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分かりやすくコミカルに国会の現状を説明してて興味深かった。ただ議員素人な一斗ちゃんが国会のおかしなルールに切り込んでいく流れの繰り返しが2巻まで続いたらマンネリ化するかも、、今後あの主要キャラ3人でどう変えていくかとか見ていきたい。議員同士の恋愛より見たい。
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政治の世界にド素人がやってきて周りを変えちゃう(たぶんそうなるだろう)……というのは古典的かつ王道なお話ではあると思うが、世襲政治家のほうがあまりにも「家業なので家業として求められることをやってます」感が強くて、まあ実際の世襲政治家もこんな感じなんだろうか……と思うなど。
まだ主役陣が国会論戦とかやってない(まあメイン二人は立場上当面ないだろうけど)けど、国会のシステムや法的な位置づけ周りの説明をちゃんとやってるのはいいなと思う。
あと謝辞のところが井戸さんとか津村さんとかに加えて荻上チキさんとかでおーっと思った
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最近は「大人の恋愛模様」が多かった西マンガだけど、ちょっと毛色の違うものが出てきた。
テーマが変わっていてこの先が楽しみ。
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若さゆえ無知ゆえの「不思議」さと
二世議員にありがちな「こういうもんだから」がぶつかり合い政治家の裏表を暴き出す面白さ、ありそうで無かったコミックを軽いタッチで、でも結構詳しくて深い
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国会の常識は、国民の非常識?
3世議員で、総理大臣であった父の後を継いだサラブレッドの海藤福太郎(25)。
そして、元地下アイドル出身の山田一斗(25)。
更に、在学中に司法試験に合格し、卒業後、医師国家試験も合格した、秀才でキザな剣崎速人(29)。
彼ら3人が目指すものとは?
前代未聞の国会ラブコメディです。
なぜ、一斗が国会議員を目指すようになったのか、後半に、動機が明らかになります。
仲の良かった友人の死に接し、『日本も、まあまあ悪くない...』、そう思える国にしたい。
その一途な想いに、ついホロリ...
首班指名や委員会、さしかえなど、いろいろ国会用語も学べ、お得です(笑)。
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一年生世襲議員と天涯孤独な元地下アイドル一年生議員がぶつかりながら、より“良い世界”を目指す系漫画(2巻発売はまだですか?)。正反対の立ち位置のキャラクターをふたり配置することによって、話を分かりやすく展開することができていると思う。
表現は悪いが、無知なキャラが問題行動をしでかし、それを知識のあるキャラが理由を教えるていで話が進むので身近ではない議会の慣習などの説明が分かりやすい。
続刊が楽しみ。