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ついに完結。
こんな長いシリーズになるとは思ってなかったなあ。
ガッチガチの法律世界とふわふわしてるのに地に足の付いた麻生みこと調はとても合っていた。
人って、人生って、ほんと色々だなあ。と単純に思える、前向きな感じが好きだった。
赤星との結末は、予想していたとはいえ、可哀想(笑)。
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最終巻。やたらと高速に時間が流れて、むりやり終わらせた感が強い。
特に恋愛部分は(主人公と同期・先輩の三角関係)は、そんな無理な捻り方せんでも…という気がしないでもない。ストレートにどちらかにくっつけるだけでよかったのではないか。
あと、アラサー2人が何年も付き合って、いちどもセックスしないってのはどうよ、と。初めてというわけでもトラウマや苦手意識があるわけでもなく、互いの身体の相性を気にするくらいにはセックスが好きなふたりがいちどもいたさない。しかもその理由が、セックスしたら結婚に向けて一直線だから、というのもまた。付き合い始めでどのタイミングでしよう、ならわかるけど、セックス=結婚というのはさすがにちょっと。
昔からそうなんだけど、この作者の恋愛観は妙に幼いんだよな。10代だったり大学生くらいまでならまだしも、20代後半以降の恋愛にはちょっと厳しいものがある。
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最終巻とのことなので、全体評価。
ドラマや映画でも、警察、弁護士ものを見がちなくせに、あまりハードだったりすると重たい、、、と思うのだけど
この漫画は、絵のせいなのか、らっこや周りの弁護士のキャラのせいなのか、テーマが重たいはずのものでも、読みやすく、サイドストーリーでほっこりしたり。
そして、勉強になるところもあったり。
らっこと東海林は、幸せになるのかな。なるといいな。