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○本の概要
・新しい生き方については、他の本でも既に論じられている内容が多いので、その辺は飛ばし読み。
・シェアリングサービスを知るきっかけにはなる。
どの本でも論じられているが、このような社会を生きやすくするためには、お金でなく信用を貯めることが必要だと再確認。
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beforeコロナの世界ではこのシェアライフの考え方がより広まっていたのかもしれない。
しかし、これからのwithコロナの世界では、このシェアライフをこれまで通りに実現していくことは難しいのではないかと思う。
シェアライフの根底にある他者への信頼がウィルスによって揺らぐからだ。
一方でこのシェアライフの中にこそ、withコロナの世界を乗り越えていく可能性もあるように思う。
オンラインでのやり取り、オンラインサロンなどの新たな形のつながりを多くの人が実感してきている今の社会だからこそ、新たなコミュニティの形の視座の一つとしてシェアライフを考えていきたい。
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https://twitter.com/itaya1991_ugsc/status/1258972930093940736?s=21
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シェアの考え方について学ぶ上で、良いきっかけとなつわま。シェアについては、uberに代表される、新たな市場として注目していた。しかし、本書で中心的に語られる、より良い社会を目指すためのシステムとしての側面もまた、興味深く、今後注目していきたいと感じた。
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新しい社会的ワード「シェアリング」の第一人者の本。
私自身が古い人間なのか、読みながら反発する部分が多かった。ひとつには、これからは「シェアリング」が正しい解なのだ、という言い方にあると思う。シェアリングはあくまでひとつの選択肢であって、さまざまな選択肢があることが社会をよくするんだ、としたほうが正しいのではないか。
そもそも社会的背景がシェアリングを求めたのだ、という説明がイマイチ納得がいかない。AirBnBにしろUBERにしろ、インターネットとスマートフォンの普及で空き家・時間を経済的に使おうという話で広まったのであって、決して「社会的結びつきを求める人が増えたから」流行ったのではないのではないか。技術の発達が一番の理由で、そこに副次的に社会的意義が出てきた、と解するのがよいと思う。
それから、本の中でも出てくるが、シェアリングといいつつ、結局は「共生」や「共助」の言い換えであって、特に新しい概念ではなく、高度経済成長で失われてきたご近所づきあいの復活、みたいなところも多分にあるんだろう。
といいつつも、特に地方部において人口減少が著しい中では、人材のシェアや遊休資産のシェアは必要不可欠の手法になってくると思われるので、反発ばかりしてないでうまく活用する方法も考えなければいけないと思う。
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昨今のインターネット社会の中では、「信用」が大切であるとされているが、「シェアリングエコノミー」は「信用」によって成り立っている。
従来の、「誰かに迷惑をかけてはいけない」という価値観の中では難しいかもしれないが、「お互い様」の価値観を持つことで「シェアリングエコノミー」は力を発揮するのではないか。そのためにも、お互いがお互いを「信用」することが大切になる世の中になると、もっともっと幸せな世の中になるのではないかと思う。
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これからの時代はシェアだ!と思って手に取った本。でも想像とちょっと違った。たしかに共助の考え方は素敵だし、資本主義は限界を迎えているから、これからの時代は大量生産大量消費ではないことも納得。
だけど、本を読んでいて理想と現実は違うよな…と思ってしまう。シェアリングサービスにはいろいろな盲点があるから、一概に全てシェアすれば良いってものでもない。そもそも企業などの組織は不要とあるけど、シェアリングサービスのプラットフォームは企業なのだから、どうしても利益追求型になり、いろいろな弊害が生じる。
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2021.29
最近、幸せなコミュニティ研究会と、コミュニティフォーラムの二回お話を聞かせてもらった石山アンジュさんの本。
資本主義の限界はさまざまなところで言われているからこそ、欧州・韓国型の持続可能主義ドリブンならシェアエコをこの町から作っていきたい。
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読み物としては普通、新たな視点を取り入れるという意味では良かったです。シェアのメリットが多く書かれていたが、デメリットについては触れられていなかったのでちょっと偏った意見のようにも感じる節はありました。が、この方の仕事への取り組みや生き方などは素晴らしいところがたくさんあるので、色々なことにチャレンジする姿勢、楽しみながら生きる姿勢は取り入れたいと感じた。
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初版が出たタイミングで読むことができたなら、すごい良本だったとおもうが、すでに2021
コロナ禍になり世界的に大きな変革の時代に突入し、本書で記載のある繋がり、信頼といったのが最も求められ、必要にされていると感じる。
特にアメリカでは顕著
シェアリングエコノミーというよりかは変革に関する書籍と感じる
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シェアリングエコノミー伝道師の筆者が描くこれからの時代とシェアについて。
読みやすくてすぐ読める。
その分内容は薄い。
理論はわかる。
言うことは最もだ。
それを次の一歩にどう繋がっていけるのか。
今は私のタイミングと合ってなかっただけかもしれない。
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シェアのサービスがすきなので
いろいろ使ってみたくてワクワク読めた。
シェアというものに可能性を感じる。
特定のサービスを利用せずとも
自らを閉じずに常に開くこと、
小さなお願いごとを思い切ってしてみること、
自分がしてもらったらしてあげることを
積み重ねてみること。
そんなことから始められそうと思った☺︎
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シェアが個人と個人を繋ぐ。
医療や介護、保育を必要としている人がそれを提供出来る人とマッチングすることで救われる。
また、住まいのあり方も変わる。
あちこちの拠点で住むことで新しいコミュニティが生まれ、そこからイノベーションが生まれることもある。
お金を稼ぐこと、都内の一等地で一軒家を建てることは憧れではなくなってきてるのかもしれない。
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シェアの言語化
「シェア」という概念について言語化してくれる本。
現代は幸福のロールモデルが消え、正解のない時代になっている。今後の豊かな人は「内面的にも満足し、他者とのつながりをもって信頼を得ている人」になっていく。
シェアが当たり前になっていくことで、他者との共通点がより見つかるようになる。心で感じる共感、感動、愛する気持ちのほとんどは、人とのつながりから満たされるものである。
本のレビューのシェアによって「豊かな人」が増え、温かい想いで溢れるサービスを目指したい。
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・参考図書指定科目:「ゼミナール 森戸」
<OPAC>
https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/lVMTRta-NbEUg5lZ8BSA4HRKzEk/description.html