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この本の内容さえ実践すれば、コミュニケーションの悩みはすぐに消えていくだろう。
相手が自分の思い通りに動いてくれるようになるだけでなく、人や情報が自然と集まってくるようにもなる。
なぜそれが可能なのかは、自分自身のかつてのコミュニケーションを思い出すだけで、簡単に理解できるだろう。
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自分自身の日常が全ての土台になっている。
最後まで話を聞き、受け止めてあげること。
話を聞く姿勢、話をする時の姿勢に注意。
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これは結局相手に自分が思う通りに行動して欲しいのであればまずは"自分が変わる"ことが必要。
その為には何をしていけば良いということが具体的な研究や心理学などを用いて分かり易く説明されている。
特に使えるなと思ったのが、部下を教育していく場合だ。
例えば
・人の心を動かすコミュニケーションとして相手の名前を呼ぶことは最低限必要
と記してあり、相手の名前を呼ぶことは相手の存在価値を認めること、自己肯定感を高めることに繋がるし、人は自分の存在価値を認めてくれる人に心を開いてくれる傾向があるので、まずは"人を動かす"前に"人の心を動かす"ことが求められている。
"人の心を動かす"ことができれば"人を動かせる"からだ。
あとは物事を指導するときには必ず
・褒める→アドバイス→褒める
これは人は褒めてくれる人に興味を持つ、心を開く。
自分が伝えたいアドバイスや指示を先にするのではなくまずは相手が行ったことを認めて褒めてあげる。そうすることで相手が自分のことを受け入れる態勢を整えてくれるからだ。
そして、なぜ最後に褒めることが必要なのかというと
人は『出来事の最後の印象に左右される』というメカニズムがあり、これを利用することで良い印象でやる気にさせて自ら動いてくれるように仕向けられるからだ。
この2つの事例を考えても結局自分がどういう質問を投げかけられて、どういう言葉を使うかが必要ということがよく分かる。
従って"自分が変わる"ことで相手が変わり
自分の『伝え方しだい』で思い通りになるということである
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◯個人的メモ
自己重要感を満たしてあげる
・人はどんなに良くないこと、間違ってることでも、人それぞれの発言に至ったそれなりの理由がある。
・相手に自ら、「今回の行動は良くなかった」と気付いてもらうために質問を続ける
・「否定しない」「気づかせる」「答えを言わない」「正さない」
・痛みを与えて動かすなら、その2倍以上の快が必要
・褒める(あるいは感謝する)→伝える→褒める(感謝する)
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好きな異性に振り向いてもらうため
好きな異性と出会ったときに飲みに行って話しているとき
使えると思う能力を持っている人
自分に意識が向いている人
優しい人
友人が多い人
良い噂を流してくれる人
間違ってしまった人がいたらなぜそうしたのかを聞いて背景を理解する
否定しない
質問して相手に結論にもっていかせる
相手のことが好きなことを集団としてぼかしながら伝える
人の悪口は絶対に言わない
なぜならそうするとそれが好きな人が集まってしまうから
相手の名前を呼べる場面では呼ぶようにする
相手の重要感を増すことができる
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相手を褒める、認めるなどなど、一度はどこかで大事聞いたことがある内容が書かれていたので目新しい発見はなかったですが、改めて「いまできてるかな?」という振り返りの機会になったので良かっ
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自分自身が話を聞いてもらえる人物になる。
相手に安心感を与える。自己重要感を与える。
この三つを数々の方法で相手に伝え、自分の思い通りに動いてもらう神トーク。ありだと思います。
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薄っぺらい内容がつらつらと書かれていて何にも参考にならなかった。途中で読むのをやめた。例文のような仏対応を取っても、後輩になめられるだけ。現実ではありえない。
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伝え方、話し方に関する本を見たいと思ったところ目に留まり、購入。
読んでみて、確かに伝え方について確認することはできたのだが… 正直予想以上に自己啓発臭が強く、戸惑った。
感情にフォーカスして、ということから来ているのかもしれないが、冒頭からワークの内容などが完全に自己啓発のそれで、自分は何を読んでいるのか…と思えてきた。
このようなスタイルが大丈夫な方には、役立つことが多いと思う。自分にとっては、自己啓発の強さに食傷気味となった。
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人が自主的に動くためには、自分自身で気づくことが重要である。
たしかに、言われればそのとおりだけど、お願いするときはとても一方的になっていた。自分で気づいたことはお願いするまでもなくやりたくなる。
押しつけではなく、気持ちよく話ができれば動こうと思える。そのためには「安心感」と「自己重要感」を感じてもらうことが必要。
「安心感」を与えるために、絶対に否定しない(自分と正反対の意見でも一旦は受け止める 自分の意見を変える必要はない)、そう判断するに至った理由・背景を聞き出す。
最後まで話をしてもらう。自分の言いたいことも聞いてもらえず、一方的に命令されて前向きに取り組めるはずがない。
「自己重要感」を感じてもらうため、ちょっと大げさなうなづき、多数のバリエーションの相槌は準備・練習しておこう。うなづきがなかったり、毎回同じ相槌だったら本人はそのつもりなくても、話したくなくなってしまう。視線を合わせること、姿勢に気を付けよう。無意識のうちに腕を組んだり、貧乏ゆすりをしていたりする。
相手の名前を呼び掛けながら聞くこと。
構成は「褒める」→「アドバイス」→「褒める」をベースに。 はじめと終わりが気持ちよければ頑張ろうって気持ちが動く。
こちらの要望は伝えつつも、相手に決めさせることを増やせば、納得感が強まる。
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否定しない
受け止めてあげる
最後まで相手の話を聞く
好きと発言
悪口を一切言わない
名前でよぶ
褒める アドバイス 褒める
ありがとう 鮮度ある
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コミュニケーションをとるときの基本となることが書かれていた。これさえ出来ていれば普段の人間関係はうまく行くと思う。大事なところは青くなっていたから時間がない人とかは早く読めると思うし、とても読みやすかった!
