紙の本
サトコナダ最終巻
2021/10/16 14:04
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
サトコもナダも好きだったから寂しいがすごいいい終わり方だった。ナダの簡略化した絵がめちゃくちゃかわいくて好きだった!本当よかった
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めちゃくちゃ良かった。web発のマンガをいまいち信用しきれてないところがあったけど、これは繰り返し読みたいし、娘にも読んでほしい。
異なる文化、宗教、価値観。理解できるできないではなく、その差異が存在することそのものを自然に受け入れてゆくサトコとナダ、友人たちがまぶしい。
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ついに完結してしまった。さみしい。
この漫画を読んでいたらイスラムの文化にちょっと興味が出てきた。
巻末に単行本特典の短編が載っているのがファンには嬉しい。
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完結した〜。
アメリカ留学異文化(イスラム)交流物語。
絵柄も好き!
全て分かりあったり出来なくてもお互いを尊重していれば仲良くなれるよ、というお話だったと思います。
書き下ろしエピローグが数年後の二人を今の二人が眺めてるというシーンで、なんというか、エモい!えーこんな素敵なエピローグ初めてみた。
娘に読ませたくて目のつくところに置いてあります。
読みながらずっと成田美名子先生の「アレクサンドライト」を思い出しておりました。日本人留学生でハットリっていうのがいて。サイファとハルのルームシェア生活もなんか色々異文化交流なところが似てたな。
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終わって……しまった……
私はてっきりサトコはその後またアメリカに住んで、という流れになるのかと思ったら違った。ソーシャルワーカーという仕事を選んだのもあんまり伏線がなくて、ちょっとびっくり。
マチコちゃんのところと空港のところで号泣した覚えがあります。
もっともっと二人と、他のみんなも見ていたかったな。
知りたいと思えて良かった。
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泣いちゃったわ。サトコはナダにヘナで描くことはできなかったようだけど(既婚者のみ)、そのシーンでなんか感慨深くてね。国境を越えた友情ってなかなか得ることはできないけど、引っ越し先で友人を得ることは可能よね。一期一会。それも大事にしたいな。
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気づいたらAmazonでは電書しかなくて慌てて取り寄せた4巻。webでも読んでた(おかげ髪飾りの意味がわかる)けどやっぱりいいなあ。等身大の物語でした。オマケではサトコが…ほほーう。
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来たる、帰国。
帰国は決まっていることなんだけど現実的にあっさりしてたなぁ。やっぱり著者の体験談をもとに書いているのかなと思います。(漫画だからとありえない展開とかないし、個人ブログの日常漫画読んでる気分)
ナダの結婚式とかにサウジ行ったり話あるかなぁと期待していたけど、そういうったことは一切すとっばされていていたのでおそらく結婚式にも参加してないのかな。
普通に面白かったです!!
それにしてもずっとアメリカで勉強できるナダ家の経済力すごいな(笑)
(外国人がアメリカ留学ってかなりの費用がかかります)
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国が違って言葉が違って文化も違う。けれど友達になって楽しく暮らす彼女たちが読んでいて楽しくてうらやましい(^.^)それぞれの道を行く中でそれぞれを受け入れる頭の柔らかさを見習いたいなぁと感じる物語(*´ェ`*)
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アブダーラさんがおもしろすぎる笑
ずっと仲良くできる海外の友達いいな〜
全部は分かりあえないよ
分かりあえなくても一緒にいるの
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シリーズ、第四弾にして、最終話。
日本人のサトコとサウジアラビア人のナダ。
環境や文化の異なる2人の女性が、アメリカでルームシェアすることに。
今回は、ナダのシャウファ(お見合い)で、いよいよアブダーラさんと会うことに。
そして、2人の結婚への道が...
始まりがあれば、終わりがある。
やがて訪れるサトコの帰国。
ナダや友達との別れに、胸が熱くなります。
プロローグのボーナストラック。
数年後、2人はサンフランシスコで再開。
ナダの元には可愛い子供(タリークくん)が、そして、サトコはショートヘアに変わり、ケビンくんと付き合うことに。
でも、変わらないものも...
再開した2人を、笑顔で見つめる当時の2人の姿が。
つい、ウルウルしてしまいました。
上手いですね、このシーン、大好きです。
インシャーアッラー
〝もしも神が望むなら″
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借りたもの。
アラビア語で“アル”で始まる単語が多いのは、“アル”が定冠詞(THEのようなもの)だから、というアラビア語講座からはじまり、コーラン朗読のダウンロード販売が存在すること(現代的)!。うーん、日本でも般若心経ダウンロードあるから、こういうものなのでは?
バーミアンの石仏爆破は今も忘れられない犯罪…原理主義者の暴走に反対するイスラームがいることを改めて思う。(そもそも原理主義者はただの過激思想で短絡的だと思う)
サウジアラビアで女性の教育は現在も色々と制約がかかっていて、文化圏が異なる私には「それでいいの?」と疑問を覚える。……でも性教育に関しては日本も大概だと思う。
メインはナダと婚約者・アブダーラとのシャウファ(顔合わせ)。
選ぶためのお見合いではなく、もう決まっている結婚相手…その緊張感と正式に対面し会話をする事の緊張感。
双方、良い相手だったので今回は終始良い雰囲気で終わる。
不安を覚えていたナダも、心の引っ掛かりが取れて清々しい雰囲気に。
年齢や文化圏が異なる人々が親しくなり、同じ学校で勉学に励む……その微笑ましい光景がまぶしい。本来のグローバリズム。
学びたい者が学びたいことを学び、生き生きとしている。
前巻から登場した、日本から短期留学で来ているマチコ。
彼女とサトコの対比によって、日本人が何となく持っている『イスラム教って怖くないですか?』という偏見とそれを改めることの大切さ。
ホームステイも憧れやキラキラしたものばかりではない。
マチコのホームスティ先の環境はあまり宜しくなかった。それらを含めての経験が大切だと伝えるサトコ。
そしてサトコ自身もいよいよ帰国……たくさんのありがとうを抱えて。
単行本特典は後日談。
交流はちゃんと続いて、ナダは一児の母に。サトコもオタクなケビンくんとの交際をしていた!
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出逢いがあれば別れもある。
センチメンタルな展開は程々で良いから、もう少しいろん小ネタ話を読んでみたかった。