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人に好かれる話し方、自分から嫌いな人がいなくなり人間関係が劇的に良くなる話し方をまとめた本。
この本はテクニックと言うよりは、基本的な考え方を重視して述べられており、非常に為になった。
相手の立場に立って話す事は当然ではあるが、これが中々難しい。また相手の言葉を額面通り受け取らず、本当の感情に気づいてあげる事が大事であると言う内容が、自分にとっては改めて気付からされたものであり、この本を読んで本当に良かったと思う。
この本で気付かされた内容を、実践して、更に継続していきたい。
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『人は話し方が9割』読ませていただきました(^^)
永松塾生のあの居心地が良くてとても話しやすい感じの秘密がわかったような気がします(^O^)
その場にいるだけで、不思議とどんよりした気分が抱けなくなり、
前向きでできる!と思えるようになりそこから人生が変わっていく、、、。
いたるところに見られる細かい気遣いや、一人一人をしっかり見て褒めてくれること。
放課後等デイの指導員として、また、マインド塾や哲学カフェバーの主催者として、
人前に立つ仕事であるにもかかわらず、
私は本当に人前で話すことが苦手なんです(笑)
人前で何か話しをするときはいつも下を向いて
「えっと」「あの」「その」「なんというか」を連発して、
準備していたことも全部飛んでしまい、支離滅裂で自分でも何を言っているかわからなくなって、自己嫌悪ばかりでした(笑
沈黙があったり、話し方について指摘されたりすると、落ち込んで、
「もうそろそろ辞めよっかな」というくらい落ち込んでいたのですが、
本書を読んで、「良い聞き方」を徹底することで、
「ああ、人と話すのってこんなに充実した楽しいことだったんだ」
と思えることがありました。
また、関わる人や子どもたちは、よくなんでも話してくれます。
そして、自分自身でやらなければいけないことや課題を見つけて実行していくことも多いです。
これからもできることをコツコツとやっていきたいと思います(^。^)
ありがとうございました
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著者の永松氏は株式会社人財育成JAPAN代表取締役。
経営コンサルティングなど多くの事業を展開され、30冊以上の著作の累計発行部数は100万部を超えています。
本書「人は話し方が9割」の副題は、"1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ"。
日常生活における、ごく身近な人との会話やコミュニケーションを円滑にする方法について書かれています。
【人は誰もが自分のことをわかってほしい】
話し方の前に、とても大事な原則があると永松さんは仰います。
・人は誰もが自分のことが一番大切である
・自分のことを認めてほしい、わかってほしい
・人は、自分をわかってくれる人のことを好きになる
このように、"自分のことを理解してほしい"という気持ちを満たしてあげることがポイントだそうです。
確かに、"自分を大切にしてくれている"と感じたら、嬉しくなりますよね。
【話し方で一番大切なのは、聞くこと!】
したがって、会話においては相手のことを理解しようとする姿勢がとても大切です。
永松さんは、話し方で一番大切なのは聞き方であると述べています。
矛盾するようですが、私もかつて営業職を経験していたので、聞くことの重要性を身をもって体感しています。
うなずき、表情、リアクション、相手の話を広げる方法など、すぐに実践できる聞き方のコツが詳しく紹介されています。
私たちは、相手の人にいかに自分が関心を寄せているかを伝えることが大事なのです。
【流暢に話せなくてもいい。大切なのは"思い"】
何を話せばよいか、と戸惑う経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
必ずしもスラスラと話せなくても、思いを込めて、熱心に話せば相手の心に届くかと思います。
反対に、流暢な話し方ができたとしても、思いがなければ人の心が動く可能性は低いかもしれません。
永松さんは、話し方は心のあり方によって決まると仰います。
話している内容よりも、"どういう意識で相手と接しているか"が伝わっているのですね
話し方は、すべて心から生み出されています。仮に、あなたが日頃発する言葉をロケット、心を発射台だとすると、ロケット一発一発の性能を磨くより、発射台を良い方向に向けるほうが、ずっとずっと重要です。
【メンタルも、スキルも、両方とも大事】
もともと私は寡黙なほうで、話すことはあまり得意ではありませんでした。
起業の勉強をはじめた頃に、メンターとお世話になっている研修会社のトレーナーと車で移動していて、『権藤くん、もう少ししゃべってもいいんだよ』と言われたことすらありました。
それでも、事業の立ち上げを通じてコミュニケーション能力を身につけてきました。
