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大正ファンタジー活劇冒険譚!
無限城編、上弦の鬼たちとの戦いが本格化する。
上弦の弐・童磨による、しのぶの死とカナヲ。
上弦の陸・獪岳に対峙する善逸。
上弦の参・猗窩座と対峙する炭治郎と義勇。
彼らだけではない。様々な者たちがこの鬼たちとの長い戦いの
終結のために、力の限りを尽くしている。
絶対に諦めるな、考え続けることだ。
どんな壁もいつか打ち破る。弛まぬ努力で!
143話~第151話を収録。
カナヲの目の前でしのぶは童磨により、死を迎える。
一方で、かつての兄弟子・獪岳に挑む、善逸。
恩師の死は彼を覚醒させ、勝利を勝ち取る。
激しい戦いの反面、産屋敷家の新当主たちや愈史郎、
産屋敷家を守る煉獄・父と天元、禰豆子を見守る鱗滝、
そして多くの鬼殺隊の面々や鎹鴉たちのバックアップにも注目。
猗窩座と対峙する炭治郎と痣発現した義勇。奮闘するも、
至高の領域を目指す猗窩座に圧倒される。
だが、伊之助との会話、父の見取り稽古の記憶が、炭治郎を導く。
過去の記憶を思い出す巻!
死の直前に、しのぶの心に満つ過去の記憶。
獪岳と師匠である爺ちゃんの心の内を知る、善逸の記憶。
悲鳴嶼の所に居た記憶も残る、獪岳。
あの日の炭治郎の姿を思い出す、鱗滝と義勇の記憶。
猗窩座に纏わりつき始めたのは、人間であった頃の記憶か?
そして炭治郎・・・伊之助との会話、父の姿と行動と言葉の記憶。
果たして戦いに勝ち、千寿郎からの手紙は読めるのでしょうか?
そう、記憶の遺伝に出てきた、あの剣士の話を!
様々な記憶が彼らを彩り、彼らを形成したのを実感しました。
村田さんも頑張れ!
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兄弟子獪岳、心が弱いというか自分に甘いというか…。おまけコラムでまさかの悲鳴嶼さんとも繋がってて、ダブルクズネタを披露してくれて昔っからこうなのかと呆れるやら。善逸はきちんと評価してたのになぁ。穴があいちゃってるタイプの人間はダメだねぇ…。
善逸はすごくカッコよかった。
(禰豆子ちゃん絡みで伊之助に腹立ててるだけとか言ってゴメンw)
「人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる」
愈史郎の言葉に重みがあった。
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鬼滅の刃の一つのテーマとして継承があると思う。鬼を倒すという想いの継承とそのために必須とされる技術の継承。継子の存在などもまさにそう。師範を殺されたカナヲがどうするのか。爺ちゃんのために兄弟子を倒した善逸。煉獄を殺した猗窩座に対する炭治郎も似たような形。
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猗窩座きた!というか、iPhoneの変換機能が鬼滅の刃に対応していてすごい。絶対倒して!!炭治郎!義勇さん!
上弦の強さは果てしなくて、なんだか虚しくて涙が出そうになるけど、人間の気持ちの強さを私は信じる。心次第でものすごい力を発揮できるものだと思うから。この一晩で決着がつくのかどうか。ドキドキハラハラ。
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善逸、覚醒。
そういうことだったのね(T^T)
頑張りましたよぅ。
これからはずっと起きて戦えるのかな?
上弦の弐…こいつが一番
理解不能で怖いかもしれない。
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言葉もありません…。前巻に引き続きまた作者を見直してしまいました。感情を露にしたカナヲちゃんも好きになりました。まさかこんなに辛くなるとは。
あとさあかざさん再登場でれんごくさんのこと名前呼びしていてお前一瞬しか会ってないのにな、とやはり突っ込んでしまう。富岡さんの名前も聞いてたから、この男やはり面白いな。
隊士に紛れているゆしろうさん、めちゃくちゃ活かしがいがあるじゃないですか。そこまでストーリィに関わってこないのは何故。隊服が似合っていたので、うんこれなら男の子でもいっかな、と思いました。
ところであの…戦いの中で過去の話が語られるパターン、よいのですがこれだとアニメ三期大変ではないですか?
あと大事なこと大事なこと、まさか炭次郎父が、悪夢の熊打ちニヘイさんよりもつよかったなんて(?)、父すごかったんだなぁ。
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しのぶがやられたのは残念。
獪岳登場
雷の呼吸の継承者としていたが
獪岳が鬼になったせいで切腹をした。
黒死牟が勧誘したみたい。
獪岳は自分さえ助かれば良い、と考えるずるい人間。
でも努力家だった。
ゆえに善逸と同等の扱いを受けるのが悔しかった。
そんなことすら善逸はわかってた、
でも全体的にいつのタイミング?
時系列が謎。
じいちゃんと善逸
善逸はじいちゃんに恩返しをできなかったことに未練があった。その怒りゆえ編み出した7の型。
猗窩座と対決
白熱したバトルシーンが面白い。
猗窩座は弱者に対して
猛烈に批判的な態度を示す。
しかし炭治郎は煉獄さんの意志を継ぐ者として
真っ向から立ち向かう。
人間の頃の苦しい記憶は
鬼が嫌悪感を抱く要素になるみたい?
