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そうそう。これ、これが読みたかった。
貴族院二年生で何が起こるかとワクワクしていましたが、シュタープを神具に換え、水鉄砲を模した新たな飛び道具を作り、ターニスベファレン討伐のため祝福を行い、第二王子のみならず第三王子とも親睦を深め、再び王族の前で昏倒。こちらの期待に十二分に応えてくれる騒動をローゼマインは巻き起こしてくれました。
そして、この騒動を報告書で知ることとなる、ジルヴェスター、カルステッド、フェルディナンドの三人。すべてが面白い。
しかし、貴族院に居るはずのないターニスベファレンが出没したことにローゼマインが関わっているような嫌疑が上がるとは、不穏なところで終わるな。続きが待ち遠しい。
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祝アニメ化決定
限定SS 『領地と師弟の関係』ライムント視点。ヒンシュールの弟子になる喜びと、領地の確執で排斥される危機感、フェルディナンドの弟子見習いへの希望。
プロローグはシャルロッテ視点の貴族院始まり。書き下ろし
エピローグはジル様視点の『頭の痛い報告書』大好きなところです。
書き下ろし『譲れない決意』ローデリヒ視点、名捧げ決意と素材回収でマティアス達と出かける経緯。
書き下ろし『旧ベルケシュトック寮の探索』ルーフェン視点。ローゼマインに疑いを持ったのね、ビックリ。
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2019年77冊目。貴族院での二年目の生活が話の中心。まあ、ローゼマインが色々と(いい意味で)やらかしてくれます。読んでいて笑いが止まらなくなります。巻末の4コマ漫画で「爆弾娘」という表現があったけれど本当にそれが当てはまる。思わず読んでいて吹き出しそうになりました。話は貴族院で見かけたことのない魔獣が出てきて、大人たちはその出所に色々とヤキモキしていますが、ローゼマインは本に向かって猛ダッシュ。まあ、そこがこの物語の面白い所なのですけれど。この続きはまだ手に入れていないけど、続きも読んでいきたいと思う。
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ローゼマイン貴族院2年目。無茶苦茶熱くて、一途なローデリヒのファンになりました。是非とも幸せになってください。
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通巻18巻目。
♯魔獣ターニスベファレン
♯第3王子とのお茶会
♯ローデリヒの決意
安定した面白さ。
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前巻はちまちまだらだらと読み進めたけれど、この巻はとても面白くて、ずんずん読んでしまった。
ローゼマインの数々のやらかしに翻弄される、領主をはじめとする大人たちの様子が可笑しかった。
ローゼマインの本好きが病気レベルで暴走する中、ヒルデブラント王子に気に入られたり、ターニスベファレン出現騒動からきな臭い展開の始まりが見えたり、次巻もいろいろとありそうで、とっても楽しみ。
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【引用】良い子にするからちゃんと怒ってください、神官長!(p.143)。ローゼマイン! 何故其方だけ危機感がないのだ!?(p.332)。
【評価】雑然とした感じだけど、エピローグのホゴシャーズの混乱ぶりが楽しい。
【感想】ローゼマイン武器を得る。ようやくオルドナンツをつくる。新キャラのライムントくんはフェルディナンドにもてあそばれそう? 厄介な魔獣出現、裏に何かあるかも。ローゼマインの存在が中央に知られてしまうきっかけになるかも? 本好きのお茶会を主催し、お決まりのコース…
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二年生のローゼマインが貴族院で色々やらかす巻。面白かった。固ゆで卵を目指して、これから水鉄砲を進化させてください。
想像以上にヒルデブラントが良い味だすキャラだった。エピローグの保護者たちはシャルロッテとハルトムートからの報告もっと真剣に読んだ方が良いよ!
