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限定特典『ざわめきの中の自覚』トゥーリ視点。
ベンノさんへの恋の自覚と失恋まで。
初めてのカーリンのセリフ有り、意外とたくましい子かも。
『プロローグ』メルヒオール視点。神殿スゴイ!行きたい、の素直な気持ちに周りがオタオタ。
『エピローグ』ディートリンデ視点。エーレンフェストからの帰路の話。グラオザムのイラスト!!
『十年前の無念を晴らせ』ハイスヒッツェ視点。アーレンスバッファへフェルディナンドを婿に入れようと奮闘。
『十年間の変化』エックハルト視点。婿入りに際してのフェルディナンドからの指示に…。
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ゲオルギーネひでー。娘でも容赦なしだね。いやぁ、ちょっとディートリンデが可哀想になるわ。しかし、なんでここまでエーレンフェストにこだわるのかがいまいちわからん。3年生のお茶会で出た恋愛話は本当のことだったんだね。虚言だと思ってたよ。ただの思い込みかもしれないけど(笑)。エックハルトは相変わらずね(-_-;)。
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本好きの下剋上 第四部VIII。
いろいろありまして、本好き、久々の再開です。
読みたい本が立て続けに割り込んできていたのも事実ですが、昨年秋のアニメ化は、私にとってはマイナス方向に針が振れちゃったようです。熱狂的ファンのみなさん、ごめんなさい。
(どうしてもフェルディナンドの声は櫻井さんであってほしかったんだな、と再確認。アニメは、数回を見たっきり、見るのをやめました。ごめんなさい。ドラマCD付きを買ったのですが、結局聞いていません。ほんとごめんなさい。)
さてさて、ちょっと温度が下がってはいたんですが、物語自体はやはり面白い。書籍版になることで、加筆されている部分に、web版では謎だったことや見えなかった事実が含まれているのが嬉しいですね。
これからも、web版で理解できなかった部分の情報を得るために、続けて読んでいく予定。
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貴族院2年を優秀な成績で終え、エーレンフェストに戻ってきたローゼマイン達。あまり大きな事件も起きず、次の学年までの繋ぎの巻かと思っていたら激震が! うーむ、これはローゼマインにとって最大の危機なんじゃ……。次巻に続くが、次が第四部最終巻である。
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うすうす分かっていたけどローゼマインのよりどころであるフェルディナンドが、ついに不本意なことに。いつかきっとこの逆境が逆転することを願っている。
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個人的にフェルディナド推しだったので、今回の婚約はかなり衝撃
割とこの手の主要キャラで増して男性が、明らかに嫌われキャラと、望まない結婚させられるのって珍しい
出来れば、彼女が改心してフェルディナンドとラブラブになるよりも、何だかんだで婚約破棄になる事希望。
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カラー口絵のローゼマインの涙や、そでに書いてあるあらすじが気になって、いつも大事に大事に読むのに割と一気に読み進めてしまった。
前半は穏やかですんなり読めた。ブリュンヒルデの妹が似すぎててびっくり。メルヒオール様もかわいい。
フェルディナンドに婚約命令が来てから、ローゼマインが彼を家族同然に想っていることを言葉が乱れてでも伝えようとする場面に、涙出ました。そりゃそうです。平民時代からずっと一緒にいたんだもの。これからこの2人の絡みが少なくなることが本当寂しい。表紙のイラストを見てもっと悲しい。
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いやーメルヒオールが可愛い。気持ち良く分かります。メルヒオールとヴィルフリートが似てなさすぎて好き。
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面白くてもう、やめられない、止まらない状態(笑)
メルヒオールが、すっごく可愛い。
ヒルデブラント王子が登場した時もほのぼのと癒されたけれど、あれを越えた感じ。
