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残念ながら期限までに読了できずに図書館に返却
またいつか借りる日が来るか?
まあでも投資や投機にはミステイクが付き物。
そこで損切が出来るか?失敗を認めて致命的な事態の前に撤退できるかどうか?
それが本当のミステイクってことなんだよな。
99勝しても最後の1敗で悲惨な事にもなるし。
極端なコト言えば、その反対でも成功できる。
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有名な投資家達の大きな失敗事例を記載した本。
どんなに有名な投資家であっても、失敗ー避ける事が出来ない事がよくわかる。成功するためには失敗は重要な事である。
それにしてもこの本に載っている内容は結構やらかしている。本当に投資って難しい。
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グレアムしかり、ボーグルしかり、みんな失敗している。
逆に、失敗しなければ偉大な投資家にはなれなかったとも言える。
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著名な投資家の失敗談集。日ごろ私は、投資家向けのセミナーなどで「小さな失敗をたくさんして下さい」と申し上げています。
身をもって失敗しなければ、本当の学びにならないことが多いからです。成功体験は、自分に自信をもたらしてくれますが、それだけでは真の学びになりません。
時に、上昇相場に乗っていただけなのに、資産を殖やしたのは自分の投資判断が良かったからだと勘違いしている人を見かけます。数回の失敗を経験しなければ、この勘違いからは抜け出せないのではないでしょうか。
本書を読んでみると、著名投資家も数々の失敗を、時には大きな失敗を経験しています。だからこそ、資産を大きく増やしたのかもしれません。
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著名な投資家の失敗を集めたもの。
でも、この本を読んで、あの人だって失敗しているのだから、という心持ちで投資をするのはおすすめしない。
失敗した結果、市場から退場した人はこの本に載っていないのだから。
投資に失敗はつきもので、でもその失敗の仕方、型みたいなものを自分の中で作らないといけないのだろう。
でも、それは人の失敗からではなく、自分の失敗の中からでしか作れないところに難しさがある。
なので、レジェンド投資家の失敗談を読んでも意味ないじゃん、と言いたいところだが、その型が作られるまでのプロセス、当人の振り返り方が参考になる。
もちろん、型を作り上げ、その後成功したからこそ、当人たちは笑い話で語っているのですが。
あと、なにげに、ところどころで著者の語る自身の投資哲学が面白い。
自分は全資産の1%以上の損失を出したことはない、とか、大きな利益や損失があるときに将来の後悔を抑えるために一部を売却しておく、とか。
もちろん、この本に出てくる他の投資家の型と同様、それを真似しようとは思わないが、こういうルールでやっているからこの人の今があるのだな、と。
ちなみに解説を書いている藤野さん。
最近グローバル株のファンドを立ち上げたようですが非常に心配です。
これまでの経験から日本株で自身が持ち得ていた優位性を、果たして外国株でも発揮できるのでしょうか。
ちなみに本書の第六章の教えは「自分の道を踏み外すな」だそうです。
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沢山の伝説の投資家が犯してきた様々な失敗をまとめた本。このように書くとネガティブにみえるけど、個々の投資家の業績をしっかりと書いたうえで、それを背景にどのような失敗があったかを描いており、為になる記述が多い。個人的には、自分の得意な領域から出ないこと、という警句が響いた。今後も注意深い投資家でありたい。
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投資の世界を少しでもカジっていたら、絶対耳にしたことのあるレジェンド級投資家達が『やらかした』話がまとめられています。
この本を読んで『レジェンド達もやらかすのか』と思うのではなく、投資の世界はレジェンド達もやらかすリスクを我々凡人は負っているということを学ぶ為にあります。
バフェットが言った『人間は歴史から学ばないということを学ばないといけない』を、学ぶための1冊です。
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この本については、扱っている失敗のレベルが大きい割には、ある意味、当たり前のことしか書かれていないように思います。
個人的な経験から言っても、投資には経験が重要だと思います。
自分自身、若いときの投資を思い出すと、かなり危なっかしかったですが、今は、投資に充てられる時間が少ないこともあって、昔に比べて、かなり冷静に、自分の投資を考えられるようになったと思います。
