恋と謎解きはオペラの調べにのせて みんなのレビュー

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これは、続編が出てほしい。出ますよね？キャリアなのに防衛庁から警視庁へ出向という名の左遷させられた紅太が、同じく窓際に追いやられた上司と二人きりの部署で毎日過ごすうち、紅太の親友の死にまつわる謎に関わることになり。紅茶とオペラ好きの上司。あれですよね、私見たことないけど今や国民的人気ドラマのあの人的な(*^^*)
紅太の友人、杉原さんがとにかく気の毒すぎる。個人的には、死ぬ前に救ってあげる展開が読みたかった。しょうがないけど((T_T))
今回｢蝶々夫人｣だったので、次また違うオペラの調べで事件解決してほしいなぁ。
この作家さん、後宮を飛び出した側室、のお話の方なんですね。色んなお話が書けるかたなんだなぁって驚きました。面白かった。

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久々、ちょっとシリアス気味？ミステリー調？なお話でした。
たまにはいいなーと思わないではないけど、これはちょっとしんどかったわ。
親友ってのもあるし、純愛ってのもあったから、逃れられない環境がありそーだなーと感じ取りつつも、やっぱりそういう背景があった！って事実が割としんどかったし、正直嫌だったのは、きっと溺愛ばっかり受け入れてるからだなーきっと。
最後の最後までツンデレなのか、両片想いなのか、とにかく終始恋人でもないのになし崩し的な体の関係が気に食わない！って感じでしたよ。