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よりよく生きるための金言集。
すでに聞いたことのある内容や、中には共感できない部分もあったが、研究や過去の事例に基づいた人生の指針には説得力と力強さがあり、自分の背中をいい方向へ少し押してくれた。
迷ったとき、つまずいた時に何度も読み直したい。
自分が一度や二度の失敗に固執してしまう、複数を試すことが当然であるという考えが持てないのは知識がなかったからだろうか。「秘書問題」の解は思っていたよりもずっと大きかった。
選択肢を多くすること、スタートよりも修正に力を入れることに気を付けたい。
また、「惨事」に対する自分の心の持ち方は勉強になった。日頃から少額でも寄付をすることで、以前より躊躇いなく幸せを感じられるようになった。
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いざとなったら、思考の道具箱を用意していると、判断の時間が省けます、それは参考になりました、が、52個の道具の内、参考になったのは半分くらいですかね。まぁ、いつも、52の思考を考えている訳ではないので、数個でしょうかね。ベストセラーの割りには、物足りなさを感じました。作家が著者だと、専門家とも異なる道具箱になるのでしょう。星は厳しく3つです。
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よりよい人生を送るための52の思考法を紹介した本。
内容としては共感できる部分が多い。
個人的に印象に残っている思考法は以下。
7.好ましくない現実こそ受け入れよう
34.解決よりも、予防をしよう
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面白い。
過去の著名人の名言や、心理学などの学問に基づいた思考法を紹介してくれている。52個はさすがに多いが、ここからいくつかピックアップして覚えてこの先を考えていきたいと思った。
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メモ
良い人生の基本ルール 本当は必要ないものを排除すること
勝つことでなく負けないことが大事。
何を手に入れるかで人生の豊かさが決まるわけではない、なく何を避けるかが大事。
現代に生きている人間はこれまで地球上に存在した全人類(30万年)の6%にすぎない。
物事は柔軟に修正した方がうまくいく。(動きながら調整する)
大事な決断をする時は十分な選択肢を検討しよう
人間は自分の感情より他人の感情を読む方が得意 頭の中にある考えが「しなければならないこと」必然、「したいこと」願望、「できればいいこと」期待、この3つの思考を明確に区別できるようにするどんな人にも好みはあるが安い車より高い車所詮そういったものは人生の幸福にとっては取るにたらない取るに足らない好み
現実に即した期待 何かする時は必然、願望、期待、をはっきりさせる。次に期待を0-10の間で評価する そこから2点差し引き点数をつける
全てのものの90%は無駄
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技術は進歩すれど、脳というハードウェアは石器時代とそう
変わらない。
ベターな人生の根幹はそこから始まるのでしょうか。
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人生をより楽しみ、充実して過ごすためのヒントがたくさんある。
ムダをなくし、シンプルに生きていきたい。
謙虚になることで、心が拓くと思う。
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よりよい人生を送るための52の思考法をまとめた本。
単に著者の考えをまとめただけでなく、心理学や哲学の知見に基づいた内容になっており、納得性が高い。
引用多数。手元に置いて再読したい。
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内なる成功こそが真の成功
心の充実さや平静さを手に入れること。
今を大事に生きることこそ大切だなと。
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図書館で借りて読んだ。都心の区では70人予約で待っているのに、自分の住んでいる田舎の市では予約して2週間もまたず借りることができた。ラッキー。
人生をより上手に生きるためのマニュアル。
最新の心理学、ストア学派、バリュー投資家の思考、この3つから導き出される人生の知恵はとてつもなく重く深い。
ちなみに、読書に関しても幾つか知恵を授けてくれる。