自分自身は、これぐらいの方が、たとえローリターンであっても、ローリスクでよいような気がします。
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レビューはブログにて
https://ameblo.jp/w92-3/entry-12582274428.html
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バリュー投資のグレアムの教えでは、安いものが安くなる可能性があるということ。
リバモアは、買いあがり、売り下がりのルールを決めていた。
危険と見返りは、コピー&ペーストのようなもの。片方だけ、ということはない。
LTCMのエピソードから見ると、自分たちが間違っているとは露もども思っていなかった。
自分の外の分野では、小さく始めて損失額の上限をしっかり決める。
成功を自らの能力と考え、失敗を外部のせいにする。
自信過剰から身を防ぐベストな方法は、予定の行動をあらかじめ決めておくこと。
株式市場の利益の大半は、大幅に上昇した一部の銘柄によるもの。
プロのゲームはいいショットを競う、アマチュアのゲームは、相手のミスを競う。
ブルもベアも金を生むが、ピッグ=欲張りは解体場行き。
誰かが自分よりも早く儲けていることを気にすることは大罪。
「賢明なる投資家」の第8章と20章、ケインズの「一般理論」の12章、を読めばそれ以外の情報はいらない(バフェット)。
難しすぎると感じたときは、別の箱に移る。
損失には冷静に対処する。
失敗は成功の母、といえるのは失敗から正しく学んだ場合だけ。
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ほとんど投資未経験の私も、以下の言葉は響いた。
・最も重要なのは、自分の損失をきちんと管理し続けること。紙で手を切ると、痛いけれどもじきに治る。ところが、散弾銃に撃たれたとなると、そこから回復するのは大変だ。
投資においては、過度な自信と知性は危険な組み合わせである。
・投資とは、生涯にわたる自己発見の旅である。
・投資の成功は、素晴らしい才能よりも
自己を律する者にもたらされる。(ウィリアム・バーンスタイン)
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学びは、他人の失敗から学ぶという姿勢。本編とはちょっとずれるかもしれないけど、高卒の著者はNYの投資アドバイザーで調査部門のディレクターを務めている。彼とCEOとの運命的な出会いにのように、チャンスはいろんなとこに転がってるんだろうな。
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この本はレジェンド投資家に他の投資家の発言や偉人の格言なども交えて書かれています。レジェンド投資家の大失敗例の最後に著者の失敗例が載っています。
投資をする以上は必ず失敗するわけですから、失敗への向き合い方に失敗するとさらにマイナスに落ちていくこともあります。
それを考えると自分をコントロールすることに加えて、謙虚さ・素直さというのも必要になるかなと読んでいて考えました。
ともあれわれわれ一般人がこの本に出てくるレジェンド投資家になれ確率は非常に低いものですけど、歴史同様先人たちがどう行動したか、あるいはどのような格言を残していたのかに関しては、50年100年経っても教訓となるものがあると考えます。
比較的運用がうまくいってる人が多い時だからこそ、投資手法を問わず多くの人にオススメしたい一冊です。
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人間なら誰でも失敗することはある。著名な投資家も例外ではない。ウオーレン・バフェットだって損益を出したことがあり、酷評されたことがあるのだから。
今回の本では、レジェンド投資家の大失敗を取り上げている。いろいろな失敗を通して何を学んで活かしていくか。
一般投資家ならどうするか。ヘッジファンド、機関投資家を出し抜いて大儲けしてやるぜなんて考えない方が懸命だな。
年金の収入では、老後を過ごせない時代を生きる人間には、投資に対してどう立ち向かい、投資していけばいいのか参考になる。
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チャーリーマンガーやバフェットなど、本当に一流の投資家がどう失敗をしたのか、またその中で論文や投資格言などを用いられているので、投資を学ぶ人にとっては最高の本の一つといえる。
一章ずつも短く読みやすく構成されている。
一時成功をした人でも、凋落していっている事を理解できたこと、自分が得意とする分野で成功した人が、違う分野にいっても成功するとは限らないこと、それでも投資には夢が詰まっていることなど、これから投資をしようと思っている人には、先に読んでおくことで確実にプラスになると思う。