紙の本
おもしろい
2019/12/17 09:36
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀江貴文の本らしく、面白く読めました。ハッタリというと、悪いイメージがありますが、わかりやすいピッタリの表現のようです。
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ハッタリをかけて後から辻褄を合わせるっていうのは自分がよくやっていることだと思ってた。でも、自分は「やってみます。」って言っててこれはハッタリではなかった。「できます。」なんだな。
自分は、ハッタリと、後から辻褄を合わせることと、パクリと、大人にならなさだけは昔から得意。だからこの本に書かれていることは概ねわかるんだけど、自分と規模が違いすぎる。自分のはハッタリの域にもなってない、って自信なくす。
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一瞬で読み終わるが内容は薄い。最近アカデミアの本は内容が薄いので退会することにした。
以下メモ
・身の丈を超えたハッタリをかまして後から辻褄を合わせる。これに結果がいつもついてきていなくても、本気で勝負し続ける過程では人とお金を巻き込める。
無茶や挑戦自体がコンテンツになり、ビジネスになっている
大切なのは成功するという結果ではなく、その姿を見せること
労働からエンタメの時代へ
金余りで、相対的に唯一無二のアイデアやアート、人間性や挑戦の価値が上昇
必要以上にお金を残さない、やったことない経験や挑戦にどんどん使おう
いいプレゼンとは、誰にするかが全て、人脈を駆使して聞きたい人を狙うべし
恥をかくのが最大のプロモーション、ボケが命
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普通にクソ面白かった。わくわくしながら読んだから一晩で読めた。
でもこの本を読んで大事なのは、ホリエモンも言っている通り「本を読む時間自体には何の意味もなく、この本から自分が行動するために必要なエッセンスだけを吸収したら本を放り投げてすぐさま実践してほしい」ということ。お金がないので「価格自由」に課金をすることはできなかったが、ホリエモンが本だけじゃなくて機会でも人々を動かそうとしているのが読み取れてすごい方だと思う。
以下見返し用エッセンス
平安時代の貴族のように遊ぶことが人間のやるべきことになり、和歌を読むことに何か実用的な意味があったかと言われれば意味なんてないが、そこに感動が生まれ文化になっていた。ただ面白いと言うものはとてつもなく大きな価値を持ってくる
ファンの人たちはAKBグループにハイクオリティーの曲やダンス、ルックスを求めているわけではなく、自分が応援することで自分の推しメンが成長しスターになっていくストーリーを楽しんでいる
ホリエモンは10,000,000円以上残さないように日々頑張ってお金を使っている。それはまだ自分の経験していないことを経験してみたいからに他ならない
自分が何か新しいことについてプレゼンで提案したいとすれば話を聞いてくれそうな人の中に新しい物好きな人を探し、そういう人に会いに行き、まずは気に入られることがプレゼンの第一歩である
耳鼻科も眼科医と全く同じ仕組みで医師免許を持っていれば耳鼻科医を名乗ることができる
プレゼンの中に相手に利益をもたらすような豆知識を投下し続けるには、机の前でうんうんと考えているだけではなく自分自身がいろんなところに行き、面白い人と会いまくりネタをたくさん持っていなければいけない
馬鹿丸出しで挑戦する人は、最初は周りが馬鹿にし笑いものにしていても、とにかく目立ち突っ込まれることによってよくも悪くも注目されることができる
完璧を目指すよりもある程度できなくなってから自主的にチャレンジしたほうがはるかに効率的である
昔と違ってSNS時代には情報は公開するほど公開した人のもとに情報が集まり、今の時代は人類史上初、成功のノウハウがタダ同然で手に入るため、ノウハウの価値が下がり、あとはやるかやらないか、「行動するか行動しないか」と言うところが得をするか得しないかを決める時代である
街の中でもSNSでもヒントがいたるところに落ちていて、ぱくった後は、「自分が熱を込められる好きなことであれば、オリジナリティーは自然とにじみ出てくるものである」
どんな練習をするより準備をするより何度も何度も本番をやっていくうちに慣れていく方が良い
他力を使って掛け算すればショートカットができるので爆発力は凄まじいが、他力を使って掛け算する前に足し算でまず「自力を底上げ」しておくことも大事である
最初は努力も楽しいと思わないがある程度できるになってくるとそこからは楽しくなってくる。ゲームだってなんだって最初は���道なレベル上げでありでもレベルが上がって自分が強くなっていくとどんどん面白くなっていくこれと同じことである
舞台に立っている人を笑っている観客は、人生の大事な時間を人に使っているが、一方、舞台に立って周りから笑われている人は、その「他人の時間を自分が吸収」しているので舞台に立っている人がとんでもないスピードで進化していくことになるのだ
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徹底的に行動して、熱狂できるものを見つけ、宣言し(名乗り)、ハッタリをかましながら、挑戦していることをコツコツ毎日発信する。出来上がったコンテンツもそうだし、挑戦の過程自体をコンテンツにする。そうすることで、信用が集まり、人が集まる。
どんどん量をこなし、質を高める。ホリエモンの言いたいことはいつもシンプルだ。ホリエモン自身も実践しているからこそ強い。
俺もこつこつレビューを積み重ねよう。
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あの日、「大人になれよ」と言った君たちへ。
お元気ですか?
