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世にも奇妙な物語って感じでした。短編集はあまり読まないんですが、これは読みやすかったですし、各章の最後には「えっ?」と思わせる展開が用意されてて面白いです。
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オチが凄い!
とあったけど、ちょっと気味が悪いものもあって、読後感は良くないので注意。
短編なのでサクサク読めますが、本当にテレビを見ているような世界観。
少し怖かったかなf^_^;
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超気持ちいい。
小説版、世にも奇妙な物語。
著者あとがきにもある通り、世にも奇妙な物語は“世にも奇妙な”物語だと最初に宣言しているからそこに理由や意味を求めない。
ゾクっとしたりクスッとしたりのバランスがいいし、最終話のまとめ方もすき。テーマや登場人物のバランスにもセンスを感じる。
季節ものの二時間特番を見るような気持ちで一気に読みたい。
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あっという間に読んだ。読みやすく面白かった。不思議な映像が浮かぶ。世にも奇妙っぽいのは、『立て!金次郎』『脇役バトルロワイヤル』かなぁ。最後の脇役の話はイメージキャストで撮って欲しい。ただ、帯の「オチがすごい」「ミステリー集」の煽りは…少し引っかかるけど。。
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いつもテレビで見ている、世にも奇妙な物語、の台本を読んでるかのような、あのままの世界観。
1〜4話の内容を覚えてるうちに5話目を読むのがおすすめ。イッキ読みすることで、この1冊がより楽しめると思う。
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短編。
まさしく世にも奇妙な物語を活字で読んでる感じだった。
私が好きなのは最後の脇役バトルロワイヤルだな。
笑った。
想像出来すぎて笑った。
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ふふっと笑えるラストが良い。詰めすぎないところもまた読みやすくてよかった。また出したいと書いてるので次回作も楽しみ。
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"人間らしさをリアルに"書くことが、朝井リョウは非常に上手だと思っています。
それが現れた作品なのかなと思います。
私は非常に好きです。
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もともと本家の方は怖がって見れないタイプなのでこの本を買うのにも何回も迷った。
1話目はやはり少しゾッとする部分があり、これは夜に読めないな、、などと考えていたが、他の話はどちらかというとブラックジョークのような感じで面白かった。
5話目は皆さん実在する俳優さん達なので(名前を少し変えているがバレバレすぎてもはや隠そうという気がない笑)、その人たちでしかイメージできなかった(笑)
溝淵淳平はまじで溝端淳平すぎる。
本家での映像化希望。
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テレビでおなじみ、世にも奇妙な物語を見ているような感覚で一気に読みました。どの作品も、ゾクっとするようなオチが待ってて、とても楽しく読み終えました。
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おもしろかった!特に最後の章。
朝井リョウ作品は最後に違う視点を入れてどんでん返しすることが多いと思うけれど、最後の章はそれまでの章の脇役に言及、各章のラストもちがう人物の視点が入ってて面白い。
最後の章は、「脇役っぽい」イメージの連発に笑った。
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面白そうだから脇役バトロワイヤルから読もうかな、と思ったけど、順番通りにしといてよかった。
それまでの物語を、最後の物語の材料として利用するこの仕組みはなんていうんだろう。
入れ子構造とも違うし。
人選も絶妙で面白かった。
「13.5文字しか集中してよめな」
正しいと信じ込まないと、やってられないんだと思う。
仕事は違っても、同じような状態の人はきっといるはず。
自分が加担してつくりあげたその社会に、自分自身も苦しめられる。
断ち切るだけの胆力があればいいけど、ない場合はズルズルと蟻地獄に沈んで一生を終えるのか。ゾッとする。
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1話をよみおえてから後悔。あー、テレビは世にも奇妙な物語は怖くて見ないのになんでこの本手に取ったんやーーー!と。
でも、読んじゃった。なんとなーくそれぞれの話が繋がっているところ、ホラー未経験のため定義はよくわからないけど、ホラーのようでホラーでないところがおもしろい。
あ、最大の気になるポイントは、最後の話、当人(と思われる人)たちにどう許可もらったのかな。
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奇妙な物語、短編5本を収録。
どれも笑えてゾクッとする怖さがあり、読み応えがありました。
全ての話の総括となるような「脇役バトルロワイヤル」が特に好き。脇役っぽい行動をとった人から脱落していくという…「脇役っぽさ」を改めて考えさせるところが面白かった。逆説喋り始め説明、確かになあ。
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世にも奇妙な物語を愛する著者が贈る短編集。
心に少しずつ募っていく違和感に耳を傾けながら読み進め、物語のラストでは著者の筆力に思わずうなってしまった。
5つすべての物語が異彩を放ち、本家ドラマのような不可思議で不穏な空気感が味わえる1冊。