話し方や聞き方のスキルを向上させることも大切ですが、もっと大事なのはメンタル。
どのような心がけを意識すればよいかを知り、そのうえでスキルを磨く。
メンタルとスキルの両輪が大事だと教わったことを���い起こしました。
最後に、永松さんは話し方の究極のスキルをこのように綴っています。
『相手の方が幸せでありますように』
永松さんのような素敵な経営者の背中を、私も追いかけてまいります。
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話し方のテクニックよりも、コミュニケーションを円滑にするための心がけを説いた本。
内容は基本的なことを中心に書かれているが、自分でも陥りがちなNG話法も書かれていて、改めて気をつけるべき点に気づけた。
印象に残ったのは、
・むやみにほめるより、ここぞという時に「やっぱり」と「独り言」を使う
・人を巻き込むには、「説得」するより「勝手に楽しむ」
・相手の気分を害する余計なひと言を言わない
・正論は「ストレート」ではなく「変化球」で伝える
・正論は、相手と自分を同じ目線に置き、相手に寄り添いながらきょうかんを得るような伝え方をする
(例)「私も同じ間違いをしたことがあるのですが」「私も同じような経験からある。その時、ある先輩から言ってくれたんだけど…」
・アドバイスする時は、意見を押しつけないよう、客観的、かつ謙虚に、慎重に。結論を決めるのは相手。
(例)「あくまで私は一意見だけど…」「こんな考え方もあるんだと思って聞いてね」「一緒に考えよう」
・叱る時こそ、相手への敬意と労いを忘れずに
(例)「君ともあろう者が、こんなミスをするなんて」「どうしたんだよ、君らしくない失敗だな」「大丈夫、君ならできるとわかっているからがんばって」
・できる人は、叱られた後「謝罪」と「感謝」を伝える
・「話し方のスキルを上げること」=「心を磨く」
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やはりの威力。
笑わせるより、一緒に笑う。
とにかく、人は自分のことが一番大切。
意識していたこと、無意識にできていたこと、なるほどと気づきのあったこと、それぞれあったけど、
どれも今この瞬間から実践できることばかりだった。
話し方で、人生を変えよう!変えられる!
今までよりも、これからはより他人に興味が持てる気がする。
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「(相手が)幸せでありますように」と
祈りながら話すと、すべてうまくいく。
さっと読める本だった。
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なんかよさそうに見える典型のタイトルをした本。コミュニケーションに悩んで…とか、人ともっと楽しく話せるようになりたい…とおもっている人に価値のある本ではないかな。
批判とか愚痴は当然いわないに越したことがないので、そういう他人が聞いて気分が良くない話はしないほうがいいよね、というのは改めて心に留める。
それにしても例文の言葉の薄っぺらさ。活字だから実際の話し言葉とは違うかもしれないが、そんな相槌うたれても共感してるなんて感じへんわ!とか突っ込みながら読んでしまった。
叱るときは相手に敬意を払いつつ叱る、の例文も自分が言われたら余計嫌になるようなものだった。それなら普通に怒ってくれて、そのあととか別のタイミングでフォローされるほうがいい。『君ともあろうものがこんなミスをするとはな』なんて言われたらめっちゃ嫌。(言い方が古風やからかも)
さらに、合わない人とは関わるな!という指導を見て、なるほど私はこの本を読んで共感できないので、筆者とは合わないので関わるべきではないと理解した次第。
そしてあとがきには、書くのが大好きだが、30数冊書いたうち、この本はコミュニケーションを題材にした初めての本で、なかなか筆が進まなかったとのこと。ノウハウとか書きたいことがあるから書くんちゃうんかい!なんか書きたいから無理やり書いただけかい!て最後の最後にまた1人でツッコミ入れました。
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会話系の書籍はかなり読んでますが、
やはり多くの本に書いてある事と内容は共通していました。
それだけ重要な事なのだと思います。
人生を生きていく上で、人とのコミュケーションは避けて通れないので、対人コンプレックスを抱えている方は是非。
マインド的な要素だけではなく、会話のテクニック面も数多く含まれているので、そういった面でもオススメできます。
営業職の方や、部下を抱えている方にもオススメの1冊です。
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冒頭で私は対象読者ではないことは分かりましたが、学べる点は多くありました。
そもそも、話すのが苦手な人は、その根本原因はスキルではなくメンタルにある、というのが本旨です。いい意味でタイトルがミスリードになっている、つまり意外性を呼んでいる内容だなと思いました。
