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子ども(小学校高学年くらい?)向けかな。日本の常識から考えると「変わっている」ように見える外国の常識や、逆に外国から見たときに「変わっている」ように見える日本の常識という双方向の事柄が書かれていて、本書で初めて知ることが多い人や、それらを素直に面白がれる年齢ならば、視野が広がって非常に有用だと思う。各ページイラストがラフな感じなので仕方がないかもしれないけれど、各章タイトル下の地球儀から吹き出しで国名が書かれている個所は地図になっていたら国の場所を知る手助けになっただろうにと惜しい気持ち。
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日本で当たり前のことは海外ではありえないこと、日本でありえないことは海外の当たり前かもしれない。そんな色々な文化の違いとかが絵付きで面白く書いてある
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中学校の図書館に置くにはどういう本がいいかなー、という観点で読んでみた本。
結果、良い。
楽しく読めるし、多様性社会へ理解が深まる内容。
個人的にはまあまあかな。
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▲胃腸薬が激辛カレー味の国とか戦争の代わりに歌合戦をする国があるとか、知らない文化も多くて面白かった
▽どの文化の紹介にも、日本人男女キャラの問いかけや感想があるが、これは読者に任せて良かったかも。思うことは人それぞれだものね。
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私たちにとっては当たり前じゃないことも、誰かにとっては当たり前で、誰かにとって当たり前のことは、私たちにとって当たり前じゃないということが沢山あるけど、そういう違いも受け入れられるようになりたい。
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見開きで1トピックなので、小中学生向けの振り仮名付き文章なので読みやすかったです。読むとびっくりすることも国や地域の考え方によって成り立っているんだなと分かります。「ドバイには住所がない」「イヌイットは相手をけなす歌合戦をする」「死者同士、犬と、神と結婚」など話のネタになりそうな事がいっぱいでした。2019年発行とまだ新しいので書かれてることはいずれ変わるのかもしれないですが、世界の違いを知るという点では良い本だと思います。
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図書館本。2020年読売こども新聞イチオシ100冊から。日本にとっての常識が海外では常識ではないぞ、ってことが生活、人との交流などの面から書かれています。
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世界には多種多様な習慣があり、同様に多種多様な価値観があることがわかります。
欧米人に読ませたいですね。
読みやすくてイラストも多く、見開きにまとめてあるので、簡潔に理解できます。読むのも楽です。同時に楽しく読めました。
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「世界には196の国があり、その人口は70億人にものぼります。そんな大勢の人が暮らす地球には、それはもう膨大な数の文化があります。私たちは、自分とは違う文化に触れると、つい「おかしい! 」「ヘンだ! 」と言いたくなってしまいます。でも、私たちが普段「あたりまえ」だと思っていることも、他の人からすると「ありえない」と思われることがあるのです。
そんな世界中の「あたりまえ」を発表しあう会議が、今開幕しますお隣の国だって、地球の反対側の国にだって、私たちとは違うそれぞれの「あたりまえ」がある。
まだ知らない「あたりまえ」を探しに行きましょう。
【ちょっと会議覗き見……】
家族でも男女一緒に食事しない
ハゲは知恵の象徴
まだ死んでいない人の葬儀をする
九九を20の段まで覚える
航空運賃は体重で決まる
石を食べる人
パジャマで街を歩くのがおしゃれ
などなど……
全部で83の驚きの“あたりまえ"が続々発表!」