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民王、内容も知らずに読了。政治の話なんだろうなって思っていたが、半分はSF?的な話。
ん〜もっと真面目な政治の話かと思っていたので残念?もう少し若者から見た政治、若者が政治をしたらってところに焦点を当てた方が良かったような??
今から続編読みます。
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09月-06。3.5点。
総理の武藤、歯医者に行ってから、体と心に異変が。息子の大学生も、同時に歯医者にかかり、異変が。。。
さすがに池井戸潤、あり得ない設定でも読ませる。続編もでており、楽しみ。
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総理大臣の父と息子の身体が入れ替わってしまう。
よくある話、と思ったら入れ替わるのは一組だけでなく、意外な方向に展開していく。
登場人物が皆魅力的で、一気読みしてしまった。
翔ちゃんの面接の志望動機に感銘を受けました。
はじめての池井戸作品でしたが、他の作品も読んでみようと思いました。
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初めての池井戸作品。
エロ親父な総理大臣に、ダメダメなバカ息子が大変なことになってしまう。 最初はこの二人、大丈夫?!ってハラハラしながら笑って読んでたけれども、途中からは本当に大切なものは何か、己の信念は何なのか芯の部分に迫っていく胸熱な展開にグッと引き込まれる。政治家もマスコミも企業の人も、本当に大事なものは何なのかを思い出して欲しい。
時折、クスッと笑えるのもいいです!
続編も期待!
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半沢直樹シリーズから入ったためか、非現実的な設定に馴染めず、すこし読む意欲を削がれた感がある。しかし物語の終盤になって事態が展開し始めると、やはりそこは池井戸潤さんの世界観でページを勢いよくめくっていってしまった。
読み終わったあとのスッキリ感もある。独特な設定ではあるが、なかなか面白いとは思う。友人にオススメするかと言われると疑問。
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一気に読み終えた。
総理大臣と大学生の親子が入れ替わってしまうお話し。
みんなこんな志を持って政治家になってほしいと思った。
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武藤泰山と息子翔、倉本と娘エリカ、政治家家族を狙ったテロか?脳波が入れ替わるという笑える物語である。
それぞれの登場人物は思い当たる実在がいそうなのも読みどころである。
脇の甘い政治家はテロなんかしなくとも自滅するように思うのだが。
ありふれたストーリーだが、金銭欲、スキャンダル塗れの政治への風刺だ。
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単純に半沢直樹が好きだからという理由で、手に取りました。半沢直樹の舞台が銀行から政治になる位の違いだろうと思ったら、まさかのSF!!?半沢的な現実味のあるストーリーに期待していたため、なんだかがっかりだと思いながらも、読み進めたところ意外にも面白く、いつのまにか夢中になって読んでいました。笑
半沢直樹の要素はあまりないので、半沢直樹の感動を求めて読むのはお勧めしませんが、普通に本としては、とても面白かったのでオススメです♪ぜひ読んでみてください!
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テレビドラマを見たことがあったが小説も面白い。
頭の堅い政治家に対して自由奔放なドラ息子がかき回すという構図のハラハラ感には目が離せない。何より、時折出てくる建前を超えた本音の大切さのようなものは人として大切なことが何かを気づかせてくれる。
「誰にだって間違いはある。オトナになろうぜ、みんな。」という言葉はまさにそれを表してる。1つ失敗をすれば過去の実績は全て無かったかのように扱われる厳しい世の中に一石を投じていて心地の良い考え方だなと思った。
政治の世界とか関係なく、信念ってものの大切さが学べる一冊だ。
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珍しくない入れ替わりの物語だが、設定が面白く最後まで一気に読み終えた。
大学生と総理大臣、父と子、お互いの立場が入れ替わり、お互いを理解し合い、刺激しあい、生まれ変わって再出発していくところが爽快。
二人を囲む友達、秘書、盟友、家族がストーリを色付けして、魅力ある物語に仕立てている。
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池井戸潤さんの「ロスジェネ…」などのメッチャ痛快面白小説からすると、コロナ対策の皮肉としても面白かったが、物足りなかったかなー。
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現実的な設定にひとつ突拍子もないSF設定
とても面白いし好き。
時折出てくるバカ正直な理想論のような熱い想いに涙しながら一気読みしました。
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父と息子が入れかわるというフィクションによくある枠組み。但し、さすが池井戸潤。
バカ息子は仲の悪い父親を経験することで父を尊敬し、総理大臣の父は出来の悪い息子を経験することで実は世の中を変えたいという同じ信念を持っていることを知り、母親を含め壊れかけていた家族が同じ方向を向く。
そして新薬承認を絡めた政治の話は私たちも考えさせられる視点だった。
お約束の金と女も出てきてコメディ要素もあり、一気に読み進めることができた。
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奇想天外な設定で、最初はなんだかなぁと思ったけど、だんだんおもしろくなって最後は考えさせられる展開だった。こういう筋を考え出す作者がすごい。しかも現実的にある程度なくもないかもと思わせる。漢字の読めない首相や登場人物のかけあいは笑えるし、最後はサスペンス的な部分もあるし、よく書けたエンターテインメントだと思う。
ところで私が読んだのは文春文庫で、この表紙のほうが表示されているのよりいい。
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池井戸さんの本はほとんど読んでるけど、こちらはちょっとイマイチだった〜
奇抜な設定はありだけど、元に戻る件とか説得力がないし。