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真田丸もそうだったけど、知ってるところが舞台だぞと思っていたら京に行ってしまって、はぁ・・・となったけども、この作品でも京に行ってしまった。
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謙信女性説に史実を上手く組み合わせていて、かなり読ませる内容で満足度高し。結局上京は叶わなかったと思っていたけど、それは最晩年の話か。京都編も楽しそう。
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前半は景虎(上杉謙信)と晴信(武田信玄)の第一次川中島の戦いまで、後半は景虎が京に上り、幕府を追われた足利家とコンタクトするまでを描く。
謙信は実は女だったという設定で描かれているから、歴史ものとは言っても歴史ファンタジーになるのかと思っていたら、史実をきちんと押さえてあって、案外骨太の歴史ロマンになってきた。いろんなキャラは出てくるけれど、脚色してある部分も、「謙信が女」説が正しいとしたら、実際にこんなことがあったはずだ、という範囲を大きく逸脱していないように思う。
でも、東村先生のこれまでの読者層がこういう本格的歴史ロマンが好きかって言われると、どうなのかな。先生もその点ずいぶん苦労しているようでございます。特に上京編ではお公家の美男子をこれでもかってくらい投入。
人物像は表情の一つ一つまで丁寧に描きこまれている。こういうところは歴史ロマンだからこそ凄みがでてくるところ。
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川中島の合戦で、善光寺が出てくるんだけど、ちょうどブラタモリで善光寺やっていたな。
まだ見ていないから話に出てくるか楽しみだ。
で、虎は京へ行く。新たな出会いがあってどうなるやら。
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現在の新潟県及び長野県を流れる日本一長い川として知られる信濃川。しかし、実はこのうち信濃川と呼ばれているのは新潟県域のみで、長野県を遡ると千曲川と名前が変わる。 善光寺に「大門堂」 血塗れの股を洗うたら腹の痛みも引いてきた 青苧の公益ルートである海路を使ったことは間違いない 若狭街道。通称「鯖街道」と呼ばれているこの道は、現在の小浜市から熊川宿等を経由して山道に入り京に至る道である。 桔梗の根っこは水に晒して味噌に漬ける 城と寺が「まいばすけっと」並にあるな マジのアカデミック(学究的)取材旅行‼︎