あの時の全ての人の冷たい目線は、今でも忘れません。
ただその言葉に決して、うなづくことなく生きてきた自分は今、とても元気です。
本当にありがとうございました!
そしてまたどこかで。
ハッタリをかますこと、軽いノリで動くこと、どれも簡単に出来ない人が「大人」になっていく中で、堀江さんの言葉はどこまでもピュアでした。
そのピュアさとハッタリで、もっともっと子供になりたい、そう思える書籍でした。
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1時間ほどで読み終える内容
ハッタリの大事さについてというより、
自分が成長する為にどうしていけば良いかについて書いてある。 無難にこなすのと、無理難題にトライするのではどちらがいいか? と書いてあったと思う
現在、youtube「貯金チャンネル」や会社を立ち上げた私としては、とても参考になった^ ^
小さくまとまらず、掲げた大きな夢に邁進していこう。
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日々抑圧されている身としてはもっとわからないことも発言して、たたかれながら生きていこうというよいきっかけになった。
2019.7.17
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AIなどの発達により労働がオワコンになり、ハッタリをかませる人に信用やお金が集まっていくというのが堀江さんの主張。確かにそうなのかもしれないと、近年の時代の流れからはそう感じてしまった。
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今の自分に見合った仕事をずっと続けても、成長はない。
SNSに、想いをもって発信すること。
という言葉にハッとさせられた。
ハッタリ=ボケ=攻撃や誹謗中傷を受ける覚悟ある言動=責任感、危機感から来る辻褄合わせによる失敗、成功と成長。
何かが生まれるときには、アクションが付随する。(ボケ)そのボケの量が、多ければ多いほど注目と影響を与えることができるし、その、ボケのインパクトが大きければ大きいほど良い。
失敗だらけのレッテルを貼られてしまうのは違うかもしれないけど、次々になにかを興すチャレンジし続ける人には、自ずとチャンスと信用、巡り巡った信用と成功が集まる!
自信が持てた。行動するのが楽しみだ。
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とりあえずできると言ってやれってことがひたすら書いてある、当たり前だけどもっと行動しようねって話、
モチベにはなるけどもう一度読み直すほどでは無い
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この本で初めて知った価格自由
これに驚き。
定価以上の価値があれば課金。
集まった金額にもびっくり。
遊ぶように働いてる代表のようなホリエモン。
その前には努力という最大のカラクリもあるんだということ。棚ぼたのように成功が落ちてくるわけでもない。
ハッタリには、覚悟という信用が必要。
どれも、うーーむ、と唸ることばかり。
「ほっとけない孫になれ」これが一番
ぴぴっときた一言かな。
世の中もうなんでも揃ってる時代
欲しいものも特にないし、お金はあるところにはある。
だれがやることに応援したい、という人も多いんだろうな。
お前がやるっていうなら応援するよ、という気持ち
わかるなぁ。ばぁば、じぃじ的には
孫がやること、100パーセント応援したいもん。
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【読了】ハッタリの流儀
大切なのは成果ではない、成果に至るまでの挑戦するさまを見せつけること。
遊びが仕事になるこの時代、(1)好きなことに没頭することが大事(2)想いを持って、毎日発信する、の二つが大事。
可処分所得の時代から、可処分時間の奪い合いの時代になる(時間をいかに使わせるか)
お金も人間も淀んでいたたら、止まっていたら、腐る。苦手なこと、未知なこと、新しいことにチャレンジしてアップデートしていくことが必要。
自分で一から解決策を探すのでなく、徹底的にパクる。
仕事において能力なんて誤差の範囲。成功ノウハウをパクり、消費者目線に立って改善を繰り返す=オリジナル
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できないことは、何もない。さあ、行動だ。
本書の締めの言葉ですが、堀江さんが言いたいのは結局これかな、と。
フジテレビ買収、衆院選当選など数々ぶち上げてきた「大胆かつ正しいハッタリ」によって堀江さんは時代の寵児と呼ばれるまでになりました。
そして、クラウドファンディングはじめ、数々の挑戦ビジネスなどが、堀江さんがかまし続ける「ハッタリ」が形を変えて現在のビジネス、エンタメコンテンツとして一般に普及しつつあります。
それらを堀江さんは、お笑いの「ボケ」だと言います。
一億総評論家時代で匿名で発言される意見を「ツッコミ」と捉えて、「ボケ」がないと「ツッコミ」は活きない。そしてその「ボケ」が壮大であればあるほど、「ツッコミ」の熱量は大きくなる。
この喩え方は秀逸だし、腹落ちする表現でもありました。
ちなみに、この本は後払いで追加課金するシステムを採用していて、金額によってはリターンがあります。
ホリエモンとLINE交換、サシ飯、一緒に起業…。面白いですね!
