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歴史を雑学のように頭に入れることができそう。
そのまま覚えたらテストでは使えないものも……
「平家物語」と「三種の神器」が好き。
54字の制限を上手く使い、まるで歴史大喜利。
面白かった。
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日本史をテーマにした54字の物語。今までのものと同じようにひねりが利いているのは相変わらず。日本史の勉強にもなるという優れものです。うわああ、中学生くらいの時にこの本欲しかったわ!
今もあまり日本史には強くないので。本編読んだだけでは意味がわからずに次のページで「そうか!」と気づいたものも多かったです。ほんっと勉強になった……。
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面白くて読んでるうちに歴史に詳しくなれちゃう本があればいいのに。
その願いを叶えてくれる一冊。
日本史の出来事や人物を、54字のショートストーリーで教えてくれる。
「呪いで一日だけ犬にされた。その間、町中で随分とひどい扱いを受けた。あの日の屈辱が、生類憐みの令を生んだのだ。」
赤ちゃんが寝返らないとのお悩み相談に、「大丈夫です、いつか必ず寝返りますよ、小早川さん」。
54字のページをめくると、前方後円墳、班田収授法、枕草子、御恩と奉公、新撰組、北里柴三郎、などなど、日本史で知っておきたい事柄が、これまたわかりやすく、短い文章で解説されています。それもそのはず、共著者が、塾講師で指導法に評価の高い西村創さんを迎えているから。
本気で、面白くて、歴史も覚えちゃう、「超短編小説で学ぶ日本の歴史」の本を作ろうとされたんだなというのが伝わってきます。
親子で歴史を楽しく学びたい方におすすめ。
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アイディアの勝利ですね。
54文字シリーズ、歴史編です。
歴史の出来事をテーマに54文字の超短編物語を作る。
お話は玉石混交ですが、それが味がある。
読んだ子は、自分だったらこの歴史の出来事を、どう54文字にするかな~とか、授業や教科書を視点を変えて楽しめるのでは。
自分は、源氏物語と寛政の改革にフフッとなりました。ウマい!
歴史編に関しては、見開き1ページに物語と解説を載せてくれたほうが、わかりやすいかな?
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子供に勧められて読了。
初めて54字シリーズを読んだが、大喜利のようで面白かった。後は、これが知識に結びつくかだが・・・
知識をある程度持った上で、これを読んでイメージをつける、のような使い方をすると勉強にはよいと感じた。
そうでなく、趣味として読むのでも楽しいと思う。54字で物語を作るのも楽しいか。
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ん~、今までのに比べるといまいち。
テーマやネタありきで書くので仕方ないとは思うが、くすりとできるものが少なかった。テーマとしては面白かったけど…
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54字で歴史について面白おかしくまとめるってすごいことだと思います。歴史好きな人にとってはクスッと楽しめるものばかりです。隙間時間でさくさく読めます。
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エンタメ色が弱く、
歴史の勉強の色が強い本作。
歴史嫌いの私には
あまり面白みを感じることはできなかったが、
史実などを知るためのきっかけとしては
いい作品だと思えた。
54字シリーズでは
一番つまらなかった。
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この本から学んだこと=「意外な繋がり・勘違い・誘発・限定・語呂合わせ・ダジャレ・会話文・セット・記号(マーク)・デフォルメ・拡大解釈・連想・類推・皮肉・対極・逆・一瞬・残念・惜しい・紋切型・関連・切り口・心象風景・順番・木霊・慣用句・周知」など、楽しい発想のエッセンスです。
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54字の物語でお馴染みの
氏田雄介さんと、
YouTubeで「にしむら先生」として活動している
西村創さんのコラボ本。
にしむら先生好きです…
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あ~~~~アレアレ、なるほどなるほど…
っていう、歴史ネタを描く54字の物語
だから知らないと全然ワロえないから、やはり教養は必要
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54文字なので簡単に読めました。
なぜ?と、思うお話がたくさん出てきました。
意味が書いてあるところを読むと「あ~!」と納得しました。
本を読みながら歴史を学べました。