紙の本
うーん・・・
2023/09/04 18:37
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編なんだけど、実は全部つながってて・・・系の小説、
本来とても好きなんだけど、この本は・・・
ごめんなさい、私には向いていませんでした。
シドニーの話が長すぎる(泣)。
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●なぜ気になったか
『月曜日の抹茶カフェ』の文庫発売で、本作がシリーズ1作目と知った。本屋大賞常連の青山さんなので大外れはないだろうし、『抹茶』を読む前にまずはこちらを読まねば
●読了感想
素直な気持ちのときに一気に読み切ったので、すごく楽しむことができた。ひとつひとつがいい話の12短編がつながり合って、なんとも幸せな気持ちにしてもらえた。『抹茶』も早く読みたくなった
#木曜日にはココアを
#青山美智子
17/8/26出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
https://amzn.to/45j1s6a
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短編連作なのでとても読みやすい。
ちょこちょこ読みに最適。
短編が見事に連なりあっている。
さり気無いこととか、ちょっとしたことで、
日々も人も繋がってるんだよね。
眠れない時、疲れてる時、うーん何か読みたいなぁって時にもってこい。
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読みやすかったなあ……あるカフェから繋がって行く話し。和める小説でした。
「好きな場所で元気になると思う」好きな場所かあ…私にはあるかなあと考えた…
のんびりと出来る場所、作らなけゃだわ
なんてね。
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ずっと気になっていた本。短編かぁ…と思っていたけれど、これは短編ではなかった。
次々と繋がる登場人物に、次のお話ではどの人が出てくるのかな?と期待しつつ。この人、あっ、さっきの人!と読み返してみたり。
日常の、ほんの一コマ。特別ではない日々の片隅にある、ちょっとした特別な事。それが、運命の出逢いによって人生の大事な一瞬になる。
そんな、とても心温まるお話でした。
一気に読んでしまったので、もう一度ゆっくり、その時が来たら読み直したい本です。
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初めて読んだ青山美智子さんの著書、しかも
表紙は最近ツイッターでお気に入りの
田中達也さんのミニチュア作品。
「木曜日にはココアを」の世界観が
表現されていて読んだあともう一度表紙を
見たら・・・ほほぉ~なるほど!と・・・
作品自体は12章を12色の物語が描かれて
いるのですが読んでみて当たり前のことだけと
人と人との出会いやふれ合い、支えあいって
自覚していないところでもちゃんとあるんだ
なと思いました。喫茶店の雇われ店長?と
ココアさんの出会いと結末が色んな人たちの
話をぐるりとしてから最終章に戻ってきて、
しかも素敵な未来へと続きそうな雰囲気に
読後も気分はほっこり。
色んな人が幸せに向かい、間接的とは言え
人の命まで救うその手助けをしちゃう
マスター・・・いい仕事しすぎやっ!
これからも埋もれてしまいそうな人たちを
世界の人たちの前に連れてきてほしいものだ。
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読みやすくて良かった。
短い短編だけど、登場人物が連なっていて次は誰が主人公なんだろうとワクワクする。
丁寧な文章で読んでいて心地が良い。
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2020年41作品目。
しょっぱなの「ココアさん」で挫折するのではないかと思ったけれども、さざなみのような連作集で、何だかんだ楽しみました。
相関図を書きながら読むと、(えっ、こんなところでつながりが!?)と、楽しめるかもしれません。
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帯に書いてあったように、
「わたしたちは、知らないうちに誰かを救っているー」
のかな?と、人と人の繋がりが感じられる作品でした。
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タイトルの穏やかさに引かれて購入。
短編12編が連なり、一作になっている。
タイトル通り、穏やかで、読みやすく、ほっとする、じんわりと温まる一冊。
寒い冬の日に、ホットココアを飲みながらゆっくり読み返そうと思う。
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桜並木の川沿いにある「マーブル・カフェ」マスターからいきなりお店を任された青年はココアさんと名付けた毎週訪れる彼女に淡い気持ちに。
お店に集う人から東京、シドニーにリレーで繋がる心温まる12編の短編集。
読みやすいので普段読み慣れてない方にも超オススメです。
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じんわり心が温まる。特別なことなんて何もない。あなたがいて、私がいる。好きな場所で好きな人と繋がり合う。それだけなのに…ううん、だからかな、涙が自然に溢れてくる。ありがとう、大好きだよ。大切な人にそう伝えたくなる一冊。
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静かな住宅街の隅にある、「マーブルカフェ」からこのお話は始まります。
短いお話が少しずつ連なっていて、それぞれに色がつけられていて、次は誰が出てくるのかなと期待しながらページをめくりました。
夢と希望と、愛情で溢れているような心温まるお話たち。
心がほっこりと優しくなれます。
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おうちで日向ぼっこしながら
お気に入りのカフェで
ココア飲みながら 読みかえしたいな
お気に入りのカフェ 探してみよう
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連作短編小説。
この人とこの人はこうやって繋がっていたんだということを描いていてわくわくしながら読み進めた。途中でこの人だれだったっけ?というのが出てきたがそのまま読了。即再読したら、疑問が解けたのと同時に、初読では気付かなかったことにも気付いて、感嘆した。
これはあの人のことだったのね!という伏線が複数の章にあり、嬉しくなった。
知らないところで知らない人とこうやって繋がっていることがあるかもしれない。
ココアのように、心温まるお話だった。