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中田敦彦のyoutube大学で紹介されていた本。
動画がすごく面白かったのでその勢いで購入。
https://www.youtube.com/watch?v=BHt32bB1Dqw&t=1191s
動画すごく良くできていたためか内容的にはほぼ紹介されていたとおりでしたが、普段興味を持ちにくい消費税などの話題をすごくわかりやすく説明していると思います。l
とりあえず、消費税増税が危ないという事はわかったのだけど、これからどうすれば良いんだろう。。
そして、これを選挙前に知っていたとしても自分の投票の仕方が変わった可能性はあるけど、それによってなにかが変わることもなかっただろう。。
ただ、中田敦彦のyoutube大学で取り上げられて若い人がたくさんこの事実を知ることで、今後何かがわかっていくかもしれない。。
未来に向けて、本の可能を示してほしいです!
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中田敦彦のYouTube大学での紹介で知り、思わず購入。分かりやすく読みやすく、信用に足るものと思った。
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漫画にする事でポップになりがちだが、この本においてはそんな事はなく、データも用いながら分かりやすく説明してくれてる。
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若い人にこそ読んでほしい漫画。
とてもわかりやすく問題提起されている。
この事実を知って、全てを真に受けるのではなく
まずは感心を持って自分で情報を集めることが大事だと思う。
令和は上からの意見は絶対ではなく、
個人個人が考え間違っているものは間違っていると
発信できる新しい時代だと思う。
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税金に関して知らないことが多くとても勉強になった。
財務省の事情やIMFなどの事情、マスコミによる印象操作などこの本に書いてあることが全て正しいのかはわからないけれど、基本的に資本主義経済が続き、経済成長し続けるという前提の話な印象がした。
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読んでよかった。心からそう思える一冊でした。
農林水産省の食料自給率のトリックもそうだけど、こうして不安を煽ることで予算確保、あるいは自身の保身を図るというのは本当に常套手段なのだなと理解できました。
税収全体では消費課税33.7%で消費税率25%のスウェーデンと変わらない。一方でスウェーデンでは学費が大学まで無料。
社会保障費は30年前の2.4倍に膨れ上がっている。消費税増税やむなし。という御用学者の御意見。
増税賛成の経済学者とエコノミスト15名は財務省や他の役所の委員を歴任している。という出来レース。
2014年消費増税の際、増えた税収は全額社会保障費に使うと自民党は公約に掲げたが、実際に使われたのは2割。
消費税の代わりに法人税を減らす。法人税を減らした分消費税が増えている。経団連は消費税導入時は反対していたのに今や増税やむなし。
輸出戻し税をはじめとした大企業優遇措置による減税。
中小企業DI(中小企業の「景況感」を表したもの)景況感は一貫してマイナスということは常に業績が悪化しているということ。
日本国債の金利は0.1%。本当にやばい国は10%を超え、それ以上危険になるとなんと50%にもなる。
金利が低いことは財政的に不安が無いことの裏返し。
政府の借金を国の借金、国民の借金と言い換えて危機を煽る。負債と資産は今ほぼ同じくらい。
ハイパーインフレの定義は13000%つまり物価が130倍になるということ。そんなことは起きない。
IMF(国際通貨基金)も日本人が50人ほど働いていて、毎年10数人は財務省から天下り。さらにはIMFのナンバー2の副専務理事は必ず財務省からの天下り。
ギリシャもアルゼンチンも節約して増税して経済破綻した。国が黒字になるということは税収が支出を上回るということ。政府は赤字でいて、民間に金を流さなければいけないのに。
芳しくない経済状況での消費増税は、日本人を激しく貧困化させる。過去の二度にわたる増税は日本をデフレに叩き落し、深刻化させてきた。
オリンピックが終わり、残業代がカットされ、世界経済が下り坂の状況での増税は最悪のタイミング。
10%という数字は計算しやすく、それだけで消費を冷え込ませかねない。
まとめ。
日本に生まれ、日本を自分の世代で少しでも良くし、次の世代に繋げていきたいと考えるなら読むべき。
政治の話や宗教の話などはとかく避けられがちだが、これからはそういったことを「誰かがやってくれるだろう」と思って生きていては大変なことになる。自ら考え、良くしていこうとする動きをしていくことこそが重要だろう。
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星マイナス1は、「わかりやすい」という評価がある中で、書くのはちょっとためらうのですが…、漫画とはいえわりと(自分には)難しいと思ってしまったからです(汗) 2度読んで何とか理解できたかなぁと。
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今学んでいる内容の反対の意見の書物だった。どちらがホントなのかと思ってしまうあたり、まだまだ勉強がたりないなと思う。このことに関しては深く学びどちらを信じるか決めたい。
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消費税を無くしたら日本が良くなるということがめちゃくちゃよく分かりました。
これは中学校の教科書にすべきです。
日本がよくなります。
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消費増税に反対する女子高生の高橋さんが増税論者を論破するマンガ。
中田敦彦のYouTube大学で紹介されていたので購入しました。
難しい本を読むよりは格段に理解しやすく、早く読める。
第1の敵:教育長
第2の敵:新聞社社長
第3の敵:経済学者
第4の敵:ケイ団連会長(自動車会社会長)
第5の敵:財務省系政治家
第6の敵:IMF理事
第7の敵:財務省国税庁次長
知らずに読んだけど、解説が藤井先生だった。
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増税に無関心のまま増税が開始してしまったけれども、あまりに無知だったと思った。無関心から疑問を持たせてくれると言う点で良い一冊。ただ財政主義側の根拠、データもきっとあるはずだか、そちらの主張はそこまで見えなかった。
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とてもわかりやすい。
何も知らなかったんだ、と思ってしまった。
この本に書かれているデータや主張に対する吟味をしないと
勢いで受け止めてしまうな、と思いました。
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文字通り消費増税の危機を漫画で説く一冊。
漫画の割に内容が難しめなのは仕方ないとして、増税しても景気が向上せず、結果として貧しくなるというのは肌感覚で理解してたが、それを理論で裏打ちされたように感じた。
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※消費増税反対を促進したいわけではありません.
バトル漫画みたいに消費税について学べるから面白いです.
この本は消費増税反対のスタンスなので,逆に消費増税賛成の本も読んで比較してみたいです.
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消費増税についてわかりやすく書かれていて勉強になった。
ここに書いてあることが本当なのであれば、日本の財務省が仕掛けるプロパガンダは相当なものだなと感心もしてしまった。
政治家の山本太郎さんが選挙演説時にこの話をしていて、なんとなくそうなのかなーって思っていたが、その裏側をこの本がしっかり解説をしてくれた印象。
日本の未来はどうなるんやろか。