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毎年春のお楽しみ、東京バンドワゴン新刊。
今回は、サイン会にも参加できて、嬉しさ倍増三倍増し。
堀田家のみんな、毎年の成長を見守っている、親戚の
おばさんみたい(笑)
今回は、ボンさんの状況が大きく全体を通してみんなに
影響を与えていた。
出会いがあれば別れはあるものだけれど。
池沢さんと青が、って展開はおおーーってなった。
よかったね。
かんなちゃん、鈴花ちゃんは、どんなふうに育っていく
のかな。
勘一じいちゃんは、ほんっと、2人の花嫁姿を見るまで
元気でいてくれそう。
一気に読み終わってしまって、また1年間が待ち遠しい。
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第14弾!続いているなぁ〜。登場人物もひとつひとつ歳をとっていき、かんなちゃんと鈴花ちゃんも小学校入学!大きくなったなぁ♪
それと共に年長者にも色々と変化が‥
ラストの勘一とかんなちゃんの会話にグッときた。
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1年に1冊のシリーズ14弾目。登場人物は増えていくけど、復習しなくてもサチさんの説明で思い出せるのでサクサク読了。登場人物の感情に揺さぶられて涙が出る。
今年もサインを戴く。
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花陽や研人の成長が著しくて、かっこいい大人になってきているなあと感じさせられる。
その一方で今回は、病気、永遠の別れ、老人ホームへの入居など、大人たちの様々な事情により、岐路や別れが。
皆が不思議な縁で集まってくる堀田家ですが、出会いがあれば別れがあることもわかってはいても、やはり読んでいて涙が。かずみちゃんの秘かな気持ちも。
堀田家の日常に変化がもたらされる今回。
一つ屋根の下...にならなくてもみんな元気に毎日を送ってほしいと願う。
サチさんの語りに始まり、サチさんの語りで終わる。
サチさんの語りを読めば、このシリーズが始まったとうれしくもありワクワクもする。最後の巻末のサチさんの語りがとても素晴らしくて、泣けてきました。
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出逢いと別れ
切ないながらもしっかりと前に進んでいく
繰り返し読みたくなる良作
また一年待ち遠しい
[図書館・初読・5月18日読了]
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いつものように安定した作風。部屋の間取り図(含む藤島ハウス)と近隣の地図を表と裏の表紙に復活して付けてほしいな。
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バントワゴンシリーズ。14段
段々登場人物が増えてくる。
自分もまるで家族の一員の様に毎回家族の出来事に一喜一憂する。
小さいひ孫ちゃん達も小学生になり、大きいひ孫達も自分の進路に向かって歩き出したりと家族の成長を感じる。
去る人もいるけれど、そこはみなLOVEで繋がっているんだね。by我南人
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毎年恒例の東京バンドワゴン。
もう14年間も読み続けているんだなー。
小さかった研人君も随分大人になったと感慨深い。
いつも読み終えた後ほっこりした気持ちになるんだけど、綺麗すぎると思うのは、わたしがやさぐれてきたせいなのか・・・。
そんな思いを抱きつつも、どういう形で終わりを迎えるのか見届けたいなー。
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3.8
お馴染み堀田家の日常。
今回の物語は・・
研人の後輩・水上の撮った、超高級料亭の写真を巡る騒動。
池沢百合枝の引退。
花道を飾る作品での親子共演。
我南人の盟友・ボンの旅立ち。
バンド仲間の進路の悩みと、醍醐教授によってもたらされる、長きに渡り捜し求めていたサチの父の作品「欧羅巴見聞鉦」との再会
かずみの旅立ちと秘められた恋心
もって瞑すべし
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東京バンドワゴンシリーズ 第11弾
書き下ろし。
秋 ペンもカメラも相身互い
冬 孫にも一緒の花道か
春 桜咲かすかその道の
夏 アンド・アイ・ラブ・ハー
ボンの旅立ち、かずみちゃんとの別れ。
まだまだ続いてほしいです。
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大好きな東京バンドワゴンシリーズ第14弾。
1年に1度会える堀田家の皆さん。
日常生活を切り取りつつ、
月日の流れをしっかりと感じさせる。
今回は少し寂しいカンジのエピソード多めでした。
いつも思うけど、このシリーズがずーっと続きますように!
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待望の第14弾!
あ〜、もう!大好きなシリーズ!!
「おかえり〜!」だか「ただいま〜!」だかわからないけど、いつでもスッと物語に入れちゃう♪
一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。
そんななか、研人の後輩でカメラが上手な美少年・水上が怪しい男に尾行されている?いつもの通り堀田家が助太刀参上!「秋 ペンもカメラも相身互い」。
仕事始めのある日、日本を代表する映画監督がを訪ねてきて……?思わぬニュースを喜ぶ堀田家に、ついに一本の電話が――「冬 孫にも一緒の花道か」。
新学期、研人は高校三年生に。東大を目指して受験勉強に励む芽莉依や、バンド仲間の姿を見て進路に悩みはじめる。そんな研人のために我南人が呼んだのは、なぜか勘一長年の因縁の相手の醍醐教授で……?「春 花咲かすかその道の」。
かずみから突然の「老人ホームを決めてきた」の報告に動揺を隠せない堀田家。そして、独身を貫いていた藤島がついに――「夏 アンド・アイ・ラブ・ハー」。
なんだか、最初から全部読み返したくなってきちゃったなぁ〜〜www
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★2019年6月29日読了 評価C
超マンネリ状態。まあ、普通の家の話を書いているのなら、この程度でもやむを得ないけど、金を払わせて本を買わせて、時間を使わせるのだから、もう少しきちんと物語りを語って欲しい。ずっと読んできたけど、これでは民放テレビのつまらないテレビドラマと同じ。前はもう少し物語りに工夫があったのだが、手抜きではないか?
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一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。しかしトラブルが起これば、すかさず助太刀参上!進路に悩む研人に、「老人ホーム入居を決めてきた」と宣言するかずみ。そして長年独身を貫いてきた藤島がついに―。それぞれが人生の分かれ道に立った家族、でもつながっているのはやっぱり「LOVE」があるから!人気シリーズ待望の第14弾!
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もう14作目か、という感慨ひとしおである。小さかった人たちは大人になり、もっと小さかった人たちも小学生になり、大人たちはさらに歳を重ね、充分に歳を重ねていた人たちは、さらに老いていく(サチさんを除いて)。おめでたく明るい反面、どうしても一抹の寂しさも感じるのは、致し方のないことなのだろう。そんなすべてを受け止め見守る覚悟が、人生には必要なのだということを、本作が教えてくれる気がする。シリーズが続くほどに人間関係が広がっていくのは当然のことで、堀田家にもずいぶん新しい関係が築かれている。若い人たちが増えて、これからさらに広がっていくだろうと予想もされ、頼もしくも思われるが、読者としては、どこまで着いていけるかという不安も多少あるのが本音である。今回も厄介事が持ち込まれはしたが、それよりなにより、「ゆく人くる人」感の強い一冊だった。
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一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。進路に悩む研人に、「老人ホーム入居を決めてきた」と宣言するかずみ。そして長年独身を貫いてきた藤島がついに…。「東京バンドワゴン」第14弾。
盛りだくさんな内容。
年を重ねるって・・・。