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短編4編収録。どれも面白く読みました。「禁じられた遊び」ではウィリアムとシャーロックの共闘が描かれています。以心伝心の彼等の共闘を他にでも見てみたいです。「ショウほど素敵な商売はない」はボンドを主人公にした物語で、思っていたよりボンドは組織の先輩であるモランに信頼を寄せているんだなと感じました。「永遠のこどもたち」は幼かった三兄弟が戦闘術を教わるためにジャックと一戦交える話。挿絵の幼いウィリアムが可愛いです。「ある夜の出来事」はシャーロックとワトソンが田舎の村で起きた絵画盗難事件を解決する話で、マイクロフトがちょこっと出てくるのですが、彼は結構、弟思いなんだなあと思いました。本誌の方では描かれないキャラたちの姿が楽しい1冊。
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憂国のモリアーティ 禁じられた遊び(JUMP j BOOKS)
著作者:三好輝
集英社
休暇先でシャーロックが挑む奇妙な事件などが4本の短編になって収録!
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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ノベライズの最初にこれを読んでしまったので、「どこの二次創作!?」って思ってしまった。こ、公式なのこれ…?公式なだけあって、時代考証はしっかりしてあって面白かった。
知りたかったエピを知ることが出来たのは良かったけど、本編では出てこないと思うと少し残念。
「禁じられた遊び」
こんなんやってたらミルヴァートンに知り合いだとバレるじゃん。が最初の感想。だから二次創作か!?と思ったんだよね。まあそれを差し引けば、共闘としてかなり悶えた。相変わらずどこからよんでるんだウィル様!と末恐ろしくなる。
ところで同じ誕生日になる確率の計算が私には出来ません…。
「ショウほど素敵な商売はない」
モリミュの「showにはshowを〜♪」を思い出しました(笑)個人的には演劇ものかなり好み!そして最後に爆弾。いろいろと。ホワイトチャペルの孤児院!
ボンドの隣に座るシャーロック観たい(笑)
「永遠のこどもたち」
ウィル様こえ〜。何回言うか。若き黒髪ジャックかっこええ。これも絵で見たかったな…。
「ある夜の出来事」
これも正典からだよね。
ウィル様の手のひらで踊らされてるけど、本来のシャーロックはこうです、みたいな…。
マイクロフトさんも大概ブラコンだよね。
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小説版の第2弾。
貴族の息子探しの依頼を受けたシャーロック。
謎に包まれたクラブに、ウィリアムと潜入。
敵同士である二人が協力して事件を解決。
面白かったです。