じじ様の謎、ターニスベファレンの件でのローゼマインへの尋問会、今年はディッター戦へのローゼマイン介入あるのか?など、次への伏線がてんこ盛りでした。
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今回もローゼマインは自重を捨てたまま大暴走してておもしろかったですね。周りのことを見てるけど見てないところがさすがだなぁと(笑)書き下ろしのローデリヒの話が好きですね。ローデリヒの話はとても胸がぎゅーーーってなるので早く名捧げできますように。切実な様子に胸を打たれます。どうかしあわせになってほしいと願わずにいれない…
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この人たちに
原因調査させてはダメでしょうって思うようなラストの展開です。
本来ならば
被害者も、関係者も、含めないで
全く利害関係のないはずの第三者、
例えば中央などで調査させればよかったのかもしれませんが、
もし中央だとしても出身地域ってものが関係してくるのだろう。
この視点で描いてくれたからこそ
先生達の考え方が全く一致してないことがわかります。
教員ってことでみんな一緒になって
新しい才能を伸ばす方向に一致すれば良いのだろうけど、
今生きている場所が絡んでくる以上
なかなか悩ましい。
起きた事象だけ見ると色んなことが怪しく思えてくる中で
できることをしてくれればいいのに
やりたいことをする人ばかりだから
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読了。なんていいこなのかしら。もうこの際このこでも良いと思います。大きな特典が付いてきます。でもやっぱり気心の知れた、隠し部屋に出入りするような仲の方が一番良いと思います。
別に恋愛メインで読んでいるわけではないのだけれど、頭みんみんしたからには当然責任持って一生面倒をみてくれるもんだと思っていたのでここ何巻かの展開に心が。心の方が。
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ローデリヒの名捧げの申し出と、名捧げ石のための素材最終でのターニスベファレンのインシデント
ローデリヒの忠誠心について
これまでのローゼマインとの関係を見てると納得ではあるんだけど
後に語られるグラオザムの気持ちを代弁しているのと同じようにも思える
ハルトムートも言ってたけど、そりゃぁ他領に行ったところで忠誠心があれば主のために尽くすでしょうねぇ
ライムントを弟子にしたヒルシュール
エーレンフェストの面々に語るヒルシュールの信念はかっこいい
ヒルシュールがいたからこそ今のフェルディナンド様があるんだよなー
ふと思ったんだけど、もしかしてヒルシュールも時かけ案件に関係するエピソードがあったりするんだろうか?
あと、ターニスベファレンンがエーレンフェストに行ったのは時かけ案件なのか、犯人の思惑なのか?
だとしても、どうやって他の寮を素通りさせたんでしょうね?
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シュタープを変形させて作る武器や防具が全て神具。全部他より段違いに強そう。フェルディナンドのお守りついに発動!いままでの経緯もあるのでみんなびっくりの強力な武器なのね。魔獣討伐でレオノーレの知識とローゼマインの神殿長としての経験、護衛騎士見習いたちの訓練の成果で無事討伐できたのにあらぬ疑いがローゼマインにかかってしまったのね。
ヒルデブラントは王族らしくない可愛い感じ。
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ダンケルフェルがーの領主候補生ハンネローレと王族のヒルデブラント王子が図書委員に!
講義では「全員一発合格」を目指し、次々とクリアしていく。
社会学ではエーレンフェストだけが合格し、さらに他領からの注目を集めていく。
ソランジュ、ハンネローレ、ヒルデブラントを招待したお茶会でも側近たちが内心で動揺するような話題を出して、最終的にローゼマインは、やはりというか喜びで昏倒してしまう。
保護者たちのヒルデブラントとローゼマインは混ぜるな危険の認識で笑った。
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結果だけは見ると大きな成果を上げているように思えるローゼマインの「社交」ですが、その経過は非常識なものばかりで、振り回される側近や兄妹たち、貴族院の外から見ているだけの保護者達はさぞ大変だろうと思います。そのギャップというかドタバタ劇がこのシリーズの見どころではあるのですが。
何より、今回は王族の末っ子が関わってくるようになり、常識のない暴走キャラが二人になってしまいました。非常識コンビが巻き起こすトラブルが次巻以降も加速しそうです。
エーレンフェスト寮の周りでも、これまでよりも大きな陰謀が形作られているようで、ローゼマインは中央からも目を付けられることになりそうです。幸いにも領地に帰還することになりましたが、中央による審問も控えているようで、目が離せない展開が続きます。