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本の牽引の作り方
著作者:藤田節子
地人書館
本の索引は、情報探索の基本でもあるので、図書館情報学を学ぶ学生や一般の読者が、索引についての知識を得るための基本的な教科書にもなり得る。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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タイトルのとおり本の索引の作り方が書かれる。扱う索引は雑誌記事索引ではなく、単行本の巻末索引を対象とした索引作成を扱う。索引を作る人向けとはいえ、索引作成の過程は索引を使う利用者側も参考になりそう。日本の単行本は索引をつけていることが少ないという現状が改善すればいいなぁ…。そのためにも索引を使いこなしたい。
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東洋大図書館学専攻、企業内ライブラリー?経て教授。のちフリーランス・ライブラリアン
「索引」の作り方についてのテクニカルな本
定義、機能、見出し語
実例(これが8割)
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題名の通り、本の索引の作り方を論じた本。
索引とは何か、どういった点に気をつけながら作るべきかを丁寧にまとめた労作。
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『本の雑誌』の量の多い索引を作っている方が
労多くして…みたいに感じられて
「必要かしら」とつぶやいたところ
多くの読者から「必要だ!」と反応が。
ええ、必要ですとも!
紹介されていた本を読んだ後で
ふたたびその書評を探すには絶対に。
そんなわけで「索引」が気になっていたら
世の中にはこんな本があるんですね。
マニュアルにちかいくらい丁寧です。
新書こそ索引をつけてほしいという
作者の意見に激しく同意します。