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ユニコーンがいかにして生まれるのか。
大胆な戦略とそれに関わる人材の豊富さがよくわかる1冊。
技術的なことが書かれていると言うよりは、本当に社史といった感じ。
面白い。
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メルカリの創業から上場、現在までを描いた一冊。 かなり順調なイメージのメルカリだが、一直線でないことがよくわかる一冊。 現在でもUK撤退など苦労している印象だが、ここからどうなっていくか楽しみだなと思いました。
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ドキュメンタリータッチな文章で書かれているのだが、時間軸が飛ぶのでストーリー的な繋がりがつかみにくくなっているのが残念
メルカリという会社のサクセスストーリーだけではなく苦労話もそれなりに入っているのだが、元大手企業でこんな事したあの人が入社したとか社長の山田氏に誘われたという話が多すぎてどうも感情移入しにくく読みにくくなってしまっている
端的に言ってしまうと、初期数名で始めたベンチャー企業がユニコーン企業になるまでのサクセスストーリーではあるのだが、どうも煩雑な印象が否めない一冊でした
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日本で有数のユニコーン企業であるメルカリの、上場までの5年間を書き綴った本。
フリマアプリでは後発にかかわらず、競合相手をものすごい勢いで抜き去ったスピード感と大胆な意思決定だったいうことを知ることができた。
成功の裏には、社長である山田進太郎氏による功績が非常に高い。
本書は、「メルカリみたいなスタートアップ企業になるにはこうしろ!」というような内容ではない。
ある意味社史といってもいいだろう。
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メルカリの立ち上げから現在に至るまでの大まかな経緯はわかった。ただ、自分してはメルカリがここまで大きくなった戦略や秘訣みたいなのを期待していたので少々きたいはずれだった。なるほどと思ったのは、最初はインターネットで広告してダウンロード数がミリオンを超えた後に大々的にテレビCMを流したという点(国内ダウンロード数No.1などのインパクトのある数字をテレビでだせば、視聴者の印象に残りやすい)
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ユニコーン企業の1つと評されるメルカリ。創業者山田進太郎は、夢に向かって真っ直ぐな性格であり、それに感化された有能な人物を呼び込む才能がある。
また、彼や周りの人物が最初は失敗から始まっていた。それでも日本一の企業へ、日本そして世界を変えたいというビジョンが強かったからこそ、メルカリの急成長に繋がっている。
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フリマアプリのメルカリの創業までの経緯と上場までの紆余曲折を関係者などの取材などをもとに書かれた一冊。
フリマアプリでは業界でトップクラスの実績をもつメルカリの創業者の山田氏の苦悩やフリルとの創業当初のシェア獲得の模様などフリマアプリが私たちの生活において存在感を増す活況の舞台裏を本書で知ることができました。
ロゴのデザインや名前などの誕生の経緯も書かれていて同社のことを深く知ることができました。
また、問題となった現金出品の問題についても当時者への取材をもとに書かれていて報道ではわからないことを知ることもできました。
そんな本書の中でも社員が一丸となるためにミッションの制定や制度の整備を行なっていったことは印象に残りました。
スタートアップとして始まったメルカリが日本初のユニコーンとして成長していく姿を本書で知るとともに多くの人力があって現在の地位までに来たことを感じました。
スタートアップとして日本では知名度を上げることができた同社が今後世界に向けてどのように展開していくのか、またフリマアプリの次の一手として何を出してくるのか今後がますます楽しみになる一冊でした。
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GO BOLDに進んできたメルカリが上場までに経験した大成功と学びにつながる失敗の記録。特に、創業者が自らインターネット界の大物達を巻き込んで事業を成長させた様子が興味深かった。
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・初心忘れるべからず、創業当時のビジョンの徹底
・問題解決能力、様々な問題にスピード感もって取り組む
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メルカリの設立から上場まで、またインド人などの外国人採用の裏側に触れている。どのようにしてメルカリができて、今の経営メンバーがジョインして来たのか。様々な裏話が詰まった一冊である。スタートアップの参考書でもある。
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2020年Kindle読み放題2冊目
ORIGAMIを買収したのは、どうかなと思うが時代をつくっている企業の歴史は勉強になる。
①しまむら理論
店内やチラシは一見、雑然としている。ハイファッションとは対極をつくる作戦。一流のモデルを採用しているが、庶民性を醸し出す作戦。
②アイコンのデザインをかえるとダウンロード数が伸びる
→見た目が大事。第一印象
③小泉文明。現在、鹿島アントラーズ社長
