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ページをめくった瞬間に、幻冬舎の編集者・箕輪厚介さんの手によるものとすぐ分かります。「裏と裏を掛けるとメジャーになる」など、ページを丸ごと使った見出し。Q&Aの用に対になったまとめの提言。苦難の時を乗り越えて掴んだ成功譚。メッセージが明確で、読めば元気が出てくるつくりが人気の秘密であることがわかります。「ルールの中で戦っていたら、絶対ルールを作った人に勝てない」とは箕輪編集を象徴するメッセージです。
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PPAP作成の裏側が知れる一冊。PPAPの要素である、音楽や間、拡散、笑いについて深く言及されている書籍。
noteに詳細な読書メモを記載してます!
https://note.mu/masatake0914/n/n38c308a4a843
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少し古い話だなっていう印象もあったが、軽く爽やかに読めた。まさに「チャンスは準備された心にのみ降り立つ。」って事かな。ただこういったムーブメントをビジネス書的なアプローチで切り取ると少し興ざめ感はある。
【学び・気づき】
印象的な言葉
「どうせ」と言う人には成長はない。
「なんで」という目で世界を見よう。
give・give・give
人に好きになってもらうと、いろいろなことがうまく進む。その愛を得ようと思ったら、まずは人を愛することだ。こちらから相手を好きになる。調べる。想像する。これが基本。
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芸人という、他人にgiveし続ける仕事をしている人が最も伝えたいことが、「愛こそ最強」なんだと思う。「信用」も近い言葉か。
PPAPのように、相手がパッと見てすぐにわかる(?)ものを作るには「引き算の表現」に徹するというのは納得する。だらだらと「足し算の表現」はしない。オンバトで見た、底ぬけAIR-LINEはまさにそんな感じがした。
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小坂大魔王の生い立ちから底抜けAIR-LINEとしての芸人生活、そしてピコ太郎の世界的大ヒットに至るまでの舞台裏を綴った一冊。世界レベルでバズった”PPAP”だが、世間的にはフォロワー1億人のジャスティン・ビーバーがSNSで言及した事が大きな理由と言われている。…が、それだけが理由ではないんだ!という小坂氏の熱い想いが数々の戦略と共に解説されている。0→1を産み出すのは個人の力によるが、2〜は他者評価が加わってくるということ、そして、他者の評価は実はすごくよく当たっている…という言葉が強く印象に残った。
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刺さるワードがピコ太郎の成功にラップしてしみる
自分の勝てるフィールドを見極める
自分と他人を往復する
まずは知ってもらう
自分の仕事としっかり向き合う
妥協しないで考え抜く
本当にわかる人に届ける
全ての情報を自分の成長の糧に
気持ちの良いリズムを意識
極力シンプルに伝える
人からどう見られるかを忘れない
目の前のことをひとつひとつやる
ルールができる前にポジションを
見よう見まねでまずはやってみる
多面的、一極集中、スピーディー
別人になりきって恥を捨てる
熱さこそ武器
ありのままで振る舞う
その人を愛する、調べる、想像する
なにかを達成するには愛されること
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PPAPがウケたのは偶然ではない、その背後の蓄積が垣間見える本著。
読了後改めて、いやむしろ始めてじっくりPPAPを見てみたが、イマイチ自分にはよくわからなかった…
以下メモ。
・PPAPがウケたのは、くだらなかったから。本当に厳しい状況にいる人たちには、くだらないことでしか笑えない。
・PPAPは超こだわって作っている、編集だけで2〜3週間、1フレームずつ変えて毎日見てつまんなかったら変える、その繰り返し。こだわらないで作ったものがたまたま流行るほど世の中甘くない。
・お笑いの裏面(音楽ネタと踊り)×音楽の裏面(カウベルという音)
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ピコ太郎がヒットした理由が良くわかる一冊
でも一番の決定打は?
最終章の「おわりに」を読んだ後、感動して涙が出た。
ピコ太郎がヒットした理由。それは「愛」なんだ!
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この本を読むと、小坂大魔王さんが子供の頃から好きなお笑いに対する考えや、売れるための戦略、そして直向きな努力の裏側を知ることで、ピコ太郎がバズった本当の理由が理解できます。
小坂さんはあの大きな体で、見た目は迫力があるけど、実際は話し方もすごく柔らかで明るくて、そんな優しい空気感も本から伝わってきました。
ピコ太郎が売れてから出版の為にその理由を改めて考えたのかもしれないけど、芸に本気で向き合い様々なことに挑戦してきたから、そして幼少期に培われた考え方(愛!)があったから成功した、ただのラッキーではないとわかりました。
ひたすら与える人になる…って今からでもできるのかな。そういう人になりたいですね(つω-`)
個人的にYouTube動画を作っているので、動画の売れる常識(テレビの非常識)が分かってありがたかったです。
(全然できてませんでした…)
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「芸術は爆発だ」という言葉がある通り、どこのタイミングで世の中的流行りの導火線に着火できるかは、製作者やプロデュースする人で決まる。
PPAPという曲のヒットが生んだのも結果にはしっかりと根拠がある
バズりの結果を濃縮した渾身の一冊。最後のあとがきで涙が出るほどの結末が待っているので、ぜひ読んでほしい。