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仕事で大事なのは好かれること:目を合わせて○○さん、おはよう!いつもありがとう、と挨拶、いいところ、感謝できるところを見つけて自分から本当に好きになってしまう:人間関係の基本、愛の連鎖
頑張るとは見極めて、やりきること
コンパス:価値観の言語化、決めていることは強み
誰からも好かれてサポートしてもらえる環境を作ること、その為には自分から好きになること
コミュニケーションはバカをしてまで自分をさらけ出す
未知より既知、コミュニケーション可能範囲に入ってもらう:素通りできないツッコミどころ
コミュニティが深まる要素:余白(粗があることで共感、仲間を作る)、クローズドの空間で常連客ができる、仮想敵、共通言語、共通目的
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自己分析する大切さを学んだ。
自己分析し人生の軸を見つけると、挫折しそうな時、踏ん張れることができる。
自分は思考する習慣がなかったので、良いきっかけとなった。
また、目標に向けてただひたすら頑張るのではなく、どの作業に熱量を割けば目標を達成できるのかを考えることに熱量を割くことの大切さを学んだ。
努力が徒労に終わらないようにするためにも思考は大切である。
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レビュー等でも評価の高い前田裕二氏の半生を描いた書いており、逆境から這い上がった前田氏の思考法やメンタルについて学び生活に生かしていきたいと考え購入。
筆者が本書を通じて伝えたかった事は、①絆の大切さ、②努力の大切さ、③人生において自身の指針となる「コンパス」を持つことの大切さの3つ
「モノ消費」から「コト消費」に移り変わる世の中において、人は絆の価値を再確認し、それに見合う対価を支払うようになる。
そして、絆の集合体とも言えるコミュニティの形成は、どんな種類のビジネスにおいても外せない鍵となる。なぜなら、人は絆や心の強い結びつきに対しては、その裏側にあるストーリーに価値を感じて消費を行うからである。また、絆やコミュニティ作りにおいて、先天的な要因は関係なく、光天的な努力の絶対量が必要となる。
また、筆者は不遇や逆境に対し、普段の努力を重ねることで今の地位や実績を得る事ができた。
彼の根底には正しい努力を十分量積み重ねることで、必ず報われるということを証明したいという強い想いがある。
その想いは筆者の経営するSHOWROOMのサービスへも反映されており、努力と工夫次第で演者がファンを獲得できる仕組みになっている。
そして、私自身本書を通じて一番影響を受けたのが、人生のコンパスを持つことである。
自分が何をしたいのかを示すコンパスが無ければ、人生という荒波の中ですぐに迷ってしまう。そのため、自分は何を幸せと定義し、どこへ向かって進んでいるのかという価値観の言語化が必要不可欠。
自分のコンパスを見つけるには、自分について具体的なことも抽象的なこともすぐに答えられるよう徹底的な自己内省が必要。
迷った時には自分のコンパスに照らし、物事の選択を行う。人生の質を高めるには選択と集中が必要
前田氏はその不遇な生い立ちを圧倒的な努力によって乗り越えてきた。自身のコンパスに従うことで、指し示す方向に向かって迷いなく進むことができるのだろう。
私自身も自己内省をし、まずは人生のコンパスを見つけることから始めてみよう
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前田裕二さんの人生に対する熱量にただただ圧倒された。みな、人生を頑張って生きている。しかし、この人の頑張っているというレベルは段違いだ。
人生の勝算は、みんなを包み込む愛情を持つことと人生の方針となるコンパスを持つこと。
自分には確固たる人生のコンパスというものがないと感じた。どこに行こうと、誰といようと、先が真っ暗になろうと、常にそのコンパスに従って行動できる、そんな人生のコンパスを持たなければならないと感じた。
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秋元康氏や堀江貴文氏など、各界の著名人が「天才」と呼び、いま最も注目される起業家の一人。それが著者の前田裕二氏である。本書を開けばすぐに、彼の成功を生み出したのは、決して天賦の才能のおかげだけではないことに気づくだろう。彼の人生は「血の滲むような努力」のもとに築かれているといってよい。
幼くして直面した両親の死、お金を稼ぐために街中でギターを弾いた幼少期、逆境を糧に大きな成功をめざして、寝る間も惜しんでがむしゃらに働いた証券マン時代、身近な人の死、そして起業。彼の人生を辿るとそこには必ず大切な人の死が存在する。時間は有限だということがはっきりと心に刻まれているからこそ、彼は「天に召されるその一瞬前までやりたいことをやり尽くす」と自分を追い込んでいるかのようだ。
著者が立ち上げたSHOWROOMは、コミュニティ形成を重視した仮想ライブ空間をつくり、アーティストなどがライブを配信でき、ユーザーと双方向のコミュニケーションを楽しめるサービスである。コミュニティが今後さまざまなビジネスの成功の鍵だという彼の見解は、読みどころの一つである。
何より注目すべきは、彼の死生観だ。死は全ての人に平等であり、今この瞬間も確実に人生は終わりへと近づいていることを気づかせてくれる。
「人生の勝算」、それは彼が必死に自分と向き合った末、手に入れた「人生のコンパス」である。彼の生き様にふれれば、一度きりの人生を力強く生きようと思わずにはいられないだろう。
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時代の寵児的な人のビジネス本っぽいのって、うらやみややっかみ交じりでケッと思っちゃうのが常。この本も最初はそんな先入観で読み始めたんだけど……あれ、読んでいくうち素直に「前田さん、すごい!」って思えるようになったし、自分も懸命に頑張らないとって思った。
