
右開きの表紙は赤い編み上げスカートの裾をはためかせた女の子が、
赤のイメージの街の中で背中を向けて歩いている。
ページをめくるとそれぞれ違った模様の鍵穴が見える。
さらにページをめくる。
男の子は猫をお供に、
女の子は犬をお供に、
Michiの真ん中で背中を向けて立っている。
次のページではふたりとも緑の森に囲まれた一本の白い道を歩き出している、、、。
あの街、この街、そこの街。
街はカラフルで、たくさんのいろんなひとがいて、
思い思いに好きなことをやっている。
一見、エッシャーのだまし絵みたい。
または『ウォーリーを探せ!や、『ミッケ』のよう。
この街の名前はなんだろう?
主人公たちはどこにいるかな?
このひとたちはどんな会話をしているの?
大人も子供も目をまんまるく見開きながら、
夢中でそこで起こるドラマをみつけようとするだろう。
言葉が無いからこそ、イメージが羽ばたく。
緻密かつ美しい絵でいつまででも見ていられる素敵な絵本。
投稿元:
レビューを見る
男の子と女の子が出会う,単純にそれが絵になってしかもそれがとても丁寧に書き込まれた絵で,追いかけるのがとても楽しい.
投稿元:
レビューを見る
表紙と裏表紙と言えるのか、右からも左からも、両方からも読める本。対称的になっていて、左から男の子が、右から女の子が、それぞれの道を進んでいく。そうして、真ん中で出会う。言葉は無いからそれぞれの読み方ができる。迷路のように楽しむこともでき、「出会うためにはいろいろな道を通ることができる」と可能性を広げられる本。娘にも読ませたい!
投稿元:
レビューを見る
「道」…通る道。目的地までの経路。
世界に、国の中に、道がこんなにたくさん。
こっちか、こっち、もしくはこっち?くらいの選択肢だけじゃない。もっと、いっぱい。
主人公の女の子と男の子のいる所への道もたくさん。
今日はこの道、明日はあの道、寄り道も。一冊でも一枚でも楽しめる道の本。
投稿元:
レビューを見る
新入生におすすめの本
~絵本と出会い直す~
所蔵状況の確認はこちらから↓
https://libopac.akibi.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2001010391
投稿元:
レビューを見る
junaidaワールド全開!
見返すたび想像力が掻き立てられて新たな発見があって何度でも楽しめます。
投稿元:
レビューを見る
ページをめくる度に心がわくわくします。
繊細で静かでにぎやか。
前からページをめくって
後ろからページをめくって
ずっと見ていられる絵本。
図書館で借りてきましたが、
どうしても欲しくなるほど
心が動きました(*^^*)
投稿元:
レビューを見る
2021/09読了。書店で見かけてどうにも気になって、ちょうど誕生日が近かったので夫にプレゼントしてもらいました。「旅の絵本」に似ていて、さらにひとひねり。各ページの緻密な絵、ガラリと変わる世界観、中央ページの見事な対称!お見事としか言いようがありません。そして何回見ても新しい発見がありそうです。
投稿元:
レビューを見る
文字の無い絵本。色鮮やかな緻密なイラスト。眺めているとつい見入ってしまいます。男の子と女の子が左右それぞれから歩き出し真ん中のイラストの道の上で出会うというもの。絵をガン見してページをめくって、飽きません。
投稿元:
レビューを見る
少年がページの前から、少女がページの後ろから進んでいく道。山道、汽車道、書棚道、大木の道、水の道、雪の道・・・全く文字がない。さらにウォーリーを探せのような感覚にもなる。ちょうど真ん中のページで少年と少女が出会う。会えてよかった!という感情も出てくる。この絵本での感じ方が多分人それぞれ違うんだろうな。丁度、銀河鉄道の夜・宮沢賢治を読んだ後だったので、お互いが愛しい兄弟を探していて、漸く会えた!と嬉しくなりました。とても綺麗な絵で、全頁硬い紙で作られているので高級感抜群。クリスマスプレゼントに最高な1冊になるかも。⑤
投稿元:
レビューを見る
いろんな街のいろんな道を
両側から男の子と女の子が歩いて、本の真ん中で交差する作り。
文章がないので、イラストを見ながら色んな解釈や発見が生まれそう。
驚嘆する絵が盛りだくさんで、
それぞれテーマを決めて描いているので、
次はどういう道なのかなと、
期待が止まらなくなる。
汽車を絵に組み込んだのがとても印象的。