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感想
第3章、第4章、エネルギーやばすぎ、、、
絆にお金を払う
モノ消費からヒト消費へ
スナックのビジネス→まさに『しょぼい起業』の考え方
○コミュニティ形成5つのエッセンス
①余白の存在=完璧でない姿、頼りない→逆にコミュニティの結束力を強くする
②常連客の存在
③仮想敵を作る
④秘密やコンテクスト、共通言語を共有する
⑤共通目的やベクトルを持つ
○常連客を「中の人」化、例:西野のえんとつ町のプペル
○コミュニティづくりがビジネスにおいて重要
第2章
不遇や逆境がむしろ這い上がるためのバネになること、正しい努力が必ず報われることを自らの人生を通じて証明したい
○ファンビジネスの4象限
○共感がキーワード
○余白を埋めようと頑張る姿に共感
○真にやる気があって努力を続けられる、ファンへの思いやりのある人が勝つ
○エンターテイメントにおいて、作り手が作りたいものを作ることこそ至高。例:ムンクの叫び
○エンタメ業界の構造が変わってきている。昔は完成された完璧なもの。今は絆。
○払うかどうかはユーザーに委ねる「前向き課金」
○エンタメに求められているのは質ではなくインタラクション。距離感
第3章
○人に好かれる、そのためにはまず自分がその人を好きになる。好きになる能力。
○当たり前なことを圧倒的なエネルギーを注いでやり切る。基本中の基本を怠らずにやり続ける
○新卒時、4時半〜5時出社。9時に市場が開くまで、下準備。起きている時間全て仕事に費やす。持っているエネルギー全てを仕事に。睡眠時間も2〜3時間。
○サドル事件
○先輩を倒すという意識
過去の成功体験に依存しているような人に負けない。すぐに後ろから追い抜いてやる!
○仕事はゲーム。ゲームに勝つにはルールがある。そのルールをわかっていないと成果は出ない。
○バカを演じる。コミュニケーションとはさらけ出すこと。プライドはコミュニケーションの邪魔
○誰に仕事を頼みたいか。結局は人情や愛嬌などの人間的な要素が決め手
○能力・スキルよりも人当たりのセンス
○「他者の目」を持つこと
第4章
○頑張るとは「見極めて、やり切る」
○就活→内定を取るためには
徹底して自分と向き合うこと、自分が人生をかけて何をするか見極めること。自己分析30冊以上
○人生のコンパスを持つ
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・SHOWROOM の原型は弾き語り
・人に好かれる努力より、人をを好きになる
・隣の芝生が青く見えるのは、コンパスを持っていないから
・代替可能な仕事に割く時間はない
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著者の自叙伝ですが、営業としてどうあるべきかや、新規事業の立ち上げに関する話など、ビジネスとして参考になるところもありました。
自分もコンパスを定めてそこに向かって必死に努力し、結果を出します!
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《内容はもちろん、構成に感服した本。》
●この本は、前田氏自身の実体験をベースとしながら、ビジネスに使えるコツや、セールス業務のヒント等の【ノウハウ的な要素】や、人生という航海において、コンパスを持つことの大切さ、人と人との絆の大切さ、努力の大切さ等の【人生を生き抜くために必要な要素】など多数の【要素】から構成されている。
このことから、本書は自叙伝であり、ビジネス書でもあり、自己啓発本であるとも言える。
●こういった本の構成になっているのは、
「この本のどの要素を切りとってもらってもいい。」
「この本を構成するどこかの要素が、あなたの人生のヒントになり、ひいてはあなたに幸せをもたらせたらいい。」
という著者の願いから着想されているのだと感じた。
●この本や彼のSHOWROOMビジネスから一貫して伝わってくるのは、「自身の先天的な運命に屈しないでほしい」というメッセージ。
●最大の面白さは、前田氏のクレバーで冷静沈着な面から緻密に分析された【人生の勝算】についてのノウハウが、前田氏の生々しい泥臭さ、圧倒的な熱量、読者への思いやりという熱い面によって描かれている点にあるのだと思った。
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メモ魔から読んでしまったから、前田さんのことはすごい人だと思って読んだけど、やっぱりすごい人だった。
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逆境をバネにしたとしてもここまで突っ走って努力できるのはほんの一握りの人だろうなと思った。
普段何気なく見ているSHOW ROOMの裏側のストーリーを知ることができて良かった。
箕輪さんの後書きを読んで、前田さんは本当に人生の全てを仕事に注ぎ込んでいるんだろうなと想像し、尊敬と無理しないで欲しいという気持ちで泣きそうになった。
そして、私がしている努力はまだ努力とは呼べないものだと感じた。人生をかけて何かを成し遂げてみたい。
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あんまり響かなかった、というか内容覚えてない。
子どもの頃、弾き語りでめっちゃ稼いでたんだよねっていうのがすごく全面に押されてる気がする…。
共感できたこと
・心のコンパス(方向性)を持つこと
・当たり前のことをちゃんとする
・信頼とかつながりが大事だということ
・努力は見極めてやりきる
これから取り入れたいこと
・したいこと、しないといけないことを「やろうとする」んじゃなくて「決めている」状況を作ること
・勉強とかだけ頑張っていくんじゃなくて、人との関係もしっかり大事にしていく
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前田祐二という、一人の人間に人生が赤裸々に綴られています。