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以下、本書より。
【「大人」になんてならなくていい】
僕はこれまで何度となく「大人になれよ」と言われてきた。
彼らが言う大人とは、周りの空気を読んで自分の意見を押しとどめ、その状況を無理やり納得する為に、自ら進んで思考停止のプロセスに入っていける人の事だ。
そんな大人達が「大人になれよ」と僕にまで同調圧力をかけてくる。
ライブドア事件の後「村上ファンドの村上世彰さんみたいに、世間にきちんと詫びを入れていたら、許してもらえたんじゃないか」と言われた。
これは、全くその通りだと思う。
村上さんは、ニッポン放送株についてインサイダー取引をしていたという事で逮捕された。
控訴審で、村上さんは三年の執行猶予付きの判決であった。
一方、僕は懲役二年六カ月の実刑判決。
この差は、僕が反省の態度を示さなかった事からきているのだろう。
親しい人からも、こんな事を言われた。
「堀江自身が詫びる必要はないけれど、多くの人が誤解しているホリエモンのイメージとして、お詫びしなさい」と。
複雑でちょっとわかりにくい構図だけれど、それが正しいやり方なのだと思う。
つまり、パフォーマンスとして詫びを入れておけ、という事だ。
頭では理解できていたけれど、絶対にやりたくなかった。
悪い事を何もしていないのに頭を下げるだなんて、皮膚感覚的にイヤなのだ。
村上さんはそこを演じられる人なのだが、僕にはそれができなかった。
一度自分に嘘をついたら一生自分に嘘をつき続けなければいけなくなる。
どんどん自分が自分ではなくなっていってしまう。
そんな不自由な生き方はしたくない。
あの時、頭を下げる事ができなかった僕は、自分が築いてきた会社も、地位や名声も、根こそぎ失ってしまった。
しかし、僕は全く後悔していない。
もし、あそこで僕が「大人」になり、謝っていたら、その後悔は一生ついて回っただろう。
「大人になれ。後で便宜をはかってやるから」という交換条件を出し、相手から「イヤ」という感覚を奪っていく。
これはとても危険な洗脳である。
皮膚感覚でイヤなものは、断固として断るべきだ。
僕に人と違う所があるとすれば、それは「折れない」事である。
少年時代、僕は普通の田舎で育ち、普通の小学校に通っていた。
世間的な殻に閉じ込められ、意味のわからない我慢を強いられてきた。
多くの人はそこで、折れてしまう。
妥協してしまう。
抵抗するのは疲れるし、言われた通りの事をやっているほうが、ずっとラクだから。
しかし僕は、自分の意志で殻を突き破ってきた。
我慢も遠慮もしない。
正しいと思う事、好きな事を、ただひたすらやり続けた。
もちろん、たくさん叱られたし、批判もされた。
でも、そんな事は気にしない。
「人はいろいろ言うけれど、そのうち飽きる」
「他人は自分になんて興味がない」という事が、わかっていたからだ���
折れずに、前に進む。
周囲の声なんかに振り回されず、好きな事だけをやり続ける。
結果的に、そうしていたほうが何事もうまくいった。
自分が目指しているレベルには、まだまだとても到達していない。
それでも、社会的には「成功者」と呼ばれるような所まで来ることができた。
安易に折れていたら、きっと多くのものを失っていただろうと、本気で僕はそう思っている。
だから、僕はあなたにも「好きを貫く事」を諦めないで欲しいと思う。
本書で語った通り、これからは労働がオワコンになり「遊び」の時代になる。
そこでは「大人」になってしまった退屈な人は価値を生まない。
バカ丸出しでボケ続ける「子供」こそが魅力を放っていく。
お金より大切な共感や応援を得るようになってくる。
人生は短い。
折角なので、人を揶揄したり、揚げ足をとったりして、舞台の袖から石を投げる人生はやめにしよう。
舞台のド真ん中に立ち、堂々とハッタリをかまして生きていこう。
できない事は、何もない。
さあ、行動だ。