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いわゆる日常系の謎。
安楽椅子探偵よろしく、寝台探偵のマイ。
マイが可愛すぎて続編にも期待が高まる。
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名は体を表す。を地でいくゲンキとマイ。ゲンキが持ち込む謎を現場に行けないマイが解いていく話。照れ隠しなのかゲンキをからかっているのか分からないマイの言動は、見ていると面白い。友達にも見えるし、両想いにも見えるし...。という関係性が焦れったくも楽しかった。そんな2人のやり取りをもっと見たくなる。
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1つ1つのエピソードは短くサクッと読める。普段ミステリーに触れない人とか通勤・通学等の隙間時間で読書をする人にはおすすめかも。
一方で結構な確率で話の展開が"読めてしまう"のでミステリーとしての読みごたえには欠ける感も。言い回しや登場する知識を理解して楽しむにはある程度教養を必要とする感もあるが、いっそ平易なものに変えて仕舞えば子供にも勧めやすいミステリー路線でいけそう。
とはいえ展開を予想できるのは私が岡崎琢磨さんの作品を多く読み込んでいるからだという点は否めないし、これからも新刊が出るたびに買うと思う。楽しみにしてます。
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1話1話が短いのでサクッと読めるライトミステリー。ちょっと考えれば解けるかも? レベルのミステリーなので、ミステリー初心者でも読みやすい。2人の関係性も可愛らしい。
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いつか伝えようと思っていると、伝えられなくなる日が来るかもしれないことに。だから大切な思いは、ちゃんと伝えておこうと決意した。
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ヒロインは《貫地谷マイ》という《患者》と《病》を含んだ名前で常に病弱。語り手はその幼なじみの《山名井ゲンキ》という《病まない》と《元気》を合わせた病気知らずの青年。この設定がまず面白い。2人とも高校1年生で、病弱で学校にもあまり行けないマイの代わりに伝書鳩としてゲンキが謎を持ち込み解決していく。
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高校生活の中での謎を病気に絡めて軽快に解いていてなるほど!と思うことが多々あった。メッセージ性も強かった。
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短編が6つあり読みやすかった。二人の関係性も章の終わりごとに少しずつ進んできていてほっこり。ツンデレなマイちゃん可愛いなぁ。終わり方良かった。
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病弱な探偵さん役のマイと、マイに謎を持ってくる役のゲンキ。いいコンビ。高校を舞台にした軽い感じのミステリー。ちょっとこじつけ感もあるけど、物語としては面白かった。
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学ぶことがある本を最近読んでいたが、こういうただのミステリーもおもしろい。
章ごとに分かれているので休憩しながらよめるのがよかった。
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病弱な安楽椅子探偵・マイと、元気な語り手兼助手のゲンキのミステリ&恋愛小説。
謎も日常の謎といった感じなので、気軽に読めます。
個人的には、マイがツンツンしすぎていてあまり可愛くは感じなかったのですが、ゲンキはそんなマイが可愛くて好きなんだろうなあと思うと、青春を感じて微笑ましいです。
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面白かった〜!
身近な病気と謎がかけ合わさっているのが新しくて面白い。章ごとに2人の説明が入るのは何故なのだろう……?休憩しながら読めるのは良かった。
IBSと偏頭痛持ち、病弱なわたしのための本かな……?と思うほど、かかったことある病気ばかりで面白さ増し増しだった!
p.99 実際には、お腹を下すだけではなく、便秘になった里、それらを交互に繰り返したり、あるいはガスが溜まって、お腹がぐるぐるなりやすくなったりと言う症状に見舞われ、罹患した人は、生活に重大な支障を引き起こすのよ。町内のセロトニンの分泌、異常が原因とも言われ、治療には朝に作用する薬のみならず、心理面でのケアが必要となり、抗不安薬などが処方される場合もあるの。これらのことからもわかるように、大変根治しづらい病気で、一旦かかると長期間付き合っていかなければならないことが多く…
p.262 他の楽しい事の下位互換として、仕方なく手にとられてきた本が泣いてる。そうやって、生み出された物語がーー
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安楽椅子探偵、日常の謎系
マイとゲンキの名前や設定、2人の関係性も特徴的。
ツンデレなマイと、優しいゲンキがどうなっていくのかも楽しめるポイント。
内容は優しめなので中高生でも読みやすいと思う。
316ページ(文庫)
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とっても面白かったです!
やはり日常の謎においては岡崎琢磨先生の右に出る者はいませんね。(個人的感想)
最初から最後までめちゃくちゃ面白かったです!
短編集だから読みやすいのもいいですね。
他の人にオススメしたくなる本です。
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つまらない。価値観は人それぞれでしょうが、推理とも呼べない無理矢理の筋書きに同じことの繰り返し……途中で読むのが辛くなって残り3話は読むのを辞めました。それくらい私にはつまらなかったです。