投稿元:
レビューを見る
月村奎作品の受の中でも、一、二を争うほどの不憫受。
攻に出会うまで、ひたすらつらい描写が続きます。
ただそんな可哀想な受だからこそ、その後の攻に愛され幸せになっていく描写にたまらなく満たされました。王道・予定調和バンザイ。
書き下ろしは沖縄旅行のお話。恋人になってもなお、安定のもだもだ。
たまには腹黒紳士な攻視点のお話も読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
安心感のある王道の作品でした。展開は読めるのですが、受けが一生懸命に頑張る様子が健気で応援してあげたくなります。攻めは完璧な王子様かと思いきや、一歩引いているシーンが多くて焦れったかったです。もうちょっとグイッと行っても良いのでは…と思ったり。
投稿元:
レビューを見る
すらすらすら~っと軽く読めてしまい、読み返さないかなっとすぐに手放してしまったのだけれど、いろいろ読んでおなか一杯になったときに「あ、また読みたい」と思ってしまった1冊。
電子で買い直そうかと検討中(買い直しました!笑)
この作品に限らず月村先生の作品はさくっと読めて、他の作家さんをぐるりとひとまわりすると、再度また月村作品に戻りたくなる不思議。