・続けて二度読むと、読書効果はほぼ10倍に膨れ上がる!30歳までは乱読。30歳以降は人生の残りの時間を出来の悪い本に費やすのはもったいない。
・「スタージョンの法則」あらゆる出版物の90%はクズ。
など。
10%の良書を大事に大事に読むこと。豊かな人生の条件だと思う。
従ってこの本は購入して、時間をかけて2回以上読むことをオススメします。
僕も近いうちに購入して、思いついたことをたくさん落書きしながら再読しようと思う。
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要約
良い人生を送るために必要な思考法として52の思考法を紹介している。
これらの思考法は、古代ギリシャの哲学から最新の研究結果、バフェットなどの著名人の考え方を参考に、多彩なものとなっている。
感想
令和一発目のクソ本。
52の思考法が書かれてるが、著者は52重人格か?矛盾がひどい。
最新の研究結果や古代の哲学などあるが、ちょい齧った程度のめちゃ浅知識。しかも特定の部分だけ抽出して自身のいいように解釈している。
本書内でしょっちゅうバフェットの考え方が出てくるが、だったらバフェットの本読むし、著者を通じて変な意訳をされたくない。
4章「支払いを先にしよう」の中で、「失った時間とお金は取り戻せないが、起きた出来事の解釈を変えることはできる」とある。
1800円+税と6時間弱をドブに捨てたことをポジティブに解釈するのは難しいが、この本から得た教訓は「長旅前で駅の本屋でテンションが上がっているとはいえ、マーケティングに力を入れただけのスカスカ本を買うのはもうやめる」くらいである。
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わかりやすい具体例で、人生の教訓となる事柄が述べられている。
7つの習慣についで、人生のバイブル本となった
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最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法。よい人生を送るために必要な「思考の道具箱」。
要点をメモして読んでいたら、ノート20ページ程になりましたが、その中から、すぐに役立ちそうな点を例として抜粋します。
〇考えるより行動しよう
文章を書くための最大の秘訣は何を書くかというアイデアは、「考えている」ときにではなく「書いている最中」に浮かぶ。この法則はありとあらゆる領域の活動に当てはまる。
つまり、「考える」だけではだめで、「行動」しなければならないのだ。
人生において自分が何を求めているかを知るには、何かを始めてみるのが一番だ。
〇なんでも柔軟に修正しよう
早いうちに軌道修正した人は、長い時間をかけて完璧な条件設定をつくりあげ、計画がうまくいくのをいたずらに待ちつづける人より得るものが大きい。
〇支払いを先にしよう
自分の銀行口座のひとつを「寄付口座」として、正当な理由のある出費のために、いつも一定の金額をプールしている。
心が穏やかでいられるように、わざと自分を錯覚させる。
ホテルに泊まるときには料金を前払いする。
「お金」よりも「ストレス」を節約する。
〇買い物は控えめにしよう
「モノ」より「経験」にお金を使ったほうがいい理由。
「モノ」の喜びは消えるが「経験」の喜びは残る。
すばらしい何かを経験すると、その喜びは、頭の中にも心の中にもとどまりつづける。
「仕事も経験のひとつ」
経験で得られる喜びは、ずっと心に残りつづける。
〇読書の仕方を変えてみよう
よい本を選んで、二度読む。続けて二度読む。
大切なのは「読む意味があるかどうか」
30歳を過ぎたら、人生の残りの時間を出来の悪い本に費やすのはもったいない。
まだまだ、続きますが(「52項目」)続きが気になる方は是非、本書を手に取ってご覧ください。
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自己啓発本の中では有用な思考法が書いてると感じる本。
行動を素早くすること、シンプルにすること、経験の喜びが重要で、ものよりもはるかに価値がある、など人生を生きていく上で、自分にFitする価値観が正しい可能性があることを示唆してくれる。
良書を選ぶ年代に来ているので、その価値観も後押しされたようで、読む価値はあったかなと感じる。
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1.目的
仲間の中で話題になった本。そうそう!っていう考え方が満載。
2.得られたこと
「何を書くかというアイデアは、考えている時ではなく、書いている最中に浮かぶもの。」
「何を描きたいかは、描き始めないとわからない。」
3.アイデア
楽描き会のネタに引用させてもらおう。描けば見える、描かなければ見えない。そこにグラレコの意味と価値があるのだ。