投稿元:
レビューを見る
ネットで話題!
10/21発売
世界17の国や地域で翻訳された北欧グラフィックノベルの傑作!
子どもの目線で描かれた不条理な現実。
投稿元:
レビューを見る
シリアの少女アミーナの物語。シリアの食べ物や、かつて実在した女王ゼノビアへの憧れなどが描かれている。平和のありがたさがつくづくわかる。
投稿元:
レビューを見る
こんな小さい女の子が…救われて欲しいと願う願望はフィクションに向けられたものではないと感じます。
彼女の住む世界が現実であると言う事を肝に銘じたい。
投稿元:
レビューを見る
とても悲しい、でも、とても大切な物語でした。架空の話なのでしょうけど、こういう境遇の子どもは本当にたくさんいることでしょう。
投稿元:
レビューを見る
デンマークの人によるシリア内戦マンガ(ありなの?)。超短いのに泣いてしまった。具材が足らなすぎるドルマを作りながら「本物はもっとね、ちがうんだよ」って語るところがとてもいい。でもありえたかもしれない最高の過去を想像して、悲惨な現実と対比していくやつ、ほとんど四丁目の夕日だと思う。
投稿元:
レビューを見る
言葉が少なく、美しいビジュアルでストーリーがわかるので、子どもから大人まで読めるし、読んでおきたい一冊だと思えた。
シリア内戦下で生きる少女の日常と悲劇。
読めてよかった。
投稿元:
レビューを見る
戦火を逃れるため乗せられたボートが転覆し、海に投げ出されてしまった、シリアの少女アミナ。海中へ落ちていきながら思い出す、母親とのかくれんぼ、葡萄の葉を使った料理ドルマ作り。おだやかな日常が暗転し、両親を失い、親族と戦火を逃れた道程。
タイトルはシリアの女王ゼノビアのこと。ローマ帝国にも屈しなかった強い人。アミナがくじけそうになった時、お母さんが話してくれた「ゼノビア」が気持ちを支えてくれたのだ。
シリアの物語だけど、ウクライナにも、パレスチナにも、他の国々にも、アミナのような子どもたちがいる。おだやかな日常を奪われた子どもたち。私たちはどうして争うことをやめられないんだろう。