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読んでいて本当に楽しい。こういうのを読んでいると、なんで自分は今ゲームクリエイタになっていないんだろうって不思議に思えてくる。何気に他人からそう言われることも多い。自分がやりたいことってこれじゃなかったっけ、と不思議な気持ちになってしまう。
板垣さんの「ゲームの基本はシンプルなインプットに対して、ゴージャスなアウトプットが返ってくること」って、超昔自分が考えた、ボタン押すだけで爆発するゲームとか、扱ってる数字の桁数がただ多いゲームとか思い出す。
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<目次>
第1章 『バーチャファイター』とゲームの操作性
第2章 『ダビスタ』の予想もつかないアルゴリズム
第3章 VRで感覚を統合する『Rez』
<内容>
電ファミ連載の伝説のゲームクリエーターへのインタビュー(というか対談)集第2弾。ほとんどこの辺のゲームをやったわけではないが、同年代のクリエーターのすごさを感じた。「ゲームを作りたい」と高校生がよくほざくが、現在の分業ではコミュニケーションが多くを占めるし、ゲームを創造するきっかけは、体験が大事だし、もちろん様々な知識も重要なことを、この本で勉強してほしいな…。
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2019年6月16日読了。伝説的なゲームクリエイターたちに、彼をリスペクトする別のクリエイターを対談させそのビジョン・作品の狙い・今後の展望などを語らせる本。鈴木裕・薗部博之・水口哲也というラインナップがまずすごい。読んでいて思ったのが、なぜ彼らはこのような唖然としてしまうような・周囲の数十年先を行くようなビジョンを「さも当然のように」語れるのか、異様な熱量をさらっと維持できるのか、そもそもなぜそのようなビジョンを持つことができたのか、が不思議でしょうがない…。全員のバックグラウンドにプログラミングやCGなどの技術があり、それだけでない・芸術の素養やロケハンを繰り返すことによる人間理解があるのかな、何にせよめちゃめちゃ刺激的で面白い本だった。
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ゲーム製作者に対するインタビュー3本。適切な注釈もあるため読みやすい。何を考えて作ったのかについて丁寧にインタビューされている。
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有名なゲームに携わった人々の座談会本。
自分の遊んだことのあるゲームが少なかったので、言っていることがわからないことが多かったけれど、ゲーム作成にかかわる情熱の伝わる内容でした。
面白いゲームを作るというよりも、楽しんでもらいたいとか、新しい経験をしてもらいたいといったこだわりでゲームをつくっている方が多いことに気づきました。
クリエイターはどの業界に関わらず、変わった人が多いようです。
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【文章】
とても読み易い
【ハマり】
★★★・・
【気付き】
★★★★・
ダビスタ開発の裏話、アルゴリズムを工夫して、馬のパラメータを増やさないようにすることによって、馬の動きに奥深さが生まれる。
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プレイしたことのないゲームも多かったが、聞き手の知識も話し手の熱量が伝わってくるため、最後まで飽きずに読めた。
名作ゲームの裏にはこういうキーマンがいるんだと納得。