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著者も影響を受けたと書いているデール・カーネギーの「人を動かす」を中心に、どこかで読んだことがあるような内容。
内容自体は問題なく、この通りできれば人生は変わると思う。
斜な見方になるが、こういった技術はどれだけ美しい表現で整理しても、他者を信頼せずに手段とみなして対峙するものだ。
このやり方を嫌う人もいるが、自分はそれで問題ないと考えている。
我々は、他人が自分の意図をくんで行動してくれると都合よく考え日々を過ごしている。
他人を手段扱いしないが、それは単に他人の感情よりも自分の心地よさを優先しているに過ぎない。
そして、自分の意図と他者の行動に齟齬があると、自分は適正に理解されていないと悩み、他者に怒りを抱く。
このプロセスで疲弊してしまうくらいなら、本書のように振る舞うのは有効である。救われる人もいると思う。
ポイント
否定しない
相手に答えを言わせる
好意を伝える
相手の自己重要感を充たす(例えば名前で呼ぶ)
良い噂を話す(自分がいないときも自分の良いところを話してくれそうと思わせる)
反論しない「そうなんですね」で良い(「理由を教えて」と言うと関心を持っている人間として好印象を与えられることはある)
メモ
理由を伝えると相手は承諾しやすくなる
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・正直な人
・行動力がある人
・失敗から逃げない人
・人の悪口を言わない人
・思いやりがある人
・言っていることが変わらない人
・約束を守る人
・噓をつかない人
・誤りを素直に認めて謝罪できる人
こういう人から、お話を聞きたいと思いませんか?
コミュニケーションスキルうんぬんの前に
信頼される人であるべきです。
私たちは理論で人付き合いを選んでいません。
感情で選んでいます。
感情を満たす事は絶対条件なのです。
キーワードは、「安心感」と「自己重要感」。
嫌いな上司の特徴圧倒的第1位は
コミュニケーションを取らないです。
これには、コミュニケーションを取りたくないも含みます。
「絶対に否定をしない」+「最後まで話を聞く」
さらに
「他にもっと話したいことはありませんか?」
好意が持てる上司の特徴第1位は
責任を持って部下を守ってくれるでした。
人は何を目にするかで感情が変わる。
人は「どんな表情」を目にするかでその人への印象が変わる。
安心感を与えるには、笑顔が重要である。
目を見て話す、うなづく。
感情を表現は豊かに。
周囲の変化に気づく。
最近、元気にしてる?
落ち込んでいるときに心配できる。
人は反応を待っている。
ありがとうを言い忘れていませんか?
褒めの陰口。
相手を否定しない。
本人に気づかせる声かけ。
人は理由添えられると要望を受けやすくなる。
しっかりと伝える。
本人以上に本人を信じる。
決めつけや断定を行わない。
などなど、表面的なテクニック集という印象を受けました。
一つだけ言わせてもらうとしたら、表面的なテクニックだけでは、いずれ本心は見破られ短命なその場しのぎの関係で終わってしまうと感じます。
学生のときに出会えば、色んな気づきが得られると感じるため星5点。
社会人であれば、基本的に出来ている人、気づいている人が多いため星4点評価です。
伝え方というのは、確かに重要です。
一方で伝える「人」は最重要です。
この人なら信頼できる、この人からなら話を聞きたい。
そう思われる事が小手先のテクニックより大事なのではないでしょうか?
表面上だけを取り繕っても、いずれ化けの皮は剥がれます。
コミュニケーションを上手く取るには、根本的に自己理解と他者受容できる能力を高める事が僕は大切だと思います。
そのために必要なのは何でしょうか?
傾聴したふりですか?
理解したふりですか?
知っているふりですか?
相手を動かしたいなら、まず自分と向き合い、変えていかなくてはなりません。
本書は、これから人間関係を良くしていきたいと初めの一歩を踏み出す人に良書となるかもしれません。
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他の自己啓発本でも記載されているようなベーシックなポイント。
人間が人らしく生きるために必要なことが書かれている。
ビギナー本としてはとても良本だと思う。