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仕事を頑張った日。一人の夜にふと寂しさを感じた時。1ページめくって眺めて
エネルギーを貰えるような1冊。
いつの時代だって、女性だからということで生きづらさを感じることはあって
もがいているのは自分だけではないのかも知れないと思えた。
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シャネルの創業者であるここシャネルの名言とその背景を説明した本。
私はこれから起こることのそばにいる人間でいたい。
自分のことを語ってはダメよ。黙って人にわからせなくては。
生き生きとしていれば醜いと言う事は無い。たとえ自信を持てるようになる前でも、自己肯定をして自分を褒めてみる。モチベーションを下げるような生き方から輝くものなどないと見極めていました。
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香水をつけない女に未来はない
という言葉が気になり購入した本。
とにかく、男性からの贈り物でどれだけ愛してもらっているか、どうやったら射止めれるか、なんてことばかり気にしていた時代に男に媚びることなく本当の自由をファッションで提示した革命家だということがわかった。そして、香水の意味合いで宗教、衛生、モテという用途で使用されてきたところを「これが私」という表現方法を生み出し、1つのジャンルを確立した人なんだなあと思った。
シャネルに共感したことは、
無理に容姿で若く見せようとするのではなくて若々しくあること
退屈が苦手なこと
であり、
真似できないと思うのは仕事への姿勢。
なによりも仕事を優先するストイックさであった。
シャネルの言葉は、時に少年のように無邪気で、時にめちゃくちゃ怖い、けどかっこいい女性上司のようであり読んでいて不思議な感覚になった。
お茶目だけど、仕事大好きでストイックな人。とても憧れる。
そして、最後の言葉
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい。
ちょっと泣きそうになった。
シャネルも両親と早くに離れ、学校に行かず修道院で育った。厳しい環境で育った彼女が言うのだから、説得力がある。とても好きな言葉だ。
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結婚、出産、離婚(笑)を経ても、戻る仕事があることが幸せだと改めて思えた。
ココのように死ぬまで多少強引に、かっこよく生きたい。