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ドラマで齧った程度だったがふと思い立って小説を読んでみた。銀行という上意下達で減点主義の特殊な世界の内情、サラリーマンの悲哀、ギャンブルから犯罪行為に手を染める支店長と家族の悲哀、中小企業の厳しさといったコッテリした人間ドラマであるとともに、不可解な融資の謎をテンポを上げて解き明かしていくというミステリー要素。そして、スカッとする半沢の社会正義に基づく、やや過激な行動。久々に一気読みしてしまった一冊。続編も徐々に読んでいきたい。
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遅ればせながら初めて読んだ池井戸作品。半沢の奥さんの花(ドラマでは上戸彩)、ドラマとちょっとキャラ違うね。
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銀行の仕組みは難しいけど、ドラマのイメージがあるからまあ何となくレベルで読めた。
堺雅人イメージだな~。
この上なく固い社風で、銀行は私には絶対無理だってのもわかった笑
倍返しだ!ってのはドラマならではなんだね~
半沢が大阪弁なのもなんか新しい感じ。
現実世界ではここまで上司とか他悪い人を陥れて、って難しいけど、上司に貶められても助けてくれたり信じられる同期とか先輩とかは欲しい。
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下町ロケットが面白かったので、期待して読んだが、
主人公に感情移入できない、盛り上がりがどこか物足りない、泣けるところが無かったなどであまり面白く感じられなかった。
続きがあるようだが、この調子なら読まなくていいかと思ってしまった。
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大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。ある時五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。融資ミスの責任をすべて半沢に押し付けられ沸き上がる怒りを抑えながら、巨額の債権を回収するすべを探る。痛快お仕事小説。
読む本を探して古本屋に入った時おすすめコーナーで見かけて手に取った。少し前にドラマ化されブームとなっていた原作小説でたまにはお仕事小説読むかという軽い気持ちで購入を決めたが当たり本でした
主人公の半沢はとにかく魅力的。正義を貫き、悪を成敗、それだけだとよくきくヒーローものみたいに感じるが仕返し方が容赦ないえげつない、味方ですら少し恐怖する半沢、だけどその割り切り方がいいかっこいい。
一巻だけで完結してはいるし、一巻だけでいいかなぁと最初思ってはいた。一気読みするほどハマったので全シリーズを読むことに決めた、それとドラマも見てなかったので時間がある時見てみようと思いました。
銀行のことをよく知ってる人は別だが序盤は専門用語が多く知らない人には読み進めるのは難しく感じるので初心者向けではないがお仕事小説として銀行の勉強にもなるしとにかく面白いので気になる人は是非読んで欲しいと思うおすすめ本です。
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頭の中で半沢直樹が堺雅人さんと置き換わって、心にスッキリする言い回しで、10倍返ししてる図が想像できました。
初心者にもわかりやすく説明があり、とっても面白かった!
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読んでいてスカッとしました。
諦めなければ何かしらの糸口が見つかる。コレってとても大事なことだなと改めて実感しました。
続きも読もなくちゃ。
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こういうストレートなストーリーは小説ではあまり好まないが、良い。
バブル後の銀行や、当時の中小零細企業の抱える問題が物語を通じて理解できる。
こんなトントン拍子で不正を暴けるの?は疑問だが、不正が別の不正を生むのは分かる気がする。
もう少し主人公に闇があると、個人的には好みであるが、これはこれで好し。
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Amazonオーディブルで聴いた。
ドラマは見たことない。
池井戸潤、実写化作品多いねー。1作も見たことないけどー。
「半沢直樹1」そんなに面白くはなかった。
半沢直樹というキャラがあまり好きになれず。
マインド的にはほぼ悪役じゃん(^_^;)
そして、どこがヤマなのかよく分からない展開。
さらにまた何かあるのでは…誰か裏切るのでは…と心配してしまった。
でも続編も聴くよ。