投稿元:
レビューを見る
所々極端かなと思うところはあるけど、とても大切なことが書かれていると思う。子供に優しく接することが良いことなのはわかっているはずなのに、常にそうすることが出来ないというモヤモヤから、少し開放される気がした。
自分自身、もっと子供を信じて、見守るということを頑張ろうと改めて思った。読んでる最中から、心なしか子供に対していつもより指示することや叱ることが少なくなった気がする。怒りすぎてるなと反省した時には、読み返したい良書です。
投稿元:
レビューを見る
子育て前にぜひ読んでおきたい一冊だと思った。たくさんの具体例と共にどのような声かけをしたら良いかがわかりやすくまとめられている。文章があったかい。田中先生の講座があればぜひ受けてみたいと思った。
投稿元:
レビューを見る
◉子どもを信じるということ、それは子どもに小言を言わずやさしく接するということ。
指示や行動を促す言葉を控えて、思いや考えを伝えあう言葉を増やそう。子どもと過ごす時間を楽しもう。
◉いろいろなことをまず「好きになる」こと。これは生きることを好きになることにつながる。きちんとできることよりも、好きになることを大切にしよう。
◉自分の子どもが何者なのか見届ける。子どもが持って生まれたものがうまく出てくることを見守るつもりでいよう。
◉子供に怒りを感じるとき、親は子どもに依存している。自分に不安な思いをさせた子どもに、なぜ私が辛くないようにしてくれないの?と甘えている。
トイレトレーニングのときの親子関係は、大きくなってからの勉強をめぐる親子関係と同じ。というのはなるほどと思った。トイレに行きたいときに行けばいいし、漏れてもそれは本人の問題であって親が不快に思う必要はないんだなぁ…。
投稿元:
レビューを見る
尾木直樹さんの番組、Eテレビ「ウワサの保護者会」~「不登校特集」~で紹介されていた本。
「冷凍庫をアイスクリームでいっぱいにする」
→不登校の こどもに対して、「好きなアイスを 好きなだけ食べていい」と親は伝える
→自分の好きなものを好きなだけ食べることで、
→「ありのままの自分でいいのだ」「自分のことを 家の人は受け入れてくれている」
→こどもは自信を回復していく
おとなが守る約束は、
「口出ししない」
「見守るのみ」
「冷凍庫をアイスクリームでいっぱいにする」を実践した保護者の話では、
「見守るのがしんどかった。いかに日頃こどもに指図していたか、が よくわかった。親の態度が変わったことで、こどもも変わり、やがて、こどもが家から出られるようになった」
→これは、ピアレントトレーニング………「こどもの心に寄り添う」練習なのだと思う。
そして、まだ、最後まで読んでいないので、これから読もうと思う。
投稿元:
レビューを見る
子育てのだいぶ早い段階で、
ああ、あたしなんかが、急に大人ぶって親風吹かせて、我が子に叱ったり躾けたりしてるけど、未熟じゃん?自分?
なんて、お前(あたし)はおこがましいんだ…と、思ったんだけど、
この本読んで、やっぱり合ってた。間違ってなかったあたし。
でも、もう中高生になった子供らが、だらだらしてると、注意したくなっちゃうから、ほんと、子育てって難しい。