人生で何が起き、何を考え、どう行動したのか。そのプロセスの中に、惹きつけられる磁石のようなエネルギーを感じました。
『人生の勝算』という、ビッグマウスとも捉えられかねない題名の裏には、並々ならぬ努力と、野望にむけた強い意志が確かにあります。
そのパワーに魅了され、人が集まり、夢を叶えたい人のためのステージを作り上げる。それがSHOWROOMという“路上ライブステージ”なのだと思いました。
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積読してたけどアナザースカイ観てあぁ読まなきゃと。
・自分の周りに絆をそだてる
└「人を好きになる天才」になる
└不完全性であり、つい埋めたくなってしまう「余白」をつくる
└スキルよりも愛嬌、自分が何を与えたいかよりも、相手が何を欲しいか。
└プライドはコミュニケーションの邪魔になる。
・コンパスをもつ
自分は何を幸せと定義し、どこへ向かおうとしているのか
└自分のコンパスが間違いないと信じ切れるまで徹底的に見極める
ここまで愚直に努力し続けながら、
自分のことを客観視できる人はなかなかいないだろうなぁと思った、私と5歳くらいしか変わらない、
一見、普通のお兄ちゃんなのに。
(それが良いんだろうなぁ)
泥臭い人間味と、
人間離れしたエネルギー。
私はSHOWROOM使ったことなかったけど、
clubhouseなるものが興隆し始める今
またこういうコミュニティの在り方、人と人の繋がり方みたいなものもどんどん変わっていくし、
ビジネスもどんどん変わっていくし
前田さんはまたそこで活躍されていくんだろうなと、思った!!
その中でじゃあ私はどうしようかな〜
どうしたいかな〜なんて
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自分のやりたい事・好きな事をやり続ける考え方や方法が、前田さんの人生経験を踏まえて記載されている。個人的には、努力をしててもなかなか結果が出ない時に読むと、勇気をもらえる本でもあると感じた。
上手くいっている飲食店等には、顧客ではなく、ファンが集まるコミュニティが存在するから。そのコミュニティの形成の仕方や重要性も経験を通して書かれている為理解しやすい。
個人的に好きな部分。
人生は大航海と同じようなもの。自分のコンパスを持っていなければ、進むべき道を定めず、どこに向かっているかわからなくなり、広い海のうえで途方に暮れる。コンパスを持って進んだけど、途中で違うと思ったら、一旦陸に戻ってまた別のコンパスを見つければいい。
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理解しやすい構成、論理的、文章も上手い。かなり完成度の高い本。前田氏のことは「ああ、有名女優の彼氏だった人ね」というぐらいの認知度だったが、一発で尊敬した。
とにかくやることなすこと理にかなっている。そして目標達成のために努力を惜しまない。おまけに情もある。まったく非の打ち所がない人物だ。
読んでいるうちにワクワクしてファンレターを書きたくなった。
だが、読後1日経つと「はて、誰に書いた本だったんだろう?」という疑問が。プロローグには「不幸や苦境に直面していたり、自分から見える景色が真っ黒だ、という人に書いた」とある。確かにそういう人がこの本を読めば、元気をもらえるだろう。しかし、前田氏の真似をしようとすると熱すぎてまったく参考にならない。
唯一「決めることの強さ」という項の「仕事よりも家族のことを優先することを”決めていてけっしてブレない”兄を尊敬している」という部分に救われたが、全体から見て弱っている人が実行できそうなのはここだけ。
最終的に「前田氏のファンを作る=ショールームの認知度アップ」のための本だと感じて☆を一つ減らした。
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前田さんの、「頑張る」=「見極める+やりきる」と語られているのが印象的でした。
何に注力すべきか仮説だてて徹底的に考えぬき、絞り込んだ課題に全力で取り組む。路上のギター弾き語りから証券会社時代、そしてSHOWROOMを通したチャレンジ、いつでもモチベーション高く取り組み成果を出されてきた背景には、その基本姿勢があると感じました。見習いたいと思いました。
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仮説・実践・検証プロセスを明確に積み重ねた、8歳時の路上弾き語りの経験からはじめ、具体的に「仕事」「人生」において何を大事にしていくべきか、が説得力を持って述べられている。
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社会人になる人、起業家にオススメの本て感じ。個人的にも為になりました。
個人を磨くことは勿論だけど、周りとの関係性、人生の方向性、と言ったものが大切を描いた本。
個人的には、人から好かれるのではなく、人を好きになる事、そこが自分にとって大切だと感じました。
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〈人生の勝算〉
・徹底して、自分と向き合うこと。自分が人生を懸けて何をするか見極めること。
どんな人生を送ってきて?
人生で何を成し遂げたいのか?
どう言った仕事につきたいのか?
自分の内面をみつめ、考えること!
自分という人生のストーリーを描く。
・人生のコンパスを持つこと
あらゆる物事を決める指針になる。
自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかと言う価値観の言語化が、不可欠。
原動力さえしっかりしていれば、どこへでもいける。
強い意志で前進すれば必ず目的に辿り着く。
新しい挑戦をするときは、まず自問しよう。コンパスは持っているか?
・人生の勝算は、選択と集中で変わる。
・ジョブズ=お前が今日やろうとしていることは、今日が最後の日だとしても、やるべきことなのか?