キーワードは「自己肯定感」「話す力より聞く力」ですね。私は前者は問題ないのですが、我が強く、自分の考えを押し付けがちな(論破しようとする)傾向があるので、後者は改めて思い返すきっかけになりました。
内容全体としては、この手の本としてはあまり目新しいものはないです。良い口癖はトイレや天井に貼ろうとか、初対面とは出身地やペットネタで仲良くなろうとか、ちょっと時代を感じさせるネタもありましたが…あ、まずいまた否定している。。。苦笑
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話す力はスキルよりメンタル。自己肯定感が上がると話すのが楽になる
相手との間に「否定のない空間」を作る
・否定禁止
・笑顔でうなずく
・プラストーク (ポジティブに変換して話す)
人は自分への関心が一番強い
人は自分のことをわかってほしい
人は自分のことをわかってくれる人を好きになる
話し方は聞き方が9割
いかに話すかより、いかに聞くか
拡張話法
感嘆 反復 共感 称賛 質問
苦手な人に自分から話しかけない
人を褒める時のコツ
・やっぱり、
・独り言のようにつぶやく
正しい話より、好かれる話をする
お役に立ちたいという気持ちで話すと、自然と相手にも伝わり、相手があなたの言葉を真摯に聞く
人は笑わせてくれる人より一緒に笑ってくれる人が好き
自己紹介は経歴よりも思いを込める
口は悪いけどいい人などいない
正論を伝えるときは変化球で
(私の失敗談と先輩という架空の人物とのやりとり)
悩んでいる人と話すときは、ポジティブ思考で返すのではなく、一緒に考えよう
話し方に一貫性を持たせることで、人に信頼される
素直に人を称賛できる人は、同じく称賛される
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話し方については、YouTubeに山ほど動画があるのに対し、TPOによって相手に配慮すべき知見が細かく書かれていたのでこれはこれで良いなあと思いました。
1番印象的なのが「話し方よりも聞き方を磨け」という部分です。相手の話を聞いた分だけ自分の話も聞いてくれるように、会話中の相槌や質問して如何に話を深堀する事ができるのかを心掛けるようになりました。
ただ、話し方の技術をズラーっと並べてあるので、積読するか意識したい部分をチェックするかした方が記憶に残りやすいと思います。
この系統の本は、実際に行動してみないと本当に読んだ意味がないので、一つでも意識しつつ生活したいです。
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勉強になります。
人間って自分大好きって言うのがよくわかりました。
集合写真で最初に見るのは自分の顔っていうのは確かになと思って面白かったです。
みんな、自分に1番関心あるし、自分に興味持ってくれる人を好きになるから、まずは相手に興味を持つことや聞くことから始めてみようと思いました。
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人とコミュニケーションをとる上で大切なことが具体的に書かれています。コミュニケーションに苦手意識がある人でも取り組めそうなことがまとめられているので参考になります。
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苦手な人に無理くり話しかけなくてもいい。この言葉は胸のつっかえが取れた気がする。相手も自分も幸せになるために話すのであって、話さないことが幸せならそれこそが一番。ここが良い示唆だった。
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放す力はスキルよりもメンタルらしいが、ちょっとした工夫で好かれる話し方ができると言うことをまとめた本。
普通の人が簡単に話せるようになるコツ
1.否定禁止
2.笑顔でうなずく
3.プラストーク(人を褒める、感動した話をする、今の現状をよくしようとする)
コミュニケーションのコツ
1.人は自分への関心が強い事を理解する
2.自分のことを分かってほしいと言う思いをくむ
3.自分のことを分かってくれている人に好意を持つ
全ては聞くことから始める
好かれる人がやっている3つのリアクション
顔・声・体全体の表情
きらわれる4Dワード
でも・だって・どうせ・だめ
嫌われる人の共通点
1.4Dワードを連発する人
2.下ネタを話す人
3.お笑い芸人気取りでイジる
4.話をまとめようとする
5.相手の話を奪う
6.すぐになれなれしい口をきく
7.負け惜しみを言う
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コミュ力が元々高い方なので、既に身に付けているものが多かった。自分を大事にする部分が自分には欠けているので、今は相手の気持ちを考えることは必要最低限にセーブして、自分の気持ちを表出する練習をしています。。。苦笑
しかし分かりやすく、見やすく、実践しやすいように感じたので、コミュニケーション下手な方には非常にタメになると思いました。