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ちまちま一つずつ、他のほんと並行しながら読んでいたら何ヶ月もかかっていた。
新作からずっと湊かなえ作を読んでいる。
わたしと「告白」、7年間ありがとうを読んで泣きそうになった。私が一番好きな作品は贖罪。日本のミステリー小説を読むようになったのも湊かなえがきっかけだった。私もありがとうと言いたい
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湊かなえさんのエッセイを初読み。
エッセイはほとんど読まないけど、
通勤時間に読むとき物語だとなかなか没入できなくて
何か良いのはないかなと思ってエッセイを持ち歩くようになったらどんぴしゃりでした…。
印象に残ってるのは、『弁当男に「子」をつけると』。
ニュースで見る〇〇女子、〇〇男子問題、、、
(ジェンダーというよりは大人が女子を名乗って良いのかというほうがこの話のメインだと思うけど)
結構いまの仕事関連でも言われることが多くて
私としては何をそこまで気にするのって思うのが正直なんですけど、
湊さんの解釈がよかったーーーー!
「子」には「!」みたいな意味がある、そういう考えで
もうアラサーだけど女子精神で頑張ろうと思う!
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湊かなえさんの作品感からは想像つかないような、普通の親しみやすい人柄が伝わってきて、なんだかホッとして嬉しくなるエッセイ集。
出身、大学、今の住まいなど、関西人のしては馴染みのある場所がよく出てくるのも嬉しい。
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上巻は山と珈琲+美味しいものとちょっぴり猫が盛り込まれたエッセイ集。心理戦が盛り込まれた小説とは一線を画した著者の等身大の姿が露わになる...。淡路島に訪れたくなること必至です(笑)
猫ウエイトが増えることを期待して下巻に突入します。
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エッセイ集だと、なんだが愚痴っぽいものもあるけど、
そういう批判的な内容はなくて、
淡路島のこととか、湊さんの生活を垣間見れて
面白かった。
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淡路島、登山、ボランティア…あとは執筆のことや著書のこと。猫や珈琲のことはあまり書かれていなかったので、下巻に掲載されているのでしょう。
私の中のイヤミス作家像とは違う、良い意味での普通の女性で…どこから物語が生まれるのかな?とむしろ興味が湧いた。
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いくつかの新聞社に掲載されたエッセイをまとめた物なので、万人受けするよう守りに入った取り留めのない内容で、小説のような毒や伏線は全くありません。とは言っても湊さんのプライベートや人となり(結構アクティブ!)を少し垣間見れるのはファンとしては嬉しいところです。その中でも娘さんの誕生日の話はとても素敵でホロっとなりました。
下巻は雑誌掲載物と言うことでもう少し肩の力の抜けた内容も読めるのでしょうか?期待したいです。
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文芸美術国保の保険証にはペンネーム併記されるって
マメ知識を手に入れた。
そしてマロンの旅立ちで泣いてしまった;;
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このエッセイを読んだ後、湊かなえさんがすごく身近に感じられるようになりました。湊かなえファンは読んで損はないと思います。
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湊さんのエッセイ集。上巻。
最初の公募が川柳で、脚本、小説という流れだったのにちょっと意外性を感じた。
どの作品も構成とキャラ立ちがすごいので、センスの塊みたいな人を想像していただけに、執筆の苦労話は予想外。ご自身の経験を物語として、一つ一つ形にできているところは本当にすごいと思う。
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神戸新聞、朝日新聞、日本経済新聞に連載されたエッセイ+特別収録の掌編小説1話でまとめられた一冊。読み進めていくうちに因島育ちで淡路島在住と知った。それぞれの島の魅力を在住者だからこその目線で紹介するエッセイもあり、小説家というより一般人の湊さんを垣間見れるように思う。下巻も読んでみよう。
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フツーのオバちゃんなのか?!
いいヒトすぎて逆に怖い。笑
トンガ王国に縁があるとは驚き。
淡路島行ってみたいなあ、はもとたいそうめん!
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実は、読書好きといいながら、ミステリーは苦手なので、湊かなえさんの作品を読んだことがありません。湊かなえさんを初めて見たのは、アナザースカイという番組で、青年海外協力隊でトンガに行ったことがあるからもう一度番組でトンガに行く!というものでした。その時のわたしが抱いた印象は「なんてかわいい声で、ナチュラルで、気取って無くて、庶民的で、なんか好き」でした。こんなに自然体な雰囲気なのに、あんなドロドロ?な小説が書けるのか・・・と思ってしまいました。(TVドラマとかでは見ていたので)
朝日新聞でも、月1回くらい、夕刊のミニエッセイを書かれていて、楽しく読んでいました。でも、やっぱり小説は敬遠してて・・・。
最近やっと、食わず嫌いならぬ、読まず嫌いは損やなと思って、ほなエッセイから手を出してみよかと思って、この本(上・下)を読み始めたというわけです。
が、なんで今までこの人の文章にもっと触れようとしなかったんやー!と後悔するくらい、とにかく、湊かなえさんの文章がわかりやすい!読みやすい! そしてエッセイやからなのか、おもろい!何度吹き出したことか。今はマスク生活なので口元をほころばせていてもバレないけど、かなりニヤついて読んでました。
「上」の方は、新聞に掲載したミニエッセイをまとめたもの。1つの話が2~3ページのものやから、さくっと読めるのに、続きが気になって止まらん。そんな感じでした。新聞掲載ということもあってか、淡路島の宣伝(別に湊さんは淡路島観光大使とかではない)が多くて、自分の地元ではないのに、今住んでる地域のことが大好きなんだなという気持ちがあふれていました。ちなみに、わたしはコロナ前に淡路牛を食べに行きました。うまかった~!!
あと、湊さんは大学時代に・・・あ、ネタばれになるので(エッセイやけど)、個人的メモの方に書いておくことにしよう。
そんなわけで、湊かなえさんの文章が好きになったので、多分、ミステリーといえども読めそうな気がします。
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湊かなえさんの小説が好きなので、こちらのエッセーが文庫化されるのを楽しみにしていました。
思わず声をあげて笑ってしまうような感じのエッセーではないですが、落ち着いた文章の中にクスッと笑えるところや読書が好きな主婦として共感できるところがあって楽しく読みました。
湊さんの作家になる前のお話や作家になってからの日常、作家として大切にされていることを知ることができて興味深かったです。
そして、お住まいの淡路島の食材の美味しさをはじめ島の魅力が満載で、読んでいると行ってみたくなってしまいます。
下巻を読むのが楽しみです。
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作家に興味がなければ読む必要はない。という教訓を得ることとができた。
範囲の広い主語で人間の半分をディスっている部分からもう読む気がしなくりなり、読むのをやめた。
評価1