アーレンスバッハのお魚を捌く件は、今回も可笑しかった。アンゲリカの活躍や、お魚を板前のように捌くフェルディナンドがこれまでの戦闘よりも一番カッコいいと断言するローゼマインに笑えた。
この巻では何といっても、フェルディナンドのアーレンスバッハへの婿入りの決定が衝撃的だった。
それと共にローゼマインに明かされる、フェルディナンドの出自の話、アダルジーザの実とは何なのか?ふたりのやりとりに胸が苦しくなる。
エックハルトとアンゲリカの婚約解消も、何だか物悲しい。
重苦しいムードの本編に対して、短編はハイスヒッツェとエックハルト視点の話で、もうハイスヒッツェの話はツッコミどころ満載で、このダンケルフェルガーの脳筋めー余計なことを!と激しくイライラした。
エックハルトの話は、フェルディナンド命のエックハルトとローゼマイン命のハルトムートが重なって見えたり、エックハルトの心の悪態が結構凄くてびっくり。旧ヴェローニカ派は滅びろとか、邪魔者などサクッと消してしまえば良いとか、なかなか激しい一面があって、真面目なだけに暴走が怖そうなキャラだと思った。
第四部も残り一冊。次も楽しみ。
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ディートリンデが蔑ろにされて自尊心を向ける方向を間違えた不憫な子という印象になった
先代アウブってどんな人だったんだろう?
アウブ・アーレンスバッハはゲオルギーネの傀儡なの?でも一緒に画策してる場面もあったよね??
ハイスヒッツェのばか!
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★とにかく、そのくらいわたしは神官長のことを大事に思っているので、神官長を助けるためなら、わたし、グルトリスハイトを手に入れて王になってもいいですよ(p.220)
・今回のお楽しみは魚料理の活劇。
・シリアス方面はライゼガング伯爵との対話と。
・この巻であるいは全編でも最重要のできごとによりローゼマインはフェルディナンドを脅迫する。
・まあ、囚われの姫ぎみ救出作戦はファンタジーの王道やし。
・展開上、アウブ・アーレンスバッハはゲオルギーネに殺されるのかと思っていたけど病気かなんかで亡くなる予定らしい。娘のディートリンデは意外にデキが悪く使い捨てられるコマにされそうな気がする。
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不穏な表情の表紙とカラー口絵のガン泣き。なにが起こるの!?
ということで読み始めると、次世代の弟妹が出てきたり、コスパに見合わなそうなお魚の解体だったり。ほのぼのムード。
「わたくし、○○が欲しくなりました」。
「神官長をたすけるためなら、わたし、○○を手に入れて○になってもいいですよ」
…フラグですか?
後半、どうなるのかわからないのと別れの予兆で泣きながら一気読みしました。
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書き下ろしやエピローグ、プロローグで別視点が入ることにより物語がわかりやすくなります。エックハルトがなんだかんだアンゲリカを気に入ってるところがいいなぁと思います。フェルディナンドの婿入り話は知ってて読んでもやっぱりしんどいですね…マインが泣くところで一緒にわたしも泣いてしまいました。
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口絵にも描いてくれた
本編中の挿絵でも描いてくれた
二人での会話の場面が好き、
二人の感情の動きに
読んでいる私も振り回される気持ちこういう感動。
婚約者に対しては「一応」って言葉を使ってしまうのに
見たことない表情が見られたことに
少しずつ感情が言葉になるようになってきて
その言葉は
いわゆる貴族の常識とされていたところからはかけ離れたものだけど、
今までの歩みを読んできているからこそ
この先の流れとしてあり得ることが納得してしまう
何が幸せなのかは
人によって違うことを知っているから
今いる場所で精一杯幸せになることを努力しているからこそ
あの時に交わした約束を守ることの大切さ
結んだ相手に会えないからこそ
今の自分を作ってくれる約束を守るために選択したこともわかるから
涙と叫びから
一気に変わっていく感情。
納得するしかないことを知っていながらも
幸せを祈る時
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フェルディナンドは、マインから家族同然という言葉を聞いて、自分にとっても、とっくにそうだったと初めて自覚したのではなかろうか。