大和証券のmixi上場担当。担当時代に求人情報サイトファインドジョブで安定収益を上げていたmixiにSNSの将来性を伝え、SNS企業として上場を勧めた。主幹事内定先をひっくり返す。その後、mixiの財務担当役員からメルカリに
④CMの大切さ
累計ダウンロード100万を超えてからCMを打ち、CMの最後にダウンロード数を伝えると数字が伸びる
⑤プロダクトが強い企業は組織を牽引していく。しかしそのプロダクトが弱くなると、すぐバラバラになる。
ミッションとバリューを先に決めておくことの大切さ
ちなみにメルカリはミッションがなめらかな社会(物品や物流のコストを下げる)を作る、
バリューは、大胆にやろう!全ては成功のために!プロフェッショナルであれ! バリューは3つまでにしよう
⑥広報マーケティングと人事は大事
⑦買うアプリはあるが、売りアプリはなかなかない。
→潜在的な機会を提供できる
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・失敗を恐れて行動に移さなかったら、成功することはありえない。多少無理をしてでも自分でしっかり考えて自分の意見を貫き大胆に行動することもときには必要になる。
・会社を経営する上で資金調達はとても重要なことだと思う。いくら調達して、その資金をどのように使えば1番利益がでるか。規模が大きければ大きいほど、大きなプロジェクトになり共にプロジェクトを進める仲間も成功するために大きな要因になると思った。
・何事も考えが思いついたら即急に行動に移すことが必要。目の前の課題を1つ1つ解決していくのもすごく重要だが、今1番なにをしないといけないか、どーすれば状況が変わるか、などを考え素早く行動するべき。
・うまくいかない時なんてないわけがない。そのときに自分の考えや思いを見つめ直すために世界のいろいろなところに旅に出てみるのもいいことだと思う。世界に視野を広げることによって今後国内での需要が高まりそうな事業のような様々な新たな発見が見つかるかもしれない。
・若いうちの経験がいざと言う時に役に立つことが多い。この状況に陥った時にどのように対処すれば切り抜けられるか、どうすればいい兆しが見えそうか、インターンなどで学んだことが必ず役に立つときが来る。
・自分が会社を経営する立場になった時に、社員と考えを統一し一つの方向に突き進むべきだと思う。多少の意見の対立はあるかもしれないが、成功するためにはやはり会社で同じ方針にするべきだ思う。時には自分の意見よりも部下の意見の方が良いときがある。その時は自分1人の意見に凝り固まることなく柔軟に部下の意見も取り入れることが必要だと思う。
・大胆に行動することが必要だと思う。目先の利益だけを考えるのではなく、先のことを見越してどのようにすれば1番利益がでるか、どのようにすれば顧客や信頼が上がるか、そのようなことを常に考え、慎重になりすぎるのもいいが時には大胆に踏み出せばいい時もある。万が一、うまく行かなくてもその失敗をこれからのマネジメントに活かせばいいと思う。
・悩んだり、決めきれないときにはその道をよく知っている人を見つけてとことん話すのがいいと思う。他の人の視点や考え方がわかり、決断の際に少なからずいい影響を及ぼしてくれるとおもうし自分の視野も広がるから分かり合えるまでとことん喋るべきだと思う。
・プロジェクトに不備がでたら即急に改善策を検討しなけばいけないと思う。もしすこしでも改善が遅れれば甚大な損害を被ることになると思うし、できるだけ損失は最小限で抑えなければいけない。そのためにも緊急の対応は迅速に対応するできだと思う。
・マーケティングにおいて成長の見込めない製品やサービスをだらだら延長し、経営資源の有効活用などの観点において避けるべきだと思う。成功を信じるのもいいが信じすぎるとアリ地獄にハマってしまうと思う。
・どんなにすごい会社でも、1人の天才によって起業されているわけではない。必ず、いろんな人の協力を経て大企業が始まるということを忘れてはいけない。自分1人でなんとかしようと考えるより、誰かと協力して、の方が良い。
・会社を経営し、成��を収めるために重要なのはタイミング。いつ時期が来てもいいように準備をしっかりしておくことが大事。それでも最後は運任せになってしまうこともある。
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取材による第三者の目から見たメルカリの創業期。それ以上でもそれ以下でもない。
日本初といってもよい、ユニコーン企業のメルカリのスピード感がよくわかり、創業者列伝といった英雄視「しない」記載の仕方に好感です。
仕事は一人ではできず、協力者あってのことですが、やはり運も大事。
大企業で同じことはできないが、スタートアップを活用・協業するいった大企業ならではの道はあるなと思いながら読みました。
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インターネットやスマートフォン、アプリの話はよくわかりませんが、メルカリとそれを取り巻く情勢は戦国時代にも似た感じで楽しく読めました。また、人材の集まり方がすごい、この世界は才能に溢れた人がいっぱいいるんだなと、起業家の人達ってほんとうにすごいなと感じました。知らないことばかりだったので勉強にもなりました。
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メルカリのサービスは自分では使ったことがないが、フリマアプリ=メルカリという構図は自分の中でもいつの間にか浸透している。メルカリがこれまでに歩んできた道や戦略を知ることで、その理由の一部を理解することが出来た。
自分とは全然違う仕事をなされているので、初めて知ることばかり(単語の段階から分からず調べながら)で刺激的な読書体験をさせてもらえた。
読み終わり、経営者陣の仕事に対する価値観や思いの部分をもっと知りたいと思いました。