投稿元:
レビューを見る
色を使わない、線と凹凸だけでの表現が凄くいい。それに色がない分、読み手から色が引き出されるのだと思う。
点字の日本語対応表があったので試してみた。指先だけで点の配置を把握するのはとても難しい。
投稿元:
レビューを見る
豊かな世界
目が開いてたら見えない、
新しい
もう一つの世界が見えてくる。
てざわり、匂い、
豊かなもう一つの世界。
詩としても
素晴らしい絵本だ。
なぜかわからんけど音読していると
じーんとなって、
目頭が熱くなってくる。
投稿元:
レビューを見る
目の見えない男の子が、触って嗅いで味わって感じた色を絵本で表現。どうして黒が王様なのか…?とタイトルを見て不思議に思っていたけれど、読んでみて納得。
投稿元:
レビューを見る
6歳0ヶ月
<親>
絵が好き◯
内容が好き◯
<子>
何度も読む(お気に入り)×
ちょど良いボリューム× (長い)
その他◯
Casa vol.245児童書の名作と美しい絵本100選!より
大人向けのとても素敵な、美しい作品。
黒一色で世界を描く。
そして、点字。
はじめて点字にふれた息子。
ほおにあてて、実感していました。
投稿元:
レビューを見る
文字以外はすべて黒色。
絵も盛り上がった黒の線で描かれている。
目の見えない子が、「黄色は辛子の色。ヒヨコの羽みたいにフワフワの色」「赤はイチゴみたいに酸っぱくて、スイカみたいに甘い」と説明を聞きながら空想を広げる。
イラストの線は黒だけど、部屋の光を受けて浮かび上がっている。
これを手で触って鑑賞してるんだなあと。
もう少し盛りあがっていたほうが、手に感じやすいかも。
巻末に日本語の点字シートがついてて、こちらは指先に強く感じた。
製本、大変だったろうなあと思います。
普段、手で鑑賞している人にはもっと鮮やかに見ているんだろうなあ。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ点字の絵本。
〇点字のきまり〇
「は」➡「わ」
「へ」➡「え」
「う」で伸ばす音➡「ー」
読みやすくするために、ことばのまとまりごとに区切って書く。
「わたしはがっこうへいきます。」
➡「わたしわ がっこーえ いきます。」
投稿元:
レビューを見る
第87回アワヒニビブリオバトル「【3日目】おうち時間DEビブリオバトル」2時間目 芸術で紹介された本です。
オンライン開催。
2022.05.05