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天正10年になっちゃったよ!
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ワタクシ的には女性たちに注目の巻でした。
お市ちゃんのあまり表にだすことのない長政くんへの思いだったり
だんだんと茶々ちゃんが「あの」茶々に育っていってたり
サブローとの絆が感じられる帰蝶さんの振る舞いだったり。
そして地味ながらも出番の多いおゆきちゃん、お疲れ様でした(笑)
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佐吉こと三成も、竹中弟こと重矩くんも腹をくくったご様子。
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弥助くん、そのひと実はいちばん怖いかもしれないひとだよ…!
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鬼と間違われた男と本物の鬼。(笑)
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家康君がこっそり画策したこと、そっか、そこはこのお話には関係ないんかぁ。
私個人としては歴史的にとても興味深いんだけどなぁ。
全部書き終わったら、外伝的に浅井三姉妹のその後を描いてほしいなぁ。
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安土城も完成し、武田も力を失い、いよいよ織田の天下を誰もが現実のものと感じ始めた時代背景。その緊張感と、現代の若者たるエセ信長の飄々ぶりが、上手いことコントラストをなしていて、勝手知ったる戦国時代ものにも関わらず、物語展開への期待性を維持している。そしていよいよ1582年。ここで何らかのクライマックスを迎えるのか、もしくは歴史if的に、”信長死せず”な展開になっていくのか。続きが楽しみ。
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主君殺しの黒幕は秀吉か?
ミッチーは罪を被せられて、討たれるのか?
サブローは本当に殺されてしまうのか?
この愉快な戦国物語もそろそろ終幕だ。
どう締めるのか期待してる。
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豪奢で風変わりな城 威容を誇る城郭 刺客として失格 己に与えられた器の中で適当に泳ぎ回って終える一生も 毛利の懐で身勝手な策謀を巡らされては困る 如何に効率的且つ迅速に相手に疲弊させ戦意を奪うか 正義に悖るもとる 光ではなく闇に惹かれた 胸の疼き 睥睨へいげい 盂蘭盆会うらぼんえ 胡乱な眼 余裕綽々で 因幡鳥取城は落城した 鳥取の渇え殺し お心遣い痛み入りまする! 寝返るように調略をかけてる 高天神城を奪い返し
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感想
物語が秀吉、サブローが中心になってきた。決戦の時は近いか。
あらすじ
家康と花見。秀吉の鳥取城攻め。五右衛門は義昭がはなった刺客だった。光秀は竹中重矩を味方に引き入れ、秀吉に注意するように促す。