炭治郎パパのおかげで
透き通る世界が見えるようになる
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守破離の巻。
鬼滅って人の話聞かず会話が成り立ってないことやツッコミ不在のボケ倒しが多くて疲れたけど、ようやく面白くなってきた
最近の批判の攻撃性の高さはここら辺も関係しているのかもしれない。
ねずこやたまよも鬼だが、勧善懲悪な感じがずっとついていけなかった。
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個人的に神巻。
まずはしのぶ。
笑顔の下に隠した本心、悲壮な覚悟が描かれ、泣いてしまう。
次に善逸。
個人的に、初めて善逸がかっこよく見えた笑。
今までどうしても、やらされてる感が強かった善逸が初めて自主的に挑んだ闘い…
そして、炭治郎が恩人義勇さんと共に宿敵②に立ち向かう所。
もう、もう感慨しか無い!!!
那田蜘蛛山以来(たぶん)初めて2人が闘いの場を同じくし、お互いの実力に驚嘆し合って阿吽の呼吸で闘う所とか!
ここらへん、是非劇場で見たいです!
元炎柱に元音柱、鱗滝さん、それぞれが果たせる役割を果たす所とかも良い。
鬼に名前を聞かれた時、堂々と名乗る煉獄さんと、名乗らない義勇さん、どっちも捨てがたい笑
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表紙の風柱、出番あるのかしら? しのぶは以外と活躍しなかったな……。あとぜんいつも……、もしかして、出番はこれで終わりだったら残念かも。
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怒涛の展開が続く!しのぶが…あ~柱でも死ぬんだ…悲しい。弟子が皆死んだって、あるあるなの…辛いな、これもあって、継子いないんだよ。
善逸、黙り込んだり決意を固めたりしてたの、何かのギャグの前振りかと思ってごめんよ…失って強くなる悲しい運命。獪岳も性根のよくないヤツではあるけど、人生の試練が大きすぎるせいでダメになったと思う。愈史郎、最後に止め刺さないで…。呼吸で鬼を殺す訳じゃないとこは、ジョジョと違うね。
お館様、何で子供達まで巻き添えにしたんだろ…
前巻で言ってた「子供達」は柱のことだったのか。戦略的には姉を残すべきだと思うけど、妹が優秀だったのか?夫婦だけだと警戒されそうだしな…皆わかって役割を果たしてるようだけど、すごい。
炭治郎がまたどんどん強くなるな…がんばれ!義勇が全力で戦ってるとこが見れてよかった。
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だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
時事に絡む内容は古いかも。
漫画喫茶で読みました。
童磨・上弦ノ弐決着(蟲柱)、獪岳(かいがく)・新上弦ノ陸決着(善逸)、猗窩座・上弦ノ参戦(水柱、炭治郎)。
しのぶさん死んじゃった。
数少ない水柱と会話が成立する人なのに。
てか、この人がいないと回復部門がヤバくなるんだけど。
コレ、しのぶさんの身体自体が強烈な毒になってるとかじゃないだろうか?
獪岳はテンプレートな小物だなぁ。
下弦を全部殺しちゃうから、こんな小物を上弦に据えなきゃならなくなる・・・といっても下弦にもロクなのいなかったしなぁ。
そもそも人材不足すぎるのか。
てか、岩柱の事件、お前が原因なのかよ。
しかも完全にお前だけが悪いっていう。
炭治郎がどんどん強くなっていくけど、強者と戦いながら慣れるとかじゃなくて理屈で強くなっていくのが珍しい。
まぁ、頭で理解したことをスグ実行できるってのも異常ではあるんだけど。
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しのぶさん大好きだった。格好良い。辛い。涙が出ないくらい怒りと悲しみが湧いた。
全体的に展開が早くて勿体ない感はある。
話間の小噺で1、2話やれるし、モノローグやナレーションで済ませてるところを実際に描いてほしいなと思うし、上弦とここまで対峙するまでにもっと雑魚鬼との戦いでレベル上げしつつ読者にもっと愛着を持たせる時間を設けてもいいのに。
良い話と良いキャラクターだからこそ、ワンピースの過去話くらいのボリュームで丁寧にやってほしさはある。
ジャンプ連載だから仕方ないのかな。
しかし常に話が動いてて面白くない時がないのは凄い。
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我妻善逸と獪岳(かいがく)の戦いである。獪岳が屑か感情移入できるかは意見の分かれるところである。善逸は雷の呼吸の一の型しかできなかったが、獪岳逆に一の型以外はできて、一の型だけできなかった。炭治郎は雷の呼吸の一の型を見よう見まねで実施した。一の型を習得することがどれだけ困難かによって獪岳の見方は変わる。炭治郎と行動を共にする前の善逸が泣きわめくだけの存在であることも意識しなければならない。獪岳にとっての善逸は、そのイメージであった。
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1話ずつ、少しずつじっくり読もうと思っていたのに、怒涛の展開にページをめくる手が止まらなくて一気に読んでしまいました。これでたった一冊なのか。
すべてのページが、すべてのシーンが、本当にすごかったから早くアニメで動いているところが見たいです。
煉獄さんが亡くなった時は表情を変えなかった冨岡さんが、しのぶさんが亡くなった知らせには動揺した表情を浮かべていたのがとても印象に残っています。
御館様、そういえば5人子どもがいるってどこかに書いてあったなー! 黒髪の子のこともすっかり忘れてました。生きててよかった。だけどどんなに辛いかを想像しただけで苦しくなって泣きそうになります。
今まで鬼を倒すときは眠っていた善逸が、相手が兄弟子だからこそしっかりと起きたまま斬ったのがすごくよかった。随分と早く終わったけど…。そして善逸や育手の桑島さんの想いが届かずすれ違ってしまったのが悲しい。最後も切なかったです。
夢中で読んでいると今まで以上にいろんな感情に振り回されるし、全員に感情移入しているから、誰かが涙を流すと一緒に涙が溢れてきて読むのが大変でした。