出る順宅建士逆解き式！最重要ポイント５５５ ２０１９年版 みんなのレビュー

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投稿者：点盗り虫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実は送られてきた書籍は大事にして開封していないが、
丸善かジュンク堂で立ち読みして検討したので
その上で書きます

　大変良い本で模擬試験の前後に使うと役立つ
価格が安くもっと強気で倍にしても個人的には構わないとさえ感じます。

　加えて言うとカバーが変わっている。
以前は、本の外側自体がビニールでコーティングされている形、
カバーがついていない
今回の2019年令和元年版は、普通の本にややビニールの普通のカバーが
ついている。これをやられると、カバーと本体の間に水が簡単に浸水して
ボロボロになる危険がある。
どういうやり方で活用すべきか余り考えていない。
ウォーク問は歩きながら勉強することは事実上できない。555なら出来る。
違いがわかっていない。
このことは
出る順宅建士重要ポイント５５５ ２０１８年版のレビューで触れる。

　どこでも宅建士とらの巻 ２０１９年版令和元年版レビューの続きであるが、

　LECの司法書士講座の森山和正講師が、自著の「司法書士合格六法 ２０１９」を
松本何某という5ヶ月で合格したと自称する講師に贈与なさった。
それで「法務省令の中身が」云々と注文をつける。松本と言う人は、わずか5ヶ月間で2000時間以上勉強した1日15時間前後以上勉強したように言っている。

既にふれたが私は1年間宅建士試験対策に2000時間以上かけて準備したけども教材はボロボロになってしまった。
司法書士試験では、六法を有斐閣のプロフェッショナル六法、
きんざいの詳細登記六法三省堂の模範六法をそれぞれ分解し
科目別にもっとも得意なものだけ持ち歩いていた。
勉強時間は大量にとれなかったが2か月も経てば、
かばんやリュックに入れたバラバラ六法は本当にボロボロになるし、
ゲルボールペンで書き込んだ筆跡も風雨で読めなくなってしまった。
だから、再度作った時は、
一科目ずつビニール袋に入れる。講義にもそれでもっていって
わざわざ一科目ずつそれを取り出していく。そんなこと毎回出来ないじゃないですか。
だから、三省堂さん森山和正講師が六法を作ってくれて本当にありがたい。
助かりますよ。
ということが私よりも1日当たりの倍以上の勉強時間を掛けた人、
梅雨台風の期間5ヶ月で猛勉強し見事合格を果たされた松本講師がわからない。
宅建士も2か月以内で合格したとされる松本講師や
その所属する辰已法律研究所の他の講師もわからない。
TACの司法書士講師で1人以外は、
竹下貴浩講師のように1年合格が当然だと良い
模範六法を分解してキンコーズに持ち込んで持ち歩き読みなさいと言っていた。

　私はこの人達は騙していると思います。こういう人達が、
表では1年合格が当然だと言いながら、書店で宣伝してくれる店員さんに対して
バイトだからと思って命令口調で「受験生は2年かける人も増えているから
2019年版だけでなく2020年版もおけ」と傍若無人無法行為を
行っていると私は疑っている。

　更に言うと、こういう人達やこの人達に
付いていく人も努力がわからないのではないかと思います。
そうした人たちの仲間におもねって宅建士講師は300時間勉強方法を貫くか
今からでもお遍路から初めて萩原健一さんのように心を改めて生き方を真摯に変えていくか問われている。

　今、勉強を真剣にやってよかった、努力と言うものが少しわかった
本当に良かった。偽物を見抜けるようになって良かった。
宅建士は2000時間以上勉強するいや5000時間1万時間勉強が
スタンダードであり最難関の法律資格試験である。

　そして、本当に一杯勉強してよかったなと心から確信している。