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どんな話かなぁ~と想像がつかなかったんだが。
頼朝さんだし(笑)。
うん、なんかよかったよ。
三郎のバイタリティが羨ましかった。
楽しく読みました。
今のところ1冊づつのシリーズだけど、それぞれに続きが読みたいと思った。
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自分の前世が頼朝だったことに気がついた晃。頼朝の所縁の地である鎌倉に惹かれるところから始まる話。前世を覚えている人たちが出てきて、少し不思議な雰囲気はあるけれど、基本的には料理を作る晃とそれを食べる人たちのことが中心。晃の素直さは強みだと思う。
政子との再会やその後のやり取りは見ていて面白い。端から見ればかなり変人だけど、変と思いつつも受け入れてくれる人たちを見て、温かいなぁ。と思った。
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設定が独特で面白かった。
一人ひとりのキャラクターも可愛らしくて、作中に出てくるご飯も美味しそうで、ワクワクさせてもらった。
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読まず嫌いだった、生まれ変わりもモノ。
がっつり生まれ変わりというより、「頼朝だった」ということだけ思い出した料理人の晃が鎌倉の人々に触れて、頼朝ゆかりの地で暮らしていく優しい物語。
史実は詳しく知らなくても問題なくて、良い意味で「過去は過去」と切り離して前向きな晃が良かった。
あまり晃が頼朝の記憶が鮮明でなく、過去に囚われてないからかも知れないけれど。
。。
義経との和解?もあったりと、今後、シリーズ化して平家の生まれ変わりが登場したらどうなるんだろう、、、と想像してしまった。
鎌倉シリーズの他2作品も読んでみたい。