投稿元:
レビューを見る
タイトルに嘘がない本。本書は、自分の稼ぎを増やすための会話を多くしていくためにすぐにできるコツを教えてくれる。表紙に「稼ぐ話術」と書いてあるものだから、プレゼンテーションの技術を教えてくれるのかと思いきやそうではない。少人数での対話や会議など、毎日ある会話を稼ぐ行動に繋げていこうというところがキーポイントだった。個人的に1番良かったのは、「会議の人数を減らして時間を短くする」というコツ。会議の人件費を減らすという発想が今まで自分に無かったことに気付かされた。これは本当にすぐできる。
投稿元:
レビューを見る
難しい事ではないけど、ちょっと意識して話す事で、効果のあがるコツが書かれている。自分も実践しようと決めた事がいくつもあって良かった本
① 二者択一で話す、二者択一で聞く
② 数字を使って話す
③ 2W1Hで話す
④ 相手を説得しない、納得させる
そのために客観的事実を言う
第三者の成功事例を言う
④ 相手のメリットになる事を話す
⑤ 相手への気遣いに「ひと言」をプラスする
⑥ 自己主張をちゃんとする「私がやります」
投稿元:
レビューを見る
年収が高い人の話術について余すところなく書かれた良書。
私が勉強になった点については以下の通り。
① 2W1Hで話す。whyなぜそしてwhat何が必要そしてhowどのようにと言う順番で話す。whoは自分、whenは今、whereはここでなので話す必要は無い。
②人は意見には納得せずにファクト+意見に納得する。
③人の集中力は30分のため『ここからが重要な箇所なのですか』と言って強調する。
投稿元:
レビューを見る
常に数字を意識して話す
2W1H(what,why,how)で十分
意見だけでなく、事実と意見
気遣いを見せる
話題はグルメ、健康、本
笑顔と笑声でテンションをあげる
笑うから楽しく仕事できる
投稿元:
レビューを見る
結論からいうと、最初の2章だけ読めば十分だったと思いました。
先に3章以降の話をするとわかってるけど、どうしようもないことが多く書かれている印象です。例えば、会議の人数は5人以下にするとか。1会議、1テーマにするとか。確かにそれができればより実りのある会議は設定できるでしょうけど、それをどうやって実現するかに皆、困っている訳で、結果として大人数の会議がなくならない。理想と現実とで理想論に寄り過ぎています。
4章では主語を「私が」とすることでチームの成果か、個人の成果かを暗に個人成果に見せると言われていますが、「暗に」ではなく、「明らかに」個人成果と見せようとしていると感じます。とはいえ、そういうアピールの仕方についてはありですが、別に真新しいことではないでしょう。
初対面の人との自己紹介のフレーズは1分、2分などの時間ごとの鉄板ネタは作っておくべきというのは確かに同意します。この1分、2分で上手に自己PRをするには決まったネタを用意しておくのは大事だと思い直しました。
トランプさんの「アメリカファースト」やオバマさんの「Yes, We Can!!」など短いフレーズで相手の心を掴む言葉が大事なのは誰もがわかっていること。ただ、これをサウンドバイトという呼び方をするのは初めて知りました。覚えられたら、覚えておこうと思い、ここにそれを書き残してます。
最終章は、何と言えばいいのでしょうか、私としてはゴマスリ的な擦り寄りテクの紹介に見えてしまいます。相手へのリアクションで笑うときは笑顔ではなく、笑い声をあげましょうとか。相手との話題を増やすために、グルメ情報を集めましょうとか、そういう本を読みましょうとか。自分も少しはやってますが、それを文字に書かれるとなんかえげつなさが前面に出てて、なんか、いい印象は持ちませんでした。
最後に前半のよかったと感じた部分を挙げてみます。物事は結論から話すというのが具体性を持って書かれているのはよかったです。結論から話すことはどこでも言われているhow toの一つですが、新鮮さを一部感じました。
文章で言えば、1行目が大事だと。結論からとはいうものの、1行目ということまでは意識してなかったなと思った部分です。
また、5W1Hと言われますが、2W1Hがいいと。what、why、how。何が、なぜ、どうやって。余計な部分を削ぎ落とすと確かにそうなることも多いし、その方がいいケースは少なくないと感じました。
あと、「説得しようとしても説得できない。納得させることで、説得されるのだ。」と。確かに説得しようとしていたかもしれない。納得と説得かと思いました。
納得させるためには数字だと。これが正しい、こっちが売れるとどんなにうまく説明しようとするよりも、その根拠となる数字を見せることが大事だと。このあたりは、少し、新鮮さは薄れますが、説得材料としての数字ではなく、納得させるための数字を見せるということは何か違いが出せるかもしれないと感じました。
最後に(前にも一度最後にと使いましたが)、前半はこの著者が伝えたいこと��しっかり吟味して書かれています。ただ、後半はある程度、ページを稼ごうとして当たり前のことを当たり前に書いただけという印象です。
投稿元:
レビューを見る
実践できる項目いくつか。稼ぐ人は相手を説得ではなく、納得させる。ファクト+意見。一分の自己紹介と、二分の自己紹介を用意する。自分の得意分野+自分の長所。笑顔+笑声。
投稿元:
レビューを見る
【はじめに】
◎まず「選択肢を2つだけ用意する」
↳稼げるか/稼げないかという「究極の二択」ではなく
稼ぐか/儲かるかという「至福の二択」がコツ!
※どちらを選んでも成功する!
【1章】「稼ぐ人の話し方」まず「結論から話す」
◎稼ぐ人は「数字を使って話す」
↳例:✕「ほぼできています」○「8割方できています」
◎稼ぐ人は「結論から話す」
↳「結論から始めて、結論で締める」が説得力のコツ
【以下まとめ】
◎「相手のメリット」「気遣い」「こだわり」
↳稼ぐ人が必ず話していること
↳熱意を「20回見せる」と景色が変わる
◎「稼ぐ言葉」で自分を上手くアピールする
↳「がっつり」「グイグイ」…擬態語のパワーを使おう
◎仕事は「この雑談」で意外な差がつく
↳①筋トレ②本③グルメ
◎本を「稼ぎのツール」にする
↳読書を習慣にする
◎笑顔や笑い声も意識する
◎あえて失敗談を話す
↳「人生のマイナス体験から学んだ話」こそマネタイズできる
↳「マイナスをプラスにした話」は確実にお金になる
投稿元:
レビューを見る
男性ビジネスマン視点な為、パート主婦の私には普段の生活とかけ離れてることもあるが、その中でも普段の何気ない日常の中で実践してみたいと思うことも。
・数字感覚で話す。
・稼ぐ人は100点満点を狙わない。いつまでたっても仕事が終わらないから。合格点を狙う。
・稼ぐ人の雑談ネタ、健康・グルメ・本
・稼ぐ人は挨拶が上手。笑顔と笑声で明るくする。
・失敗を恐れないこと。「マイナス体験→プラス体験ネタ」は、貴重な情報。
実践し検証してみようと思う。
投稿元:
レビューを見る
冒頭、外したかな?と一瞬思ったものの
稼ぐ人はこうだよなと思わされる内容。
文章はややクセ強ながら若手におすすめしたい。
投稿元:
レビューを見る
とても自分にあった本でした。
【学んだこと】
数字を使って話す
雑談は筋トレ、本、グルメ
全体的にビジネスに必要な本質の気づき、再確認が出来ました。日々のちょっとした行動、考えに取り込んでいきたい内容が盛りだくさん。