それにしてもすごい前田さんのこれまでの人生。まるでドラマのよう。こんなふうに自分の生い立ちをたどるのも、私がケッと思うビジネス本ではあんまりないと思う。それを書く価値があるくらい、逆境にくじけず工夫や挑戦を重ねながらちょっとやそっとではまねできないくらい目の前のことに打ち込んできたことが何だかビンビン伝わってくるような気がする。文章にまで熱量が込められているみたい。
「頑張るという言葉を分解すると、『見極めて、やり切る』ということになります。」(p.128)と前田さん。見極めるとは、この本のなかでの別の言い方でいえばコンパスを持つことだろう。自分の向かう先を確実に見定め、見定めたらそこに向かってひたすら進む。
ああ、このあたり読んでいてわが身はズタボロ。柔軟なつもりであえて何も決めずに生きてきたところがこの体たらく。柔軟なつもりで決断力がなかった、自己分析を怠っていたということか。
自分を信じきることができる前田さん。どんな人でも好意的に向き合える前田さん。それゆえのいまだと素直に認めることができる。脱帽のあまり羨ましさなんて感じない。この本を読んだことで、自分も少し変わるかなあ……いや、変わろう。
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ネットで知り、手にとりました。
凄い熱量で動いているんだなってことが本から伝わる一冊でした。
とりあえず行動
動いてから次を考えることが大事って
改めて学べました。
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幼少期の痛烈なエピソードから、死に物狂いで働いた証券マン時代のエピソード、影響を受けた方々など、とても吸い込まれるような内容の一冊でした。
スナックが潰れない理由、アイドル界の仕組み、自身のサービスであるSHOWROOMの話。
どれも人生で勝つために有用な話。
オーディブルで聴きましたが、また数ヶ月後にリピートして聴きたい。
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前田裕二さんの半生とショールーム起業のストーリーを綴った本。
前田さんの根幹を作った経験や考えが知れて面白い。
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前田裕二さん好きやなぁ。読んでいくうちにどんどん好きになってしまった。
夢をかなえるゾウと並行して読んでみると色々と共通してることたくさんあった。
とにかく人に好かれないと!そのために人を好きにならないと。
仕事できる→代替ができるのでそんなに価値はない。
人に好かれる→その人にしかできない個別性があるので価値があり、求められている。
人間は余白(欠点)のようなものがあるからこそ共感が生まれ、人に好かれる。応援したくなる。
テレビが売れないのはそれ。完璧なように仕上げるから。
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前田さんに対してテレビで見たことあるくらいの認識だったが、本を読み、逆境をばねにすることを体現してる人なんだなぁと思った。
人生のコンパスについての内容の部分がとても参考になった。しかしいざ考えると、コンパスを待つことさえ難しい、、、!もっと自分と向き合わなければ、と思わされました。
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〇読み進め方
表紙カバーの内側左→
→プロローグ
→表紙カバーの内側右
→エピローグ
→目次
→1章〜6章
3章が1番心に刺さった
・当たり前のことを圧倒的に
・さらけ出すコミュニケーション
・ゲームのルールを理解する
・「他者」の目を持つ 思いやりを
人生のコンパスという
自分軸を徹底的に深掘りせよ
自分軸の確立
キンコン西野があたかも自分話のように
話していたことが1,2章で書かれていた
前田さんの背景も含め好きになった!
新社会人に読んでもらいたい1冊
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人生の勝算という言葉は、自分の言葉に置き換えるなら「自分の夢を叶えられるという自信」だと解釈した。前田さんのストイックな思考・行動からは学ぶ事多く、自身が抱える諸々の課題は一言で言うと行動不足なんだな、と感じた。
本書を読んだ後すぐにメモの魔力も読んだので一部そちらの内容も交えて感想書きます。
読書目的
①20代起業家・天才・8歳で両親を失い路上ライブをしていた という表紙に書かれているフレーズがインパクトありまくりでどんな人物か知りたくなった
②人生の勝算とは何か?どうやって持つのか?が知りたくなった
わかったこと
①両親を失い貧しい幼少期を過ごし、当初は裕福な家の子どもに勉強で勝てなかったが、自身の書いたノートを、唯一の家族である兄、学校の先生が褒めてくれた喜びから深めていき成績も向上、「逆境をバネに人は成功できる」を体現する事を人生理念に事業をしている。新卒では証券会社に入るも、恩人の死をきっかけに世の中に爪痕を残せる事業をやりたいと考え事業を志した。
②自信が行動をし続けられるコアとなる価値観を決める事。メモを通じて自己分析をしていく。自身の事をあらゆる角度から掘り下げ言語化していく事で夢に辿り着く。情熱を燃やせる物を決めたら、行動は自ずと付いてくる、という考え
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この本が文庫で500円とは信じられない。
鬼気迫るエピソードの数々。
勉強になること、刺激になることばかり。
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決めている人は強い。
自分の価値観を分かっていること。
決めるためには、徹底的に自分と向き合うことが必要。決めたことを貫く熱量が桁違い。前田さんの熱量、分